■ 『首相官邸』江田憲司・龍崎孝(文春新書)。総理大臣のオフィスである首相官邸の内幕を、政務担当秘書官として首相を支えていた元通産官僚と官邸記者クラブで取材を続けていたジャーナリストにより描いたもの。
■ 現在は新しい首相官邸へと危機管理対応などを充実させ移っているはずだから、“旧”首相官邸の様子ですかね。もっともテロ対策などもあるから、今までは誰も書くことができなかったんだろうな。二・二六事件の傷跡がいまだに残されている、なんて記述には背筋が寒くなってしまいます。(実際、今朝も寒かったが…)
■ 中身的には、「るるぶ」などの観光ガイドと大して差はないか。娘の相手をしながら細切れに読んでいたから、あまり頭に残っていないのが…少し寂しい。
■ 現在は新しい首相官邸へと危機管理対応などを充実させ移っているはずだから、“旧”首相官邸の様子ですかね。もっともテロ対策などもあるから、今までは誰も書くことができなかったんだろうな。二・二六事件の傷跡がいまだに残されている、なんて記述には背筋が寒くなってしまいます。(実際、今朝も寒かったが…)
■ 中身的には、「るるぶ」などの観光ガイドと大して差はないか。娘の相手をしながら細切れに読んでいたから、あまり頭に残っていないのが…少し寂しい。