英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

女性の仕事へのプライド

2015-07-25 05:57:24 | 子育てと仕事
帰国しました(^^)

今週の日曜深夜からの一週間、
我ながらよく働きました。
週後半はメールのやりとりがおいつかなくなり、
出張に来ながら通常業務もこなす状況を負担に感じるようになりました。
誰かに手伝って欲しいけど日本にいるメンバーも暇なわけではないので、
とりあえず自分で捌くしかなく、
あーもう日本に帰りたいと思ったりしました。
基本は出張は好きなので、こんな思いをしたのはいつ振りだろう?というくらい

最終日に達成感を得てようやくいつもの感覚を取り戻しましたが、
今度は空港で確認したメールの中に女性のキャリア推進を掲げる社内事務局の方から
女性活躍セミナーでの登壇依頼メールを見つけ悩んでしまいました。
うーん、シングルマザー状態で、
ギリギリの線で仕事と家事と育児をして、
出張でしんどい思いをしている中、
果たして後輩女性社員に語れることはあるのか?
もやもやしながら搭乗しましたが、
仕事にプライドを持つ女性が出てくる映画をみて元気が出ました。
みたのは『ディオールと私』。
新しくディオールのクリエィティブディレクターに抜擢されたラフ・シモンズの、
伝統を重んじながら独自のセンスを信じ革新的なデザインを描く姿や、
生地のクオリティや質感、色味に妥協を許さないプロフェッショナルさも見ものですが、
アトリエで働く多くの女性たちが輝いている映画です。
オートクチュールのショーまで納期が限られる中、
寝る時間を削って制作する熟練の女性たち。
(フランス人も残業するなんて⁉︎)
なぜそんなにギリギリのところで働けるかというと、
ディオールが大好きで、ディオールの工房で働いていることを誇りに思い、
数々のショー(=修羅場)をくぐり抜けて来たから。
これを見て私もなぜ働くのか初心を思い出しました。
月曜には登壇の返信をしようと思います。

映画の解説に、全ての働く人にオススメ、とありましたが、
その通り。
特に働く女性にオススメの映画です。

そんな訳でまた日本で頑張ります。
とりあえずこれから坊ちゃんたちに会えるのが楽しみ


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