薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

仲良く遊んでるの☆

2006-11-16 | 子 育 て
■ 外遊び&お弁当計画でしたが、強風で天気もいまいちなので、我が家で遊びました。写真は仲良く遊んでいるところ。お兄ちゃんが相手をしてくれたので、娘はとっても楽しそう(後ろ姿ですが・・・)

■ 楽しそうに遊ぶ子供達を見ながら、「子どもって可愛いね~」等おしゃべりして。娘は最近ウインクを覚えた娘は何度も披露!気に入って貰えました(*^^)v 

■ 来週はお勧めパン屋さんでランチの予定です。私の大好きなクロワッサンが美味しいらしく・・・今からとっても楽しみ!

愛車を借りて!

2006-11-15 | 子 育 て
■ よちよち歩きの二人(まだ歩行介助が必要ですが)。先日愛車を借りて少しだけ出陣しました。といってもまだ自分達では進めないので、後ろからママ達が押しています(^_-) 

■ 気分はきっと愛車を乗り回しているって感じかしら?ますます外遊びがお気に入りになってきました。アスファルトから小石を拾いだしたり、興味は尽きないようです。子供の頃を思い返すと確かに外で遊ぶって楽しかったなぁ。

■ 少しずつ歩けるようになるとお散歩も更に楽しくなりますね~。ただ帰るのを嫌がると大泣きして大変ですが・・・(もっと遊びたいもんね~)

 


首相官邸

2006-11-14 | 本  棚
■ 『首相官邸』江田憲司・龍崎孝(文春新書)。総理大臣のオフィスである首相官邸の内幕を、政務担当秘書官として首相を支えていた元通産官僚と官邸記者クラブで取材を続けていたジャーナリストにより描いたもの。

■ 現在は新しい首相官邸へと危機管理対応などを充実させ移っているはずだから、“旧”首相官邸の様子ですかね。もっともテロ対策などもあるから、今までは誰も書くことができなかったんだろうな。二・二六事件の傷跡がいまだに残されている、なんて記述には背筋が寒くなってしまいます。(実際、今朝も寒かったが…)

■ 中身的には、「るるぶ」などの観光ガイドと大して差はないか。娘の相手をしながら細切れに読んでいたから、あまり頭に残っていないのが…少し寂しい。

○ックスボランティア

2006-11-13 | 本  棚
■ 『○ックスボランティア』河合香織(新潮文庫)。障害者の“性”を扱ったルポルタージュですが・・・う~む。高齢者の“性”にも同じような問題が孕んでいるのかな。

■ いろいろと大変な状況は理解できるのだが、こういうのを果たして“ボランティア“と言うのか。そもそも“ボランティア”という言葉自体、私は大っ嫌いだった・・・

■ 先日、名古屋で法事があったので、その行き帰りの電車の中で読んでいったのだが、思わずブックカバーをかけちゃった。

藝術の秋(その2)

2006-11-12 | 音  楽
■ 「のだめ」のオープニングにも使われているベートーベンの交響曲第7番。とくに第1楽章は、華麗な舞踏会の幕開けを連想させる。この前の「のだめ」でも、千秋率いるSオケが定期公演で自由奔放に演奏していました。

■ もう7~8年も前になるでしょうか、私がはじめてNHK交響楽団の演奏を聴きに行ったときのプログラムがまさにこの曲でした。場所は塩尻市のレザンホール。たしか市制何周年かの記念事業だったような気がします。

■ “N響が来る”と知ったときにはすでに公演の日が近づいていたので、実際にチケットが手に入るかどうかは不安だったけれども、ダメ元でホールに電話してみたら、もう“S席は完売したけれどもA席ならばまだ残っています”とのことでした。ちなみに“A席とはホールのどの辺ですか”と聞いてみたところ、なんとそれは最前列!?。そして、電話を置くとすぐさま塩尻まで車を走らせたのでした。思えば、あの頃から最前列が好きになったのかもしれないなぁ。

■ 母を誘ってホールに行き、いざ席に座ってみると、ステージはちょうど目の高さで、コンサートが始まるとちょうど目の前にコンマスの靴がありました。そのおかげ(?)で少々首が疲れはしたものの、第一バイオリンの動きは手にとるように見えました。

■ さらにプログラムの2曲目は諏訪内晶子とのバイオリン協奏曲だったので、ソリストが弦を押さえる指使いまで良く見えました。残念ながら演奏した曲目は忘れてしまったけれど、真剣な眼差しの諏訪内がとても綺麗だったことだけは、とても印象に残っています(以来、コツコツとCDを集めている?)。(*^_^*)

■ その頃はまだクラシックの知識もさほどなかったので、訳がわからず第7番を聴きに行ったものの、とても華麗な曲だと感じ入ったものでした。それまでのクラシックといったら、退屈で眠くなるというイメージしかなかったのだから…。

■ ドラマの中でも、のだめが「これっていい曲ですよね~」と言ってピアノで弾いたシーンがとても感動的でした。あらためてメロディラインだけ聴いても、ほんとにいい曲だなぁ。ドラマのほうも、アニメのゴロ太やらカズオ君まで登場して、笑い転げて見ていました(そういえば我が家にも“ゴロ太”が二人いるのだ)。

■ ベートーベンの交響曲第7番のCDは小澤やカラヤンなど何枚か持っているけれど、お勧めはウィーン・フィルを指揮したカルロス・クライバーのもの。壮大なスケール感は他の作品を圧倒しています。高嶋ちさ子の本でも推薦されていたし、何と言っても第5番『運命』とのカップリングというのも大変お買い得。もっとも最近は第1楽章しか聴いてないなぁ…。

藝術の秋!?

2006-11-11 | 音  楽
■ ということでブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。プログラムは、リストの「ハンガリー狂詩曲第2番」、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」、そしてブラームスの「交響曲第1番」という超ポピュラーな組み合わせ。とはいってもどの曲も今まで生では聞いたことがなかったので、チケット発売等同時に即購入してしまいました。

■ 今回の会場は長野県松本文化会館。アパートから歩いていける距離にあるから便利だけれど、やはり市民芸術館と比べると建物の雰囲気(優雅さ)は大分落ちますね。“140億円もかけて松本市には贅沢だ!!”という意見も一方ではあるけれど、たまには庶民でも贅沢な気分を味わいたいものです。

■ 今回は最前列ではなく、9列目の中央付近をGET!(2階の最前列がビップ席のようですが・・・)。でも、この曲目にしては、今日の観客数は意外に少なく、せいぜい半分くらい?私たちより前の席にはほとんど人がいない(ように感じられる?)寂しい状態でした。

■ ピアノは長野県出身の山本貴志くん(といっても、べつに友達でもなんでもないが・・・)。弱冠23歳の彼は、ハンガリーのオーケストラ・メンバーに囲まれると、まるで子供のよう。とはいえ、昨年10月にワルシャワで行われたショパン国際ピアノコンクールで第4位入賞という実績の持ち主。その演奏は“すごい!!」の一言に尽きます。「超絶技巧」とは、このことか。

■ 誰もが知っているホルンからのスタート。一瞬のうちに会場内は緊張感に包まれます。そしてピアノ・ソロのパートでは、まるで呼吸もできないような張り詰めた空気が観客席まで伝わってくる感じがしました。ほんの一部分しか指の動きは見えませんでしたが、“人間の手って、ここまで動くのか!?”と思わずにいられないほどでした。しかし、いくつもの鍵盤を驚異的なスピードで叩くことも確かに凄いけれど、こんな曲を書いた人はもっとスゴイ?第3楽章が終わると拍手はしばし鳴り止まず、「凄~い」という溜息まじりの声が客席のあちこちから漏れ聞こえてきました。

■ 休憩をはさんで後半はブラームス。ベートーベンの第9にプレッシャーを受けつつも21年の歳月をかけて完成されたこの第1番も素晴らしい曲。サイトウキネンの第1回コンサートでも取り上げられましたね~。N響アワーなどでは何回も見たけれど、あ~、やっぱり実際に目の前で聞くといいなぁ。いままでCDを聞いていただけではわからなかった音(パート)まで発見できたりして・・・。

■ てなわけで、大のお気に入りの2曲を聴くことができ大変満足できた秋の休日でした。観客数が少なかったのが少し残念な気がするけれど、「ブタペスト」では少し押しが弱いか・・・。それにしても「のだめ」の影響か、“あの指揮者はもしやミルフィーでは?”とか“ティンパニーはますみちゃんか??”とか演奏中にバカなことを考えてしまいました。「のだめ」恐るべし。あと「スーパーピアノレッスン」も思い出しちゃった・・・

■ CDのお勧めは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲はアシュケナージとマゼール指揮ロンドン交響楽団のもの。いまやN響の音楽監督(?)も務めるアシュケナージですが、まるでジャズを思わせるような、とても躍動的な演奏が魅力です。そしてブラームスの交響曲第1番なら、レヴァイン指揮のウィーン・フィルのものがお気に入り。特に第4楽章のフルートの音色が大好き。あくまで、個人的な見解ですが。

スマイル娘(^^)

2006-11-10 | 子 育 て
■ 先週からお見舞いに通ってますが、エレベーターや廊下で行き会う人々に微笑みかける娘。それでいろんな方からお声をかけて貰えます。笑顔の影響はすごいですね~。娘は笑ってなくても、話しかけられたり相手の表情を見て笑い返すこともありますが。大勢の人に行き会うので真剣に人間ウォッチングしてる感じです。

■ 看護師さんや患者さんからも「何歳ですか?」と聞かれたり。とことこ手をつないで歩く姿を見ると自然笑顔になるのかもしれませんね。そんなお見舞い通いもあと数日。退院できそうで良かったな。


さわやかな秋晴れ!

2006-11-08 | 生活雑記
■ 朝は冷え込んだものの素晴らしい秋晴れ。お仕事で記録写真の撮影を頼まれたので、今日は一眼レフのデジカメを持参してのご出勤。せっかくなので1本早いバスに乗り、まだ人影まばらな松本城でパチリ!

■ 昨日からの寒冷前線の影響か、山には雪。あ~、お月様も出ている。ご飯をもらえると思ったのか、白鳥さんまで寄ってきたよ・・・

■ 紅葉した木々までは入らなかったけれど、澄んだ空気のおかげで観光写真並みにきれいに撮れたかな。いよいよ冬に向けてまっしぐらか・・・うぅぅ。

♪キッシュの会♪

2006-11-02 | 生活雑記
■ 念願キッシュの会!といっても差し入れて頂き、友人は昼食を済ませた後だったので、ひとりで食べちゃいました(^_-)。娘はちょうどお昼寝中で、しめしめ頂きました。(目が覚めてからはたっぷりご飯を上げましたが・・・)

■ 手にしてみると一個がずっしりと重く、シーフードキッシュはたっぷりのシーフード。美味しかったです~。チーズの濃厚な風味がなんともたまりません。ついホウレン草キッシュもパクパクッとたいらげちゃいました。

■ そして夕食には鶏肉のキッシュ(写真)を頂き、主人にも好評でした(^o^)丿。ここのお店は信大に近いので信大生らしきお客も結構きていて、ウインナーも美味しそうだったとのこと。ただ噂によるとひとつはずれキッシュがあるらしい?それを見つけるのもなんだか楽しみだわん。

■ お子ちゃまはとってもご機嫌で、手足をパタパタさせたりニコニコして可愛いの。その仕草を見ていたら6ヶ月頃の娘が懐かしく思い出され、成長の速さをあらためて感じました。

■ 今日は大事なお兄サマが怪我をして手術だったので、それからお見舞いに。早く痛みがひくことを心から祈るばかりです。