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薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

第三回信大読書サロン

2005-12-09 | 生活雑記
■ はたまた先月に引き続き、信州大学読書サロンに行ってきました。

■ 信州大学の先生が執筆した著作を巡って、学生や市民が広く交流しようという催しです。今回は、笹本正治『評伝 武田信玄』ミネルヴァ書房。前回までのサロンとは少し趣が変わり、歴史のお話です。この本は読んではいませんでしたが、ふらりと立ち寄ってみました。

■ 戦国大名を代表する武将として武田信玄がいますが、実態としての信玄はどのような時代に生き、どのような役割を果たしてきたか。従来の信玄論が案外に史料をきちんと読み込んだものではなかったので、等身大の信玄に迫ろうとした。・・・

■ 本の内容については、まだ読んではいないのでコメントできないのですが、著者によると、実際の信玄像は、どうも今まで私たちが描いてきた信玄像とはだいぶ異なるようです。私なんか、信玄というと頭の禿げた小太りの肖像画や銅像を思い出してしまいますけれど、実際はもっと細面で女性ぽかったとか・・・。現在の信玄像は、江戸時代以降に創られたものが多いようですね。

■ 再来年のNHK大河ドラマも武田信玄が取り上げられるといいます(これで3回目?)中公新書からも同じ著者の『武田信玄』が出ているので、今度読んでみよう。あづみホールはやはり寒かった。

絵本シリーズ④「ぴよちゃんのおかあさんどこ?」

2005-12-08 | 本  棚
■ いりやまさとし作、ぴよちゃんシリーズ(学研) しかけ絵本で、ページをめくると動物が隠れていたり、ページが上下に開いたりと楽しい。

■ ストーリーも絵もとってもほのぼの、ぴよちゃんも愛らしい。おかあさんに四葉のクローバーを見せたいのに「いたわっ」と思うといつも人違いというか、動物違いで・・・
 
■ シリーズ55万部突破と売れているらしく、他に「ぴよちゃんのありがとう」「~かくれんぼ」「~おともだち」「~おやすみなさい」「~おつかい」があります。続刊予定とあり、まだまだぴよちゃんシリーズは楽しめるみたい。

■ また「名作しかけ絵本」「たのしいしかけ絵本」シリーズなどもありました。「みにくいあひるのこ」は、あひるの羽の部分を開くと白鳥に変身したり。しかけ絵本って、こどもは喜んで見そう。こどもの頃はしかけ絵本って見たことなかったけれど、あれば喜んだろうな(その分これから娘と一緒に楽しもうかな?)

■ そしてページの隅が丸めにカットしてあり、更にほのぼの感を演出してます。)
(自分では気がつかず友人が教えてくれました・・・)


そろそろ注文しなくちゃ!

2005-12-07 | 生活雑記
■ 毎朝私達はコーヒーを飲みます。結婚のお祝いにミル付のコーヒーメーカーを頂いたき、ずっと愛用してます。やはり挽きたての香りや味はいいですね。

■ 一応妊娠中は控えめにと思い、カフェインレスのインスタントコーヒーを買いましたが、物足りなくて「「カフェオレ」にして飲んでいました。

■ それが長かったせいか、出産後もブラックが苦手になってしまい牛乳入りに。授乳中なので、カルシウムも摂れるから、まあいいかな。

■ そしてコーヒー豆。スーパーやコーヒー専門店で買うとけっこういい値段だし、すぐ終わってしまって。前の職場では、ブルックスで注文。上司も安くて愛用してるよとのお言葉。それ以来私も頼むようになりました(*^^)v。

■ その豆もそろそろ終わってしまうので、注文しなくっちゃ! 私も主人もあまり豆にこだわる方ではないので、いつも500g514円のモカや619円のブラジルです。ちなみに3千円以上で送料無料です(まわしものではありません)

■ 食後のコーヒーって本当に幸せ!!でもごくごく飲んですぐ終わってしまうのが、私のいけないところ・・・

訃  音

2005-12-06 | 生活雑記
■ 隣市で消防士さんが亡くなりました。消火活動中に、過って敷地内にあった井戸に落ちてしまったのだそうです。職務として、ある程度は覚悟していたこととは思いますが、やはり痛ましい事故ですね。

■ 私の父も消防士でした。殉職ではなかったけれど――今なら過労死だったと思うところだけれども――30代後半という若さで亡くなりました。葬儀の日、霊柩車が勤務していた消防署の前を通ると、隊員の方が全員署の前へ整列して、車に向って敬礼をしてくれたことを幼な心に覚えています。

■ 残されたご家族の方の心中は察するに余りあります。心より、ご冥福をお祈りします。

ジョルジュ・ビゼー『カルメン』

2005-12-05 | D V D
■ アグネス・バルツァとホセ・カレーラスによる歌劇『カルメン』。ジョイムズ・レヴァイン指揮によるメトロポリタン歌劇場でのライブ録画です。

■ よくわからないストーリーが多いオペラの中で、もっとも世俗的でありわかりやすい恋の物語?(独断と偏見なので、アテにはなりません)1875年パリでの初演は必ずしも成功とは言えるものではなかったようですが、あちこちに聞きなれたメロディと美しいアリアが散りばめられています。

■ トーランドットなんかだと、とんでもないお姫様が現れたりしますけど、カルメンばかりは主役に美貌が求められますね。ちょっと老けているとはいえ、ギリシャ出身のバルツァはカルメンを演じるにふさわしい容貌と妖しげな雰囲気を兼ね備えています。

■ ハバネラなんて歌われた日には、何度見ても涙を流してしまいます。全4幕ありますが、どちらかというと前半にハイライトが集中していますかね。そうそう、最初はセビーリャのタバコ工場が舞台となっています。あ~、ワインばっか飲んでいないで、どうせなら見てくりゃーよかったな~

■ 闘牛士の歌も素晴らしいんだけど、子どものころの記憶が沸ふつと蘇ってきてしまいます。記憶っていっても、親子丼のコマーシャルなんだですけどね・・・ハイッ、皆さんご一緒に・・・「たったの3分、親子丼。ご飯にかけて、親子丼・・・」たしかマルミ屋だったかしらん。盛り上がる場面なのに、どうしてもこのCMと重なっちゃうんですよ。年代がわかっちゃうけど。

■ いつか、パリのオペラ座で観てみたいなぁ。

健康野菜ヤーコン

2005-12-04 | 生活雑記
■ 昨日貰った野菜の中にヤーコンがありました。今年初めて作ったら結構出来たのとこと。名前は聞いたことあったけれど、私も今年初めて食べてみました。

■ 見た目はサツマイモみたいで、食感は梨みたいにシャキシャキしています。少しアクがあるので、皮をむいた後に水又は酢水につけてアクを抜きます。

■ 家ではサラダにしていましたが、調べてみると天ぷら、きんぴら、煮物など幅は広いらしい。

■ ヤーコンはオリゴ糖・食物繊維・ポリフェノールを豊富に含み、便秘予防・コレステロールの低下・カロリーも低いとのこと。なるほど、健康野菜なのね!

■ カレーに入れても良いらしく、今度こっそり入れてみようかしらん。

主人不在の一日

2005-12-03 | 生活雑記
■ 主人は職場旅行で西伊豆へお泊りに。朝雪が舞う中送っていきましたが、7時半集合ということで、普段の勤務より早い時間。それでもきっと朝からバスの中は宴会だったことでしょう。(多分詳細は後日聞けるかしらん)

■ 私はちびちゃんがスヤスヤしている間に家事をし、少し部屋を片付ける(思いのほか時間がかかる)。午後の授乳後もよく寝ているので、図書館で童謡CD等を借りる(返却しなければならない本もあって) 童謡CDに合わせて歌ってみると、手をパタパタ。喜んでいるのかな?

■ 夕方は授乳しながら一緒に私もうとうと。赤ちゃんはあたたかくて、これからの季節はいいですね~。抱っこしてるとよく眠れます。

■ 日が暮れる頃に実家の両親が野菜を届けてくれました。感謝感謝!!いつもありがたいです。約一ヶ月ぶりに見る娘は大きくなっていたようです。笑ったり話したり、ぐずったり、眠ったり娘もなかなか忙しい!?

■ そして夜には、昨日から無かったお通じがありました。今日一日娘は「んー」「んー」といきんでいたので、良かった!すっきりした様子でママも嬉しい。

■ という訳で今日もあっという間でした。以前主人と西伊豆へ出かけた時は、富士山が綺麗だったなあ。

はや師走

2005-12-02 | 生活雑記
■ 早いもので、もう12月。今年も、残りあともう少しですね~。

■ そろそろ年賀状の準備でもしようかと、写真屋さんから写真付き年賀状をパンフレットを集めてきました。昨年までは、パソコンを駆使して(?)自分たちで作っていましたが、baby誕生の報告も兼ねて今回は豪華にしてみようかと・・・。

■ いろいろはパターンが載っていますが、どれも今ひとつ。キャラクターものは大人の私たちには不似合いだし(?)、あんまり多くの写真を使うとゴチャゴチャしちゃうし、子どもの写真ばかり何枚も載せるのもどうかと・・・。最近はデザイナーに依頼するものもあるようですなぁ(確かに格好いいんだけれど、お値段もはります)。

■ というわけで、協議を重ねに重ねた結果、来年の年賀状はネットから注文できるものに決定しました。さて、今度は住所録を作成しなくては。今年はあちこちで市町村合併がありましたからね~どうなっていることやら。

鉢伏山登山~つづき

2005-12-01 | 山 登 り
■ どこが頂上なのかはよくわかりませんでしたが、さらに登るとちょうど北アルプスを望む方角に神社の鳥居が建てられていました。昔から、山は信仰の対象だったのですね。

■ そして周りを見渡すと、なんだか墓石のようのものの集団が・・・。それとも何かの記念碑かなぁ。よく見ると「入山辺地籍云々かんぬん」と書いてあります。そうか、ここまで松本市なんだ~!!

■ さらに頂上を徘徊していると、いました、いました富士やんが・・・。やや影が薄くなっていますが、凍りついた木々のまん中に堂々と居座っています。眼下には諏訪湖の遠景も。