中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

ヒラアジのにぎり寿司

2013年07月17日 | ブログ
ヒラアジのにぎり寿司
大好物のにぎり寿司
一番好きなのが、ヒラアジ
しかも23cmsize
このアジを日曜日亀ちゃんから頂いた
しかも全部、釣り〆したアジ
その釣りもワームでの釣り
ジアミを撒く釣りでは無く、ワームでのアジなのでbarikuso美味い

この時期のヒラアジは産卵後なので身が悪い
しかし、亀ちゃんは釣り上げて直ぐしめるからOK
氷でしっかり冷やして直ぐに3枚におろす
鱗は取らない
キンキンに冷やしたヒラアジは内臓も固まる
鱗も付かないから、とにかく冷やして皮ごと3枚におろす
すると内臓も付かず、鱗も付かない
それでも少々鱗があたるから、皮を取り除き3枚におろした身を
塩氷のボールで軽くすすぐ
この時の塩水はかなり濃いめ
海水の濃度より濃く作ること
そして素早くキッチンペーパーで挟み冷凍庫で脱水する
このキッチンペーパーはkosutokoのがお勧め
スルメイカでもキスでも愛用している
これは大量に買っている。

とにかく、真水は一切使わない
これがコツのコツ
濃い塩水を一度だけ使う

その後は握るだけ
これはなれるしか無い
生姜をのせればこれも美味
ヒラアジは保管が大切です。
あー美味い旨すぎる
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         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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瀬野川シジミ復活

2013年07月17日 | ブログ
7月16日 午前5時起床
この日は海田小学校4年生の瀬野川探索会が行われる
事前に川底の水位と危険場所の確認をしなければいけない。
2週間前の大雨で瀬野川はブチ綺麗になっている

瀬野川最下流部に行くと、水面がキラキラ輝いている
シジミはいるかな?と足でゴソゴソ
するとブチいた
これなら海田小学校の子供達も大喜びするだろう!!
水位の確認をしていると、60cm程のパイプが川底にある。
もしかして、ウナギがいるかなと網で回収
斜めにして水を出すと、なんとゴクラクハゼが2匹出てきた

私は50年程、川で遊ぶが初めて捕獲できた魚
きっと、仏様が「今日の海田小学校の子供達に見せてやれ」と
合わせてくれたのだろう

ソー言えば、今朝のメールに加藤君から「ゴクラクハゼが取れました」と画像が送られていた
これも不思議な事
1980年代以降絶滅したと思われているゴクラクハゼとカジカ瀬野川にはかなり増えてきている。
それも瀬野川探索会が行われるこの日に見ることができた

午前10時、海田小学校の子供達がドンピシャで来た
時間厳守エエことだ!!
10時前には広島大学生物生産学部のサポーターも来てくれた。

注意事項を伝え、直ぐにシジミ取りと空き缶拾い開始
みんな大喜び!!久々にシジミ味噌汁が食べられる
ザル一杯のシジミが取れた
それと割れたガラス瓶(ブチ危ないゾ)や空き缶、フライパンも回収した。

その後、上流でガサガサ
これも沼エビ、メダカ、カワニナもわんさか取れた
カワニナは瀬野川の支流に放流
2000年から継続している蛍の保護活動
毎年、蛍の乱舞が見ることができる
これも子供達の協力があるからできる事

午前11時30分無事終了
ゴミなどは一カ所に集めて、海田役場建設課に連絡をする
「ありがとうございます」と喜ばれた
ゴミの回収も電話一本でエエ!!
ありがたい。
9月に海田南小学校3年生の瀬野川探索会が行われる
きっと喜ぶだろう!!


画像説明
0028瀬野川シジミ取り2013/07/16海田小学校4年生
0029瀬野川でカエル捕獲撮影成功
0030瀬野川でゴクラクハゼ捕獲成功
0031ゴクラクハゼ
0032瀬野川のテナガエビ 生徒が捕獲成功
0033テナガエビ
0034テナガエビ
0035瀬野川のカワニナ 
0036カワニナ放流場所 からたに川上流栃木周辺
0037 瀬野川のシジミ



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         中村幸春
E-mail:fffnakamura@silver.plala.or.jp
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