幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「たかのちゅめ」・醤油と塩どっちにする

2024-04-26 | グルメ

昨日、醤油と塩ラーメンの「たかのちゅめ」さん(西武線・花小金井)へ行ってきた。

お店の入口も、店内もカフェにでも来たかと思うような作りである。

清潔な店内には、天吊りのBOSEから軽いJAZZが流れていて心地よい。

ラーメンをすすっている客がいなければ、とてもラーメン屋さんにいるとは思えない。

 

醤油と塩があるが、初めてとなる今回は、好きな「しょうゆ」を選ぶ。

写真はベースとなる「しょうゆらあめん」。

鶏と豚の二枚載っているチャーシューも、柔らかく、やさしい味付けである。

ラーメンの1000円の壁などといわれるのを聞くが、1000円を切った値段だった。

 

こちらは、追加注文の「ワンタン3個」と「味玉」をトッピングしたもの。

どんぶりの中がちょっと豪華に!

 

最近自分の味覚が変わってきたのか、ラーメンを食べると、そのスープの塩味を濃く感じることが少なくない。

ここはそれがなく、鶏ガラなどの動物臭さも無く、深い旨味を味わうことができる。

ただ、私はもうすこし魚介系のダシが利いている方が好みである。

つい飲み干してしまいそうになるスープだが、塩分を控えている身でもあり途中でレンゲを置いた。

全粒粉入りだといわれる麺はちじれが無く、日本そばのような歯切れのよい食感であった。

「醤油」の香りや味には、子供のころからあらゆる料理で馴染んできており、ラーメンも「しょうゆ」を選ぶことが多い。

次回はちょっと冒険、「しおらあめん」としよう。

 



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