(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

イギリスの薔薇の彫刻

2005-09-17 | アート
イギリス人は本当に薔薇の花が好きだ。

確か、故ダイアナ元妃のフュネラル(葬儀・葬式)に友人であるエルトン・ジョンが彼女の為のレクイエムの歌を歌ったが、その歌詞が『グッバイ イングリッシュ ローズ、、、』(さらばイギリスの薔薇よ、、。)と言う歌詞であった。

私がロンドンで滞在するオフィス兼住居の一軒家の近くにも、ローズガーデンがあり、初夏に限らず秋先でも、種類の違う色々な色の薔薇達が咲き誇り、そのそこはかとない芳しい香りに、時間の経つのも忘れ佇んでいたり、

そのローズガーデンを貸し切り、ヴィクトリア時代や中世時代の衣装を身に纏い、中世時代にタイムスリップしたような、パーティーを催した事も有る。(ロンドンナー達は良くこのようなコスチュームパーティーを自分達で司り、楽しんだりする)。

ロンドンのコスチュームレンタル屋さんのヴァネッサは私の友人でもあり、金曜日の夕方にもなると、大勢の人々がコスチュームを借りに来るのである。

ヴィクトリア時代の衣装を着たパーティーの写真もまたご紹介しよう。

写真は薔薇の彫刻を施した墓石である。薔薇はイギリス人には最もポピュラーな花で、こうして、墓石などにも良く彫刻される一番人気の花である。
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