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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朝日新聞で面白かった記事

2023-01-10 20:17:28 | 東京新聞を応援

   今の時代、値段も安く、日本を平和の道に連れ戻そうとする「力こぶ」を感じる東京新聞を応援するために、このカテゴリー「東京新聞を応援」を作ったが、そうは言っても他にもよい記事を書いた新聞はお知らせしようとここに書きます。

   朝日新聞の1月8日~10日に載った「深流 安倍氏銃撃から半年」という3回シリーズ。これも読み応えがあった。というか、特にこの8日の記事は、警察が、国政選挙を2日後に控えて、統一教会の名も聞いていながら、特定名称をどうするかの判断をした様子など、これまで聞いてない情報が入っていて興味深かった。あのとき、すべてを聞いたままに警察が公表していたら、選挙結果は大きく違っていただろう。

   これについては、記事が大きくスキャンしづらいのと、ココでだいぶ読めるので、詳細は、1月8日の朝日の記事を直接読んでほしい。

  2回目は、1月9日<「安倍派の問題」首相は見誤った>と1面では扱い、さらに、3面で<接点「全員実名」貫けず>のタイトルで、」なぜ、自民党の対応が後手後手に回り、山際大臣や他の議員の隠蔽、ごまかしが報道を後追いするカッコの悪さを露呈する羽目になったのかの顛末と、茂木氏が「名前は報道されている人だけ公表すればいいのでは」とか首相の足を引っ張り、世耕氏も「議員本人がより意思を持っている行動」を公表してはどうかなど、さらに足をひっぱり、党内の圧力に押された様子。12月10日の閉会までこぎ着けると、首相も「一つの区切りはついた。問題の本質は被害者の救済だ」と問題を教団の解散命令請求にもっていって、自民党の旧統一教会との腐れ縁、広告塔になった事にはホッカムリ、「各議員が点検し、説明すべき」と個人の責任にして、選挙で「教団票」を差配までしていたと証言されている安倍氏の調査はまったく手をつけていないことを読者に再度思い出させてくれていた。

  3回目の今日は、<無理解 宗教2世の失望>「やめられるなら、とっくに」というタイトルで、統一教会の2世の方が、教会が、解決策として、教区長68人のうち20人を2世信者にするというのは解決にはならず、法律の制定も2世では「自らの被害に気づきにくい未成年が救われない」ということ。もし、2世の人がそばにいたら、常識的な答えや正論をいうよりまず、受け止めてくれる課程に癒される~などの声を伝えている。

 

今日の朝日ではふるさと納税について、「税収のはずが・・・消える寄付金」として、ふるさと納税で経費が46%で調達費、送料、仲介サイトにいくお金が負担になっている状況を伝えていて、これまで、テレビの宣伝をみては(こんなに宣伝をしていくら仲介手数料をとっているのかなぁ~、寄付になっているのか?)と疑問視していた私には納得の記事でした。

さらに、ついでに、伝説を生んだ、道ばたの「歩兵」 小2から通った将棋道場、席主が見つめた羽生善治の半世紀

も羽生さんの師匠が電気工事の仕事をしていて、ふと道ばたに落ちていた「歩兵」を拾わなかったら、羽生さんは家の近くに将棋道場がなく、将棋の道に進まなかったかも?という人間の不思議な巡り合わせを感じるいい記事でした。

けっこう、朝日新聞も頑張っていますね。よい記事を競って出してくれるなら、他の新聞でも応援します。

  

   

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東京新聞「まちかどの民主主義」1~7シリーズ

2023-01-10 19:32:18 | 東京新聞を応援

   東京新聞の1月1日から始まって9日まで続いたシリーズが、面白かった。民主主義が根底から揺らいでいる日本で、元日から民主主義を地域の足下で起こっている事例から拾う手法が素晴らしい。

   「くじ引き民主主義」 シリーズの3の時に気づいて、昨日7が終わったが、シリーズ6の「校則見直し生徒が探る」が面白かったので、取り上げてみる。

   

   

   

    昔からの、異様に厳しく時代にそぐわない学校の校則の見直しの話は、最近聞かれるようになっていたが、ここでは栃木県の県立高校の例をとって「まず対話 失敗で学んだ」と大きく取り上げた方で言っているように、熱心な生徒が頑張って制服の改正案をねったが、先生に反対されて、諦めずに失敗から学び、まず反対した理由を教員一人一人に聞いて、説明や対話を重視、委員会メンバーだけでなく、他の生徒や教員、保護者を交えての話し合いもして、さまざまな意見をくんで否定的な意見も併記して、進めているという。結論はこれからのようだが、政府の非民主的なやり方を許してきた大人が読むと恥ずかしくなる。

    政府の人たちや、政府を結果的に応援したまま任せている私たちがしっかり読んで、この高校生達から学ばないといけない。

    この7回シリーズは素晴らしかった。ぜひ、興味を持った方は、図書館で読んで見て下さい。

 

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ダブルお月見です

2023-01-10 14:50:52 | 惑星・天体ニュース

   ダブルお月見が、昨日はできました。まず、朝の月の写真から。  

   早めにまず、朝暗い内に見たお月様からです。

       

     もう、丸くなくなった満月すぎのお月様です。太陽がでて明るくなってみると、まるで印象がちがいますよ。

           

      青空の中でも、しっかりウサギちゃんも分かるお月様。何とも不思議な球体が浮かんでいる雰囲気でした。でも、忙しい朝に、こんなお月様をみつけて写真を撮っているのは、私ぐらいなもの。だから、一人で面白がって、楽しみました。

      このお月様が1回沈んで出てきたのが、次の写真。

           

       月の欠けている部分とか、ウサギちゃんをみても、月が回転しているのが分かりますね。この後、どんどん空を上っていくお月様です。実は、このお月様。今朝も天気がよくて、沈む前に写真を撮れたので、たぶん、あすもダブルお月様をアップできそうです。

 

   

 

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必読!「13歳からの地政学」子どもから大人まで今、目を世界に!

2023-01-09 09:27:44 | 日記

   新聞の下の宣伝を見て面白そうと思って図書館に予約したが、なかなか順番が回ってこなかった、かなり人気になっているこの本。やっと手に入れて読み始めたら、止らなくなって1日で読んでしまった。最後は、このタイトルの本で、こんなに涙が溢れてくる結末になるとは思わないほど感動した。

   アマゾンにあった出版社のコメントでは・・・

「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊

【絶賛の声、続々!】「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書。戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」ーー真山仁氏(『ハゲタカ』著者)

「かなりの外交の専門家が読んでも読み応えのある内容を、極めてわかりやすく書いている。若者だけでなく、すべての世代の必読書だ」ーー杉山晋輔氏(前駐米大使)

「とっても面白くて一気に読みました。中学校の時に出会っていればと思う本でした。中学校の先生は授業で生徒にこの本を配ってほしい」ーー團遥香氏(女優)

   まさに、地政学らしい、地図の見方の素晴らしさ。海を海域だけでなく深さから考察したり、謎解きのような部分、二人の兄弟がでてきて、子どもたちにも共感を呼びやすい構成。実に、いたれりつくせりで一気に読ませてしまう巧さ。

   そして、歴史にも触れて、加害者だった日本へのコメントが非常にしっかりしていることにも好感をいだいた。さらに世界の紛争の火種がどうやって作られるのかを、歴史を辿り分析。いま、ウクライナで起きていることを理解するのにも大切な情報が、最新の情報(2022年3月10日出版)で組み込まれているのが素晴らしい。

  「お金は血液と同じ」お金がしいかり国民にまわらない国は、どこにお金が行っているのか。北極が温暖化で溶けるとアジアからヨーロッパへの最短ルートができ、夏などに使われ始めているという情報など、驚きの情報などもあり、気になったところにいつものように付箋をつけていたら、下のようになってしまった。

      

   そして、本の最後の部分にきて、「恩というのは、世話になった人に直接返せるものではない。ほかの人に、自分が受けたこと以上のことをしてあけることで返すものなんだ」、「私が話したことは、すべて正しいわけではないでしょう。言っていることがすべて正しい人なんていないのです」などの最後に残されたメッセージを読み、この兄妹の間の変化や成長を感じて涙が溢れて止らなくなった。

   多くの子ども達に、そして大人にもこの本を読んでもらい、読み終わった時のこの気持ちを共感したいと思った。

   是非、読んでみてください。

 

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どうにか雲から出てきたお月様

2023-01-08 22:55:46 | 惑星・天体ニュース

   今日も楽勝かと思いきや、夕方から雲がでると天気予報が言っていると思ったら、本当に夕方雲が出てきて・・・。うっかりすると、月を見損なうところでした。

   もういい頃かと外にでてみたら、月がどうにか雲の中から見えていましたが、いざカメラを構えたら・・・雲に隠れてしまいました。

    

  でも、雲に隠れても、少し月が見えていて、出てきてくれそうだなぁ~と待っていたら、無事に月が雲から出てきてくれました。最初の写真が19:42。つぎが19:43、さらに姿をみせてくれたのが、19:44。思ったほど待たずに、月が出てきてくれたのですが、そこにもうっすら雲があって・・・下のように、月をスッキリとはみせてくれませんでした。

  

  チャンスがあるかと、さらに待ってみたのですが・・・

   

  46分の雲の切れ間に来た時は、きれいな月が撮れるかと思ったのですが、ほんの一瞬で直ぐに雲がかかってきてしまいました。

  それでも、その後は、さらに厚い雲に覆われてしまったので、お月見ができただけでラッキーだったようでした。

  

    

  

  

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昨日の月は双子座の2つの星と一緒でした

2023-01-08 10:55:34 | 惑星・天体ニュース

    昨日の月は、まん丸でした。

   

   けっこう上って直ぐに撮ったお月様。やさしい色に仕上がりました。

   このお月様は、やはり鉄塔のそば。そして、こんな2つの双子座のポルックスとカストルと並んでみえていました。

   

       あれっ?2つの双子座の星、左にいるのですが、みえないかな?

       ともあれ、いまは、お月様はこの星達とも分かれ、今日はさらに遅い時間に昇ってきます。快晴なので、逢えるのは間違いなさそうです。月の出は17:43. そして、明朝も、8:32が月の入りなので、未明は勿論、日の出すぎの青空の中にもみられるかもしれません。

       そうそう、覚えて頂けたかはわかりませんが、これから朝も夜もお月見を楽しめる「ダブルお月見」の時期にはいります。今朝も実は余裕でみられたかと思いますが、私自身が失念して、朝の月をみ損ねてしまいましたので、明朝はきをつけてみたいと思います。

       では、3連休を引き続き楽しみましょう。時間のある方は、きのうご紹介した、中筋さんのドキュメンタリー、評判いいですよ。1ヶ月の無料公開期限内にぜひどうぞ!

 

 

   

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「もやい 福島に吹く風」中筋純さんから知る原発!

2023-01-07 14:53:19 | 知ろう福島のこと
このカテゴリーの記事では頻発して出てくる中筋純さん。とうとう関西テレビがドキュメンタリー番組を作り、第60回(2022年度)ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」受賞作品 に選ばれたそうです。
 
それで、下にあるように、中筋さんがFBに、新年と挨拶と共に、1ヶ月無料で関西テレビでみられるというお知らせを出していました。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
「あけましておめでとうございます」(シェア拡散大歓迎!)
ガソリン代高騰のあおりを受け下道弾丸和歌山往復年末帰省(片道11時間もかかったよ)ですっかりくたびれ、おまけに抱えてる原稿のプロットがまとまらずご挨拶遅れました。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年8月の「もやい.next」を密着取材してくださった関西テレビ制作のドキメンタリーが2月7日まで公開されます。ローカル深夜枠の番組だったので、見られなかった方も多いと思います、ぜひこの機会にどうぞ!
 
ココから見られます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の画像クリックでも見られます。
 スマホだと、アプリをインストールしないと見られないとガイドがでたので、私はPCで見ましたが、PCなら登録もなにもしなくても、そのまま簡単に見られました。ただし、テレビ番組のそのままなので、広告はスキップできません。
その間にトイレ休憩しながら、48分番組お楽しみ下さい。
 
知らない事ははずかしいことではない。でも、知っているつもりになっていたりするのはちょっと恥ずかしい。無料公開ですが、1ヶ月だけなので、 2023/02/06 23:59:00までしかみられません。
 
番組はストーリーとして、下のように紹介していました。
福島原発事故で避難した自らの人生を朗読で語る母と子。チェルノブイリで胎児被爆したウクライナ人女性。沈黙する人々の思いを繋ぐ写真家。一同が福島をアートで伝える「もやい展」に集結した。「もやい」とは荒縄の結び。福島で人と人がつながる未来を目指している。表現者たちが「もやい」、見えない現実を伝える。福島に吹く風のごとく。(ギャラクシー賞奨励賞 受賞作品)
 
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昨日の月は静かに一人で

2023-01-07 14:37:23 | 惑星・天体ニュース

   昨日の月は、ひとり静かに暗くなってから北寄りの空に昇ってきました。今日(1月7日)の朝8:08に満月となった月なので、この昨日の月が沈んだ頃に見た人がいたら、それが満月に一番近いお月様となりますね。

  

<2023年1月6日17:53>

  左にいつもの鉄塔が見えています。ちょうどその高圧線を乗り越えたところに月がいました。

  

 ほら、ほぼ満月です。少し、薄雲がでていて、火星もだれも昨日は見られませんでした。今日は、月の出がもう16:45。

 この巡りのお月見も後半戦に入っていきます。

 ところで、今日は、中筋純さんのことを知りたい方のために、たった48分でちょっと知ることができるドキュメンタリー番組を関西テレビが録って、ギャラクシー賞を取ったとのことで、全国の人が見られるように、1ヶ月だけ見られるというご紹介をします。是非、この後にアップするブログをお見逃しなく!

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水星は消えて、金星・土星・木星・火星・月

2023-01-05 23:08:17 | 惑星・天体ニュース

   今日は、何だか、面白くないことがあって、早めに月を見たくなりちょっと外に出てみました。

   すると、月は鉄塔の横にこんな風にもう姿を現して、こちらに声をかけてきました。

   

   ずいぶん丸くなったお月様です。しばらく雨が降っていませんとテレビで言っていましたが、確かに快晴が続いていて、今日も快晴でした。本当は、水星と金星が並んだ所まではみたのですが、水星が金星より低くなったところも見たいなぁ~とずっと思いつつ果たせないでいました。

   そんな今日、やっと5時半過ぎに行ける余裕があって、西の空が見える場所へ行ってみました。すると・・・

   

   金星が、沈まずに待っていてくれました。どこ? 2023年の3の字の上です。木の中に隠れていたら、見つけられなかったと思いますが、いい具合に明るく「ここにまだいるよ~」と言いながら、私を呼んでくれました。

   土星も、金星の左上にやや離れていたのですが、上の写真では写っていませんね。その代わり、明るい木星が、「ここ、ここだよ~」と主張したので、レンズをずっと広角にして、金星と木星を写真に収めることができました。

   土星もみえないかな~とちょっと編集してみると、ほら、上の写真の金星の上に、土星と秋の1等星フォーマルハウトが浮かび上がってきましたよ。

     

     ちょっと拡大しながら、2023年の数字の左のライトの上へとず~っと目を向けていくと、小さい土星が見えてくるのですが、みえないかもしれません。見えなかったラ、心の目で見ると見えてくるかも(苦笑)

     まあ、土星はそれだけみつけづらいです。そして、土星からさらに左へ目をやると、さらに見つけづらいフォーマルハウトが見えていますが、難しいですね。

     さて、そして、東に向いて帰りながらみつけたのは、火星です。

     

     火星からも、月が離れてきたのが、これももう少しはっきり写っていればわかるのですが・・・

    

     昨日の上の写真での説明で、「おうし座の長い角の先」と説明した星が、今日は月のすぐ上に来ていました。

     そして、ふと気づいたら、今日は暗くなってからのお月様を撮り忘れていました。外を先ほど覗いてみたら、今はほぼ天頂近くを通過中。撮りにくいところにいるお月様でしたが、頑張って撮ってみましたよ。

     

     丸くなっていて、驚きました。満月はまだ7日(土)なんですけれど、本当に左下がちょっと書けているだけですね。

     これからは、実は、金星はさらに見やすい位置にきます。それで、どうなるかは「1月の惑星」でお伝えしたように、土星と近づいていきますよ。

      

      内惑星と外惑星では動きが違うのがよく分かります。楽しんでみましょう。金星と水星の位置の交代より、きっと見やすいですよ。

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くじ引き民主主義(まちかどの民主主義シリーズ)

2023-01-05 09:14:34 | 東京新聞を応援

 大事な問題などがあった時に、このブログでは主要な新聞を買い集めて比較する「6紙とか5紙比較」というのをしてきましたが、今、一番国民に分かりやすく必要な情報を届けているのは東京新聞と思い、数ヶ月前から購読を始めた。

 そして、予測は確信に変わりつつある。この時代に値段は他紙より安いのに、大事な情報を提供している東京新聞を応援していこう!と決めた。

 新しく「東京新聞を応援」というカテゴリーを作って、私がいいと思う記事の概要を取り上げて皆様に伝えてみようと思う。この記事を読んで、「東京新聞?」とほんの少しでも興味をもってくれた方が1人でもいて、たった1日でもいい、図書館で東京新聞を読んでみてくれたり、駅売りで買うなどしてくれることを願っている。

 日本人の大半が、今、「新聞を読まない」、「読んでいる人は、読売新聞を読んでいる人が多い」という。これでは情報がしっかり取れていないと心配でしかたない。この日本が世界を戦争へと転がる後押しをする国にするつもりならいざ知らず、あなたが平和を望んでいる人なら、新聞を読まずにいたり、漫然と読売新聞を読んだりしていては危険です!!!

 ちょっと、自分の日々接している情報、テレビでも、ネットでも、新聞でも、他と比較して、自分の平和への思いと合致しているか、確認をしてみて下さい。

 

 で、私は、東京新聞の回し者ではなく、個人応援団になって、イチオシ記事を転載することにしました。

 

 

これが、昨日の1面にでていた、「まちかどの民主主義」というシリーズの記事の1月4日の概要です。下に2面の記事も掲載しました。読んでみて下さい。

   面白かったでしょう? 声を上げる人の話だけきいて政治が進められると、声をあげられない弱者の声は切り捨てられた政治になります。「政治になんて国民が興味を持たないでいられるのが、いい政治なんだ」なんて自民党の大臣を歴任している麻生さんが言ってましたが、それって、民主主義でしょうか???そんなことをいう人が「自由『民主』」党の中核人物に長年座っていることが、おかしいと私は思います。   

   古代ギリシャの時代からある手法だそうですが、裁判の陪審員制度にもつながるこのくじ引き民主主義。是非、私の言葉を重ねるより、上の記事をちょっと読んでみて、民主主義のこと考えてみませんか。 政治家が日本を連れて行かれるままに見過ごして、後になって悔やまないで済むために。

 

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