(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

ニューヨークがハリケーンで麻痺してる

2012-10-31 | アート

10月末、ハロウイーンの前にアメリカ東部を襲った、ハリケーン・サンディー。

昨日のアメリカのニュースでは、東部のうちで、ニューヨークの隣にある、ニュージャージー州が一番ダメージが大きかったとか、、。

ニュージャージー州の知事が、緊急会見していました。彼によると、ニュージャージーの主な鉄道である、NJ トランジットが閉鎖中であるらしいです。

ニュージャージーはニューヨーク在住時によく出かける場所で、私が利用していた、セーコーカス・ジャンクションという駅も浸水したようです。

 

ニューヨークの友人たちにも連絡を入れていますが、昨日のニューヨーク知事の緊急会見では、停電が2~3日は続くとのことで、

私のニューヨークの友人にも、まだ連絡は取れていない状態です。

 

写真は、ワールドトレードセンター、グラウンドゼロの地に、新しく建設中のモニュメントのビルの写真です。

この建設中の背の高いビルも、今回のハリケーン・サンディーのせいで、ビルの屋上に設置されていた、クレーンがひん曲がってしまったとか、、、。ニュースでレポートされていました。

写真はハリケーン・サンディーがヒットする以前のグラウンド・ゼロに建設中のビルです。

地下鉄も、まだまだ閉鎖中らしく、停電も続き、ニューヨークは真っ暗でゴーストタウンのようです。

ほんのつい、今月上旬まで、私はお仕事でニューヨーク在住でした。

3つの主要な空港、ジョン・F・ケネディー、ラガーディア、ニューワークがみな閉鎖中です。

ボストン空港のみ、少しだけオープンしたようで、成田からニューヨーク行きのJALが緊急でボストン空港に着陸した、、とアメリカのニュースで言ってました。

 

ハリケーン直撃中にニューヨークにいなくて良かったけど、友人や、私の作品の取引のあるお店などを心配しています。

友人の家も、お店も海岸沿いではないので、たぶん大丈夫だと思うけど、、、。

 

 

今日は10月31日、私の大好きなハロウイーンの日です。

いつもなら、ニューヨークでハロウイーンパレードが行われ、さまざまに仮装した人たちがパレードを楽しむ日です。

私もニューヨークでショッキングピンクのマスカレード・マスクを買いました。

きっとニューヨーカーたちもハロウイーンの仮装の準備をしていたはず。

今年は買ったハロウイーンの衣装が使えなかったかもしれませんね。

では、来年にとっておきましょう。

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ニューヨークのギャラリー・オープニング

2012-10-19 | アート

ブログの更新が滞っておりましたが、仕事でニューヨークに行っていました。

 

ニューヨークでは、数々のギャラリーのオープニングに参加してきましたが、添付した写真はその中で一番規模の大きなアート展示会のオープニングでした。

写真に写っているのは、友人のニューヨーカー・ジョセフと、マイアミから来たアーティストとのショットです。

"The Tunnel" というダウンタウンの11thアベニューにある展示会場には、マンハッタン中のアートディーラーが集まったような大勢の方々が参加していて、とても込んでいましたが、大変面白かったです。

私はマルガリータを頂きながら、色々なアートを見て、アーティスト達とおしゃべりをして大変有意義な時間を過ごせました。

ニューヨークでは、私はアメリカ人社会の中で過ごすことが多いです。

あまり在ニューヨークの日本人コミュニティーには交わることがないので、ニューヨーカーの友人には、「YUMIは典型的な日本人じゃないね~」などといわれることが多いです。

まあアーティストなどを職業にしていたら、一般人ではクリエイティヴな発想は起こらないので、変わった日本人なんでしょう、、。

 

ニューヨーク滞在中には、放射能汚染された食品のこともあまり考えることがなく、

でも、アメリカの食品は農薬とかがあるので、ニューヨークでもオーガニック(有機食品)が流行っているので、オーガニックのものを選んで食していました。

今回のニューヨーク滞在でもそれなりにお仕事の前進はありましたし、結果も得ることができました。が、今後に続いていくこともまだまだあるので、、ひとまず有意義な滞在だったと言えそうです。

ニューヨークのおしゃれな葬儀社で、現在、森本由美プロデュースのアート骨壷を販売しています。

ニューヨークは長年暮らしていたこともあり、第2のふるさとのようなものなので、今後は、もっと深~くかかわって行きたいと思います。

 

友人のジョセフに9,11のアメリカ政府の自作自演のことを聞いたら、「ニューヨーカーは皆知っているよ、、。ペンタゴンに飛行機は突っ込んでいない。あれはミサイルが突っ込んだんだ。だから、死体も、機体のかけらも1つも出てこなかったんだ。アメリカ政府は高熱ですべて解けた、、なんて苦しい言い訳しているけどね、、、」

と言っていたのが印象的でした。

 

アメリカの一般の人はとてもいいのですが、アメリカ政府は信頼できるのでしょうか?

第2のふるさとである、ニューヨークにいると、、どうなんだろうな、、、と思います。

何か、狂っているような、、、。

 

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