慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

緊急帝王切開の巻。

2006年03月10日 | お妊婦日記
 今回のお産は、なんと、破水→入院→多量の出血→緊急帝王切開となりました。お妊婦雑誌でも『帝王切開』の箇所は飛ばし読みしていた位、考えてもみなかった事でした。
 でも、原因は低置胎盤にあったようです。背骨側の胎盤が、子宮口が開き始めた所で先に剥がれ始めてしまったとの事。病室でパパと慶士と3人で徐々に強くなる陣痛を待って過ごしていた時の突然の展開でした。ものすごい量の出血に慌ててナースコール!そのまま分娩室へ運ばれ、医師の判断で帝王切開となりました。うまい具合に子宮口も全開大になっていれば、経膣分娩も可能だったけれど、子宮口が開ききる前の大量の出血だった為、命の危険もあり、帝王切開となったそうです。
 しかし、ずっと助産師さんが傍で手を握っていてくれた事と、逐一状況を説明してくださったので、パニックに陥ることも不安に駆られることもありませんでした。病院で出血してよかったよぅ~。
 手術は腰椎麻酔で、意識はハッキリ!それはそれは怖かったです。それに加えて、体質的に麻酔の効きが悪かったらしく、術中も激痛!!・・・でも、赤ちゃんが取り上げられた感覚も産声もちゃんと分かったし、直後には、助産師さんが治己の顔とママの顔をくっつけて見せてくれました。あたたかい赤ちゃん。その瞬間は痛みもふっとんださ!そして、術後も、カンガルーケアとまではいかなかったけれど、治己をママの胸の上に乗っけてくれました。上手にオッパイを探し当てて吸い始めた治己。エライぞ。
 できたら自然分娩で産みたかったけれど、なによりも、母子共に元気に今日を迎えられた事に感謝!そして、代わる代わる手を握っていてくれた病院スタッフの皆様、慶士とずっと一緒にいてくれたイッチーパパ、一晩中付き添ってくれたばぁば、支えてくれた周りの皆様、無事に産まれてきてくれた治己、本当にありがとう~!!
コメント (4)
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ベビー誕生!

2006年03月10日 | 慶士と治己の日記
 3月9日に3270gの元気な男の子を無事に出産しました~!
 ベビーちゃんの名前は治己(はるき)としました。皆様、慶士同様、どうぞヨロシクお願いします。

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