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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン112

2018-03-31 23:49:23 | ピアノ

  いつも通り、まずはレオ・アルファッシー著の「ジャズ・ハノン」から。今日は10番。転回形の練習ということで、同じコードでもどんな風に転回の仕方で味わいが変化するかが面白い。10番は転回形を実際弾きながら、それなりの曲に仕上がっている。弾きながら耳を澄まし、音の不思議を感じる。このヴァリエーションをしっかりイメージできるようになると、編曲に使えそうだ。まだ、とても使えないけれど~(笑)

  そして、問題山積みだった今回4回目の”Across the Border"。4回目というのは、これまでになかったかも。でも、問題は4回目でもまだ自信がないこと。今朝も仕上げにメトロノームを持ち出したら合わない。音に乗り切れない。

  自信ないまま、メトロノーム持参で授業でいっそ使いながら弾こうかと思っていたのに、最後の最後に練習した時入れ忘れてしまったらしい。仕方がないので、お披露目スタート。問題の場所イントロの3に入ると、先生が制止。

  「また、4拍子になっていますよ」

  タァタタ、タァタタ。と3拍子のカウントを始めてから問題個所から挑戦。音を間に3拍子風に入れて・・・・(汗)・・・フゥ。終了。

  「やり直してからは、全体的にはつかめてきたようですね」

  何回か、間違えそうな個所を繰り返し、3拍子になっているか確認。アドリブは、今回ギブ・アップを自主申告。

  「これ以上、進歩しそうにありませ~ん」の白旗宣言。「また、上手になってから戻ってアドリブにもチャレンジします!」

  ということで、次は前回頂いた新曲に初挑戦です。First Touch" クリックして頂くと、弦楽4重奏と先生のトリオでのこの曲の演奏がyoutube で見られますよ。さて、聞くと弾くでは大違い、先生は楽そうに気持ちよく弾いていますが、素人さんの私にはなかなか手ごわく、難所が2か所あります。難所がどうしても克服できず、今日はとりあえず譜読みがあっているかの確認というところまで。

  いざ、お披露目。A.B.C・・・ときてGの後にアドリブがあるのですが、アドリブ前で精一杯。頑張って譜読みはまずまずか???と思い、「Fは、まだうまく弾きこなせなくて」と繰り返そうとすると、「いやいや、その前にもいろいろ問題がありましたよ。最初からいきましょう」

  「まず、Aの出だしのフレーズ、おかしいですよ」「(まさか)どう、おかしいですか」

  「今のだと、5つ音が入ってない。コードがCに入るのは、この5音の後。6音目で左を入れる。今は、5音目で入っていますよ」

  (まさか!?) でも、弾いてみると、確かに5音目でCコードにして、頭がずれている。6音目に入れるように何回かやっていくと、合ってきました。癖がついているので、油断すると入りがずれますが、どうにか分かって次へ。

   Cの難所です。音がワンテンポ早く入る感じの部分。その微妙な感じが、私の苦手なところです。

           

    このフレーズを途中オクターブ上にしながら7回繰り返すのですが、7回の内ではバラつきがでてしまいます。安定しない。先生が、音を入れた方がいいかなぁ~。と「じゃぁ、これは譜に書いてあげますよ」ということで、ヒント音をいれたこんな譜を作ってくださいました。

             

    これでどうにか間違えない? 7回間違えずに繰り返せるでしょうか・・・。練習するしかないですね。非常にカッコいい場所で、好きな音なのに、実に悩ましい個所。でも、このフレーズが失敗せずに弾けると、C'の最後で曲調が変わってこの最初問題になった5音を入れる時、入りの収まりがよくなりました。なるほど、そういうことだったのか。

    「Dの最後は、コードがD♭、これは8分音符じゃなくて16分音符だから、カウントを16で行かないと」「え~っ、そうすると????これでいいですか?」(汗)これは、どうにかOKがでて、次へ。

   Eでまた問題が。「ここの音は、裏裏ですよ。ここに休止符が入っているから。音を裏でとって下さいね」「え~っ、ここは私の不得意な裏裏の連続だったんですね」これも汗をかきつつ修正。ふぅっ~~~~。

   意外や、困難なFは急いでは弾けなかったものの音はほぼOK。いやいや、私の油断していた個所に、落とし穴がいっぱいでした。落とし穴を修正したものの、いやはやすっかりゼロからやり直しでした。間違ったママ弾いていたらとんでもないことになっていましたね。

   そして、”Across the Border"の代わりの新曲を頂きました。”Migration" 「遠い夢」というCDの中の収録曲です。これは、残念ながらyoutube とかにはアップがありません。でも、とてもいい曲です。先生曰く、「少しここ数曲は大変だったから、楽に弾けるのにしましょう」 でも、模範演奏をして頂くと確かに楽そうにも思えましたが、弾いてみてそう言えるかどうか・・・。   

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今日は満月でしたぁ~

2018-03-31 23:36:36 | 惑星・天体ニュース

  うっかりアップが遅くなりましたが、今夜は満月です。本当に丸い黄色い月が上って来ました。撮った時間は早かったのですが、今日は何だかもたもたして、今のお月様はもうすっかり空の高い所で白い顔になっていますよ。

           

     本当は、もっと黄味のように黄色かったのですが、ブログアップすると思った色になっていません。でも、満月なのに顔がノッペリした感じでなくカッコよく撮れました。今日は、イチローは試合なしでした。開幕試合では、無安打でしたが、明日は先発で安打がでますように! お月様よろしくお願いします。

     そうそう、春がやってきたので、こんな写真もお届けいたします。

              

              

              <2018年3月29日>

              今年初めてのツバメに出会いました。おかえりなさ~~~~い。本当に春ですねぇ。

   

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月よ、国会周辺で抗議の声を上げる人を見守って!

2018-03-31 15:31:37 | 日記

   一昨日の麻生大臣の「森友の方が、TPP(環太平洋経済連携協定)11より重大だと考えているのが、日本の新聞のレベルか」の森友軽視の発言(読売新聞さえココに問題になるだろうと掲載)には、震えるような怒りを覚えた。しかも、間違いだらけのことを偉そうに言ったことはまさに冷笑に値する。よく恥ずかしくないものだ。この政権はどこまで国民を愚ろうすれば気がすむのだろうかと思った。

   麻生大臣の発言を知らない方は、TBS Newsがココからご覧になれます。これは、謝罪になっていたのでしょうか?

   去年の衆議院選挙の時麻生太郎財務相兼副総理が衆院選で自民党が大勝した理由について「北朝鮮のお陰」と発言したことに対し、野党から批判の声が相次いだ。去年2017年8月29日には、「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」 2013年7月29日にも憲法改正論議に関して「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と講演で発言し批判を浴びて謝罪している。

   こうみてくると、思ったことを思わず口にする正直な人なのだろう。謝罪ができないのも、実は本心から言っているから口先で謝罪することがそこは正直だから(?)しづらいのだろう。

   国会で翌日野党議員は大臣に謝罪や発言の撤回を求めたが、謝罪を求めるより大切なのは、これらの材料からしっかり麻生大臣の本音を引き出すことだ。そもそも、「日本の新聞のレベル」をこき落とした発言は、「麻生副総理のお考えをお聞かせいただきたい」という問いに対し得々と語り出した中で出てきた。

   大臣の謝罪や取り消しを国民は必要としない。一体どう考えてそういわれるのか~とさらに発言を引き出すことこそ肝要だ。(新聞は~)と、大臣の思わずすぐに飛び出してくる新聞批判やとんでもない発言をどんどん引きだして、現政権の本音を国民の前にしっかりさらすことこそが大事なのだと思う。

   昨日、3月30日、1万3000人が集まって叫んだ「昭恵夫人、迫田元理財局長、夫人付だった谷などの証人喚問」の声に、その場にいけなかった多くの国民の声も重ねられている。国民の6割以上が昭恵夫人の招致が必要だとしているのだ。

          

     この1人証人をだすのにも時間がかかり、しかもこの茶番。日本の政治はどこへ行くのか。お月様、しっかり正しい方向へ向かうように見守っていて下さい。うそつきは罰せられる。国民の利益に立てない人たちは、国民の代表ではないので、即刻退場してもらう。

     国民の声がしっかり最後まで届きますように!

   

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