今日ニュースで
高崎市の警報機も遮断器もない踏切で
9歳の女の子がはねられて亡くなった、というのがあった
以前から高齢者のこういう踏切事故は時々あったけど
9歳だとある程度物事がわかってるから
どうしてそういうことになったんだろうと思ったら
どうやら犬を追いかけて踏切に入り、事故に遭ったらしい
たぶんその犬は飼い犬だと思うし
それを追いかけていたってことは、リードから外れていたか
ノーリードだったっていうことになる
ノーリードだったとするとそれは犬にとっても危険だからすごく残念だけど
たまに犬が大きく体を動かすとリードが外れるっていうことはあるし
それがたまたまその時に起こり、捕まえるために慌てていたら
電車が接近していたことも気づかなかったかもしれない
もちろん犬には何の責任もなく
ニュースには乗ってなかったけど
もしかしたら犬も怪我を負ったかもしれない
こういう警報機も遮断器もない踏切は
大概田舎の田んぼや畑が一面に広がってるところに多く
道も車1台が通れるかどうかくらいの幅しかなくて
さらに電車も1日数えるくらいしか通らない感じのところで
人もそれほど行き来がないのかもしれないけど
こういう道こそ人や犬の散歩には向いていて
気をつけるところが少ないから気楽に散歩できる
でも
今は犬も家族の一員で、大切に想ってる飼い主さんは多く
犬のリードが外れて急に走って行ってしまったら、後先考えずに追ってしまう人は多い
だからせめて警報器だけでもあれば
人は踏切の前で飛び出すのをこらえることはできて
命のことにはならずに済むっていうのはあるんじゃないかな
調べてみたら
こういった警報器や遮断機のない踏切は全国に約2400カ所もあるという
そんなに多くの場所で
もしかしたらこういう事故がぎりぎり防がれたりすることがちょくちょく起こっているならば
もう対策が必要だと思うし
JR西日本では歩行者が自分で開けて通行できるゲートを設置し始めていて
とにかくこういった対策をしていかないと
こういう事故がまた何度も起こってしまう気がする
因みにわんこはきっと警報機の音はそれほど苦手じゃない気がするので
わんこにはあまり意味がないけど
そこは飼い主さんがしっかり守っていくことが大事だと思う
とにかくこれ以上こういった痛ましい事故が起こらないよう
必要な対策をしてほしいなって心から願います
遊びに来てくださって、ありがとうございました
こういうニュースを聞くと本当に残念な気持ちになります。
子供は国の宝、本当にそうですね。
今日は国の運輸安全委員会がこの踏切を調査したそうです。
何とかいい策を講じて、このような事故がもう起こらないようにしてほしいです。