seventeen ways ~三浦大知くんfanブログ

大好きな音楽 日々の気持ち

人の縁

2015-09-18 14:36:59 | 三浦大知を語る
今年の9月は涼しくて快適ですね。
大知くんの声も復調したみたいで良かった、良かった。
喉だいじにしてほしいです。たくさんのファンの人生を変えた声です。
よろしくお願いします。

水曜歌謡祭とか見てたらベテラン歌手の方々の声がねー。
いやもちろん、若い頃とほとんど同じ人もいますが
なんか、ガッカリしますよね。

今朝TV見てたら、ソフトバンクがリーグ優勝したそうで。(おめでとう☆)
優勝胴上げのあと、藤井フミヤさんがマウンド上でチーム愛唱歌を歌ってました。
いやー、深みのある優しい、いい声でした。
チェックの服に帽子の頃と変わらない、伸びやかな歌声。
ちょっと、うるうる。
フミヤさん、ご自身のラジオ番組で大知くんのことを褒めてくれてましたよね。
あれは武道館ライブの前だったかな。嬉しかった。



画像は今週読んだ本。
いまザビエルさんとアンジローに関心があって。
「ザビエルとその弟子」は、加賀乙彦さんの小説。
山本兼一さんの本とはまた違う角度で二人の関係が描かれてます。

でも鹿児島出身のアンジローがマカオでザビエルさんに出会って、日本人初のキリスト教徒になったこと。
アンジローを知って、ザビエルさんが日本布教を決意したこと。
そのあたりの経緯は同じで。

あと一週間ずれていたら、二人は会うこともなく、二人の接触がなければ膨大な『日本史』を書いたフロイスが日本に来ることもなかったんですよね。


この本の表紙の絵はよく教科書に載ってるものですが、神戸市立博物館蔵。
戦後、旧家の倉庫から発見されたそうです。

たまたま行った南蛮美術展で、この絵の前に立ち。
三浦大知くんに出会ってなかったら、この絵に会いにくることもなかったなぁって思ってました。

大知くんは芸能人で、私達ファンはメディアを通じて、そして年に数回ライブで会えるだけなんだけどね。
この感覚って何なんでしょうね。

ひとの出会い、ご縁って不思議です。
人間って、何十年かしか生きないけど。
長い長い地球の歴史からしたら、一瞬しかいないような存在だけど。
そんな時間の中で出会えたことを感謝したいです。



☆ ☆

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