(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

中国。台湾の葬儀も個性的に

2015-04-18 | アート

この頃、世界中でお葬式のあり方が変化してきたようだ。

 

中国の方と話す機会もあるわたしだが、中国では私のしているアートお葬式装飾は、あまり考えられない、、といっていたシンガポールの中国人の女性だったが、

そんなことはないようだ。

 

この記事によると、女好きの夫のお葬式にストリッパーを連れて、葬式をしたご婦人がいたようだ。

 

これこそ、夫らしい故人らしいとの事で、故人が主役になるのであれば、どのようなお葬式でもよいと私はおもう。

 

台湾でも中国でも変化してきている、、

 

この間も真っ赤なアートお葬式を実際にさせて頂いた。

 

遺族の方も、とても満足してくれたようだ。自宅で、家具もどけずに、そのままで家の1室を手作りでお葬式のお手伝いをさせていただいた。

 

すとりっぱーはいなかったけど、故人がそれで故人らしいのならば、人生のフィナーレは、好きな最後のお見送りにしたらいい。

なぜなら故人が主役が、お葬式の本質なのだから。。。

 

 

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マッサン エリーのお墓はやはり英国流

2015-04-01 | アート

NHK の朝ドラ、マッサンが3月で終わってしまいました。

 

最終回は、また涙、涙でした。

このドラマは私にとってとても共通点が多いものでした。マッサンは1人イギリスに渡ってウイスキーの勉強に行きました。

そして、日本で、はじめてウイスキーを広めた人です。うまくいかないこと、苦労やら、うまくいったこと、などさまざまなことが人生には起こります。

 

 「人生は冒険」 The Life is an adventure  私も大好きな言葉になりました。

そして、とても西洋人的な考え方を象徴した言葉だとおもいます。

日本人はどうしても固く、生きようとします。が、欧米は違います。何歳になっても冒険を好むのです。

だから、日本はまじめな人がおおく、レールをあまりはずさない人生を送る人がおおいと、私には感じられます。

 

私も1人でイギリスのお葬式屋さんにいき、イギリスのお葬式を研究してきました。そして、それを、日本で広めたいと頑張ってきました。

最初は日本のお葬式屋さんに、意地悪されたり、悪口かかれたり、ひどい目にもあいましたが、

まだ私は、あきらめていませんそれどころか、すこしづつではありますが、日本の社会のお葬式のあり方は私のおもっている方向に行っていると感じるこの頃です。

 

つい先日も、アートお葬式をつかさどらしていただく、機会がありました。

私のやらして頂いたお葬式は真っ赤(ちょっとあずきいろの)なお葬式でした。故人があづきが好きだったからです。

 

そして、マッサンの最終回にエリーのお墓が出てきました。ここにNHKさんから転載します。あとで削除されるかな?

そのお墓をみて、私はあきらめかけていた、イギリスのようにフラワーガーデンのような、美しい墓地をやはり日本で作りたいとおもいました。

この頃は、少しはましなお墓はできてきましたが、まだまだ欧米に比べたら、全然綺麗じゃないです。カラフルじゃない。

趣味が悪い、、、、と感じるお墓しかないようです。(ごめんなさい)

 

ニューヨークでもお墓を研究しましたが、イギリスのほうが、自然がたくさんあって、本当にピクニックに行きたくなるほどうつくしいのです。

やっぱり、私も夢をあきらめづに日本で本当にうつくしい墓地をデザインしたいです。

 

手元供養、納骨堂、美しいお墓 色々な選択肢があって、いいと思います。

 

マッサンみたいに私の冒険はまだまだつづきます。

苦労のほうが多いかな?、、、、、。

 アートお葬式装飾家 フュネラル・アーティスト

手作りでできる、アートお葬式。教室主催。テレビ、新聞、雑誌出演多数。

でもまだまだ足りない、講演会などで、エンディングノートの書き方などからうつくしいお葬式を実際に見てもらって、

こんな選択肢もあるのだと、もっともっと日本中に広めたい。

 

 

 

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