蝶はとても好き嫌いが激しいようで、それぞれに好きな植物があって、それで共存して植物の取り合いにならないでいるようです。
そこで、蝶好きの人間としては、自分の好きな蝶を呼びたいがために、せっせと庭にパセリを植えたりします。誰を呼ぼうとしていたかというと・・・・キアゲハだったのですが、キアゲハが今年はなかなか来てくれない間にこんな具合に・・・
パセリの葉がどんどん茎を長くしていって、そこから枝分かれして、花の蕾ができて、まるで花火のようになって・・・
「これはこれで、きれいなものだなぁ~」なんて写真をとったりしていました。そして、昨日になってその花に今頃になってキアゲハの幼虫がいることに気づきました。
これは、まだパセリらしさが残っていますね。さて、幼虫が見つかりました?
カメラのピント合わせがまだうまく行かないので、手をいれていますが、その手の右の黒いのがまだ生まれたての様子の幼虫です。黄色い模様も入っています。
ちょっと大きくなっているのは、こんな様子です。すみません、題名にキアゲハとしたので、蝶がでてくると思ってみて下さったかたがいらしたかもしれませんね。ごめんなさい。でも、幼虫もキアゲハではあるのですよね~。その内、うまく脱皮が見られたら、キアゲハの蝶の姿もご紹介できるかもしれません。以外にも、こんな風にパセリの葉がないのに花を食べて大きくなっています。今日は雨。梅雨の中を大きく育ってくれるのでしょうか?
心配しながら、見守っていくことにします。では、おやすみなさい。
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