早いものです

スクネ・・・たった一度観ただけなのに、
私の心は強く掴まれてます。

BSフジで放送された二都物語のSP、
20日は観劇のために東京に行っていたこともあって録り損ねましたが、
27日の再放送（前回とは内容も多少変わっていましたが）録れました。
舞台はこうして映像に残すことがなかなかできないものです。
もちろん、一度でも生で観られたことに感謝です。
雑誌で見るスクネもとても美しいです。
でも、映像の中に生きているスクネを見られて涙。
早いもので、公演はもう残すところあと3回。
このスクネという役を演じたことが、また何かに繋がっていってほしい。
そんな思いです・・・。

早いもので、娘が東京に行って一カ月経ちました。
新幹線の中で泣いてしまった寂しさや心配も、少しずつ薄れてきました。
娘は半熟の目玉焼きが好きではないのです。
だからいつも一人分だけちょっと長く焼いてしましたが、
もうそんな必要もないから楽だ～♪と思いつつ、
何の迷いもなく4つ焼いていることに気づいて苦笑^^;
な～んてこともあったのだけどね。
娘は毎日お弁当を作っているので、レパートリーを増やしたいらしいです。

息子の野球も始まり、また応援に行ってきました。
甲子園で見るような応援をしている息子の後姿を見ながらなんだか感動。
それにね、私は今になって少し息子に感謝しているのです。
中学校の部活をしていなかった彼は、毎日帰りが早くて、
私が仕事から帰って来ると、いつもリビングでテレビを見てました。
そのことに、時には小言を言ってしまったりしたのだけれど、
彼は毎日洗濯物を取り込み、お風呂の掃除をしてくれていました。
ちょっとしたことだけど、いつのまにかそれは当然だと思っていて、
高校生になって帰りが遅い彼を待ちながら、今はそうではなかったと思うのです。
親は子どものできないことばかりに目が行ってしまうものですね。