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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

春の嵐山界隈 ’25

2025年04月12日 09時15分00秒 | ちょっと、お出かけ
『 天龍寺の枝垂れ桜 』

天龍寺の「多宝殿」前に立つ2本の枝垂れ桜、樹齢300年と言われています。
後醍醐天皇の菩提を弔うため足利尊氏が夢窓疎石(国師)を開山として創建。



地面から全体を撮ってあげたいのですが、大勢の観光客が写りNGです。
でも、どんなに大勢の人々が押し寄せても、京都の桜は別格だなぁと痛感しました。







見あげる度に感嘆とため息が… また京都に来れて良かった~。


日(木)晴れのち小雨
トロッコ嵐山駅から竹林の小径を通り抜けて北門から入りました。

北門入り口付近の竹林。

まず最初に「百花苑」、雪柳・ツツジ・木瓜など春のお花が百花繚乱の如く。
が、今回の同行者は、花より団子の幼子2名を含みます。
そんな訳で、1・2回シャッターを切っては小走りで追いかけました。


嬉しかったのは我が庭に咲く「姫こぶし」が咲いていた事。
樹高を比べると、我が家の姫こぶしはミニサイズですねぇ。

☆枯山水 曹源池(そうげんいけ)
夢窓疎石(国師)による天龍寺の庭園は国の史跡・特別名勝第一号。
枯山水なのに池を配しているのが大きな特徴だそうです。
見知っている限り、
京都は西芳寺(苔寺)、岐阜県多治見市の虎渓山永保寺も同じく夢窓疎石。






☆ 大方丈
受付に入場券と300円を支払って建物内を見学しました。


畳み敷きの部屋では、座してお庭拝見。
皆、それぞれに思い思いの姿でくつろいでいました。




法堂の天井画、日本画家 加山又造画伯による八方睨みの雲竜図は撮影禁止。
でも、大方丈の方の雲竜図は撮影可です。

どこにいても八方睨みの竜には睨まれてしまいます、、、。
絵に写る4人の人影、私はどこでしょう?




この日の嵐山界隈散策は「渡月橋」で終わります。
この後、バスに揺られ四条へ出て遅いランチタイムは「三田屋」にて。
昼食後は四条界隈でショッピングを楽しみ、電車を乗り継ぎ「トロッコ亀岡駅」に戻りました。


午後4時過ぎのトロッコ亀岡駅辺りでは小雨が降りました。
その影響でしょう、帰路の高速道路上に二重の虹が発生。
京都観光、〆のスナップ写真は二重の虹になりました。


尚、昨年10月より閉じていたコメント欄を再開しました。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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