幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「百花繚乱」間近の信州上田・塩田平

2021-04-04 | 花木

長野県は、地理的には山が多く標高が高い。

日本の屋根ともいわれる。

そのため、春の訪れるのは遅い。

 

上田城跡公園の桜は見頃となっているが、塩田平の花たちはこれからである。

雑然とした我が家の花は、開花寸前まできている。

一つ一つ順番に咲くなんてことはなく、咲きだしたらみんな一斉に咲く。

まさに百花繚乱の季節はすぐそこだ。

 

山桜のつぼみは大分膨らんできている。

 

一足早く、しだれ桜が開きだしている。

 

真っ赤なボケは今にも開かんとしている。

 

ハナズオウも後に続く。

 

隣に並んだカイドウももうすぐ。

 

山吹は咲きだすと、株全体があっという間に黄色で覆われる。