これが実態ではないでしょうか?
エターナルターコイズブルー?さんから借用
中東の紛争地域として「ガザ」はシナイ半島の北東部、東地中海に面して存在する帯状の地域で、パレスチナ自治政府の統治下に置かれ、総面積約360km2(東京23区の約6割の面積)150万人ほどの人々が居住。その「ガザ」にはイスラム過激派テロ組織「ハマス」(注)がパレスチナ住民を盾にして事実上「支配」しており、「ハマスは実はモサドと繋がった組織でネタニヤフ政権が資産として扱っている」と指摘されています。
らしいです。
■(注)「ハマス」
「ハマス」はパレスチナ自治政府の警察を追い出し、病院や学校にわざわざ軍事拠点を置いてパレスチナ人を「人間の盾」にしてパレスチナのガザ地区を支配し寄生している「イスラム過激派」テロ組織なのだそうです。
エジプトのムスリム同胞団の流れをくみ、故アハメド・ヤシン師が1987年に創設。2006年のパレスチナ評議会(議会)選で勝利した後、パレスチナ自治政府のアッバス議長が率いる主流派ファタハと抗争を展開。ガザを制圧し、実効支配を固めた。
現在の最高指導者はイスマイル・ハニヤ氏。イスラエルと大規模衝突を繰り返している。
ハマスの用語解説・ニュース:時事ドットコム (jiji.com)
「ハマス」とイスラエルの諜報機関モサドは裏で繋がっており、イスラエルのネタニヤフ政権はこの数年来ハマスを支援していると報じられています。
ハマスの目的はパレスチナ自治政府によって国家が樹立されないよう、妨害することのようです。
何年もの間、ベンヤミン・ネタニヤフが率いるさまざまな政府は、ガザ地区とヨルダン川西岸の間で権力を分割するアプローチを取りました。
テログループ「ハマス」を支える動きをしながら、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス大統領を屈服させました。
その考えは、アッバス、またはパレスチナ自治政府の西岸政府の他の誰かがパレスチナ国家の樹立に向けて前進するのを防ぐことでした。
したがって、アッバースを弱体化させるこの入札の中で、ハマスは単なるテログループから、イスラエルがエジプトを介して間接交渉を行い、海外からの現金の注入を受けることを許可された組織にアップグレードされました。
(中略)
ほとんどの場合、イスラエルの政策は、パレスチナ自治政府を負担として扱い、ハマスを資産として扱うことでした。
現在強硬派政府の財務大臣であり、宗教シオニズム党の指導者である極右のMKベツァレルスモトリッヒは、2015年に自分でそう語った。
さまざまな報道によると、ネタニヤフは2018年初頭のリクード派の会議で同様の点を指摘し、パレスチナ国家に反対する人々はガザへの資金移動を支持すべきだと述べた。
ネタニヤフはこの種の発言を公にも公式にも行っていませんが、彼の言葉は彼が実施した政策と一致しています。
■パレスチナ自治政府の立場
パレスチナ自治政府はこの紛争に一切関与しておらず、ワリード・アリ・シアム駐日パレスチナ常駐総代表部は10月8日、SNSで「私たちはパレスチナ人とイスラエル人両方の民間人の生命の喪失を断固として非難します」とメッセージを投稿。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます