(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

お盆 NYで人気の黒いモダンな骨壷と遺影立て

2018-08-10 | アート

お盆。

日本では故人をしのび、思い出すお盆という行事がある。

私が暮らしていた、イギリスやアメリカなどでは故人がなくなって1周年という行事はあっても、民族がいっせいに死者をいたむ日というのは存在しない。

 

死者を思い出す行事としては、メキシコなどの死者のフェステバルなどがあり、みなガイコツのようなメイクをして、死者を表現するお祭りはあるようだ。

 

写真は私の作品でニューヨークの葬儀社でも販売されている、ニューヨーカーに人気の孔雀のモダンな骨壷ボックスと遺影たてのセット。

 

ニューヨーカーにはこのブラック&ホワイトのモダンな骨壷ボックスが非常に人気である。

 

この漆の漆黒の骨壷ボックスは、中に陶器の骨壷を入れて、おそろいの遺影たてとともに、故人が好きだったお酒とか、花とか、何でも好きなものを一緒に飾ってお盆には、故人を思い出ししのぶ。

 

おしゃれな男性にはお洒落に。かっこいい女性にはカッコよく、故人をしのびたいものだ。

 

アートお葬式装飾家として、お洒落なお葬式や、骨壷を提案し、ニューヨークやロンドンでも発表し、もちろん日本でも発表し、故人をしのび、故人らしい、姿で遺族がお盆をすごしてほしいと、アートなお葬式グッズを提案し販売している。

いろいろなバージョンの骨壷と遺影のセットを発表しているが、このブラックモダンは螺鈿細工が非常に美しく、ニューヨークで一番の人気商品である。

 

あなたのお盆はどのようにお過ごしだろうか?

 

コメント
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