(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

フュネラルアート&アート骨壷 in NEW YORK

2009-07-23 | アート
2009年7月10日~12日。 
ニューヨークの葬儀社+ギャラリーにて、森本由美製作のアート骨壷と、フュネラルアート(アート葬儀装飾)の展示を開催。

写真は私のフュネラルアート(アート葬儀装飾)の展示及びアート骨壷の展示をニューヨーク開催にご招待して頂き、ご尽力いただいた、ニューヨークの葬儀社のフュネラル・ディレクターの女性とのショットである。

今回は初めてのニューヨークでの展示の為、日本的な桜の模様の「KIMONO」の装飾を棺上に飾り、アメリカらしい、ピンクや赤のカラフルなスタンド花の装飾でデコレーションをした。

鮮やかなロイヤルブルーの桜の「KIMONO」は「綺麗!!」と評判で、隣接されるギャラリーで飾られた金箔で飾られたアート骨壷もとても評判良く、何個か売れてしまった。
アート骨壷はアートが大好きなニューヨーカーらしく、生前はアクセサリー入れとして使用し、自分が亡くなったら遺灰を入れるのだという。

3日間の展示で約100名の色々な人種の方々が来られた。
ニューヨークらしく、白人、黒人、アジア系、ロシア系、パキスタンや、スパニッシュ系、ユダヤ系、アラブ系など、本当に様々な方が見にこられたのでまずまず成功したと、ほっとしている。

アメリカなどでは、葬儀などに良く丸いスタンド花を飾る事が多い。

例えば、戦没者の眠る、アーリントン墓地などに良く大統領が、丸い花輪を持ってお供えしている画像が、テレビから流れてくる事があるが、それと同様にアメリカではお花の輪を(リースやハート型の花輪)を葬儀にデコレーションすることが一般的である。

なので、今回はニューヨークでの初めての展示になるので、日本の伝統「KIMONO」と、アメリカの一般的な花の輪のデコレーションを組み合わせて装飾してみた。

そして、棺横にはキャンドル代わりのスタンドライトをデコレーション。

今後も年に1回か、2回はニューヨークでの展示開催や、ニューヨークの葬儀事情の研究やレポートもしていく予定である。

森本由美製作のアート骨壷の販売もニューヨークで開催する予定である。

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