秋の七草のひとつ「すすき」の花を見るようになった。
すすきの穂が風に吹かれて、秋の風情を演出してくれている。
散歩の途中、少し歩くと、この季節にはよく目にする「すすき」。
畑や庭などに生えると意に反して増えてしまい、とんだ厄介者にもなりかねない。
こちらは園芸種であろう、「パンパスグラス」というカタカナ名がついている。
羽毛のようにフワフワとした花(穂)が豪華に見え、折って持ち帰り大きめの花瓶に生けたくなる。
但し、葉っぱの縁はのぎりの歯のようなギザギザがあり、うっかり素手で掴まない方が良い。