ゴールドで薔薇模様の骨壷

スクエア（四角）型で、薔薇の絵が描かれたゴールドの遺骨入れ（骨壷）である。

これは、欧米の物。

私がロンドンの現地大手葬儀社で学んだ、フュネラルアート（葬儀装飾）には、「薔薇の花」が良く登場する。

薔薇はイギリス人の大好きな花の１つで、故ダイアナさんも、「イングリッシュ・ローズ」と評され、彼女の葬儀にエルトン・ジョンが捧げた歌の歌詞にも、「グッバイ・イングリッシュ・ローズ」というくだりがある。

イギリスは皆さんもご存知のように、ガーデニングがとても盛んな国である。

実際にロンドンでは、ローズガーデン（小規模の物から大規模なものまで）があちらこちらに存在し、ちょうど今の季節は、色とりどりな薔薇たちが、その気高い肢体を優しいそよ風に揺られながら、満開になっている頃だろう。

墓標代わりに薔薇の苗を植え、苗の下の土に遺灰を埋めるのもイギリスではとてもポピュラーであることは、私のブログ内でも何度かお伝えしてきた。

薔薇を葬送品に使うのは、西洋人にとって、特にイギリス人には日常的なものである。

死んだからといって、なにも地味な骨壷に収まらなくても良いのではないだろうか？

西洋のように、「死しても尚、美しい」発想を日本の方にもご紹介したいと思い、私は情報発信している。

ゴールドの棺を自分で買うには、、。

写真写りが悪くて申し訳ないが、ゴールドに輝く大人用の棺である。

金箔を全体に貼り、デコレートされたこの棺は、一般消費者向けに直売をしている棺である。

日本全国に配達ができ、値段は１２万円(税込み）。

サイズは長さが約２ｍの標準サイズで、通販で配達料は約２０００円くらい（離島など地域により異なる）。

配達は、料金前払いで、約１日で配達が出来る。（「棺」という燃えてなくなる物なので、前払いでして頂いている）棺の配達は、自宅でも、葬儀会場でも、病院でも、遺族が望む場所に配達している。

フュネラルアーティスト（葬式アーティスト）である、私のところにも、遺族が自分達自身で行なう「手作りのお葬式」の、飾る付けのアドバイスを求む問い合わせが多く、そのため、消費者が葬儀社を通さず、棺だけをじかに購入したいと、考える人があり、そのような方々の為に、こうして「棺」だけの直売をご紹介している。

以前に、このブログ内でも言及したが、都道府県などの公共の葬儀場や焼き場を利用して、賢く、リーズナブルな価格で、故人の人生のフィナーレ（締めくくり）を表現できる、素敵な葬儀が遺族自身によって手作り出来る事を、情報提供してきた。

「手作りの葬儀」に欠かせないのが、棺の購入である。

私共では、棺を通販で、リーズナブルな価格で、しかも美しい棺が一般消費者が直で購入できるよう、ご紹介している。

このゴールドの棺もその１つで、これ以外にピンクやパープルがあり、こちらはゴールドよりも値段が安い。

この様な直売の棺をお求めの方は、私どもまで、お問い合わせ下さい。


(有）ビー・スリー（ブリティッシュ・３－Ｄ・デザイン社）

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