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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2021年2月の惑星

2021-02-01 20:16:06 | 惑星・天体ニュース

   早くも今年も1ヶ月が過ぎ、「2021年」といれるのにも、だいぶ慣れてきました。さて、2月の惑星の話をする前に、いつものように、今の前の月の巡りのおさらいからお見せします。今回は3段構えですよ。 24日お月様に逢えたというのはかなり凄いことです。でも、確かに雨が少なかったですよね。

   雨が降らずに乾燥したこともコロナ蔓延の原因になったと思います。さらに入国規制が甘く、感染力の強い海外からの変異種もそれに拍車をかけた可能性もあるかもしれません。いずれにしても、先頭にたって外出自粛の範を見せるべき政治家達が、国民には呼びかけながら夜の街にでかけていたことが、首相からはじまって、緊急事態宣言後にも続いています。

   しかも、自民党の松本純氏は後輩議員を庇って「1人でいった」と最初言ってようですが、後になって田野瀬太道文部科学副大臣と大塚高司国対副委員長が同席していたことが判明。田野瀬氏は文科副大臣を更迭され、3氏がそろって離党する事態に発展したそうだ(産経新聞ココから)。

   ウソを突き通せばどうにかなる!?そんな悪い見本を見続けてきたので、自民党の人たちはすっかりウソをつく癖がついてしまったようだ。ウソツキの伝染力もコロナ同様に放置すると大変なことになることを、国民は知っておくべきだろう。

   1番怖いのは、数字をも誤魔化すウソだろう。会食が1人が3人だったように、発表されるコロナ感染者数とか、PCR検査数とか、ワクチン接種の副作用の出た人数とかがウソを言われたら、どうなる? 少し感染拡大が収まってきたように思えるが、政府の出している数字を信じていいものかどうか・・・あ~、書き出すと止まらなのくなるので、取りあえずは惑星の話に戻ることにしましょう(苦笑)

   そうそう、月が快晴続きでよく見えた~という話でしたね。

        

       

       さて、今はもう満月を過ぎて、月は下弦の月になっていくところですよ。

       そして、今月の惑星です。

       水星:1月24日をピークに見られる位置が低くなってきています。ピーク時にも我が家のそばでは良い場所がなく見られませんでした。太陽に近づいていくので、諦めましょう。

       金星:未明の東空にいますが、太陽に近づいて見づらくなってきています。6月過ぎから夕方の空でいくらでも見られるので、朝寝坊の私はそれを待ちます。暗い内に朝起きているという方は、東の低い空が見えるところがあれば探して見て下さい。

       火星:冬の星座を先導するように、「すばる」のそばにいるのですが、よく見ていると「すばる」にさらにさらに近づいて行きます。ただ、火星も力を失って暗くなり、去年のような最接近時のギラギラした赤い火星とは違う印象です。まだ肉眼で見えますが、地球から離れて行っているのを感じてみましょう。

       木星・土星:ペアで一緒に長らく楽しませてくれた木星と土星は、太陽のそばで休養中です。残念ながら諦めましょう。

       おやおや、ということは・・・火星が唯一頑張っている感じですね。しょうがない。今月は冬の星座を引っ張るように先導している火星を見つけたら、そのそばの「すばる(昴)」、おうし座のV、オリオン座、冬の大三角、ふたご座など明るい冬の星座を楽しむ事にしましょう。

       

        今日は、家でも職場でもがっかりすることが続きましたが、遅くなって昼食を食べに向かった公園で、シジュウカラに出会いました。背中の色が綺麗ですよね。変った鳴き声につられて目を凝らすと、小さめのシジュウカラが2羽、私と至近距離でしばらく遊んでいました。嫌なことがあったら、まったくそれと無関係に楽しめる鳥や月との時間を持つ。大事です。心がリフレッシュして、腐った気持ちが小さくなります。あなたも何か嫌なことがあったら、試して見てくださいね。

        

        

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