先週は友人のブログを読んで廻ったり、コメントを書き込んだり
「ゆかりこの部屋」の「同好会・掲示板」に1月課題のやり方の説明を
書き込んだり(出題者じゃないからこうすれば?と推測を!)と
毎日PC前にいたのに「yukarikoのすきなもの」にはご無沙汰でした。
ようやく1月例会も終り、次の課題まで時間があるので(笑)
久し振りにブログに書き込めるような事がないかな…?と
一人で21日の午後、京都の展覧会を二つ廻りました。
一つは上のチケット「日曜美術館30年展」京都文化博物館、21日迄
取り上げた作品の展示以外に番組ゲストの思いや作家の制作過程等も
会場のあちこちに設置されたビデオ画面で貴重な映像を放映日毎に紹介
詳しく見られる親切な展示方法でした。
私は上村松園の「夕暮れ」と「花がたみ」を久し振りに見たくて行きましたが
ピカソの青の時代の「肘をつく女」など感心して眺めた作品が沢山ありました。
近頃は500円でイヤフォーンで聞く解説機器を借りられるのでよく分かります。
もう一つは高島屋で開催の「与 勇輝の人形世界展」 こちらは来週まで。
パリ・バカラ美術館開催記念展
写真は松藤庄平さん撮影です。
10年前に茨城県笠間の美術館で個展を見たのが
初めてですが、より一層繊細になっていました。
昭和初期の衣装が多く、素直そうで微妙な表情と
ポーズがどのように造られるのかと眺めました。
会場には小津安二郎監督の「東京物語」出演者の
人形等も名場面を思わせるポーズで何体もあり
俳優さんに雰囲気が似ていて懐かしかったです。
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桶を重そうに持つ少女の表情が、可愛く、一生懸命なので、お人形には見えませんね。
私も見たいと思ったんですが、来週とは1月末まででしょうか?それとも、27日までかな?
ついあせってしまいました。
29日週も開催してると、行けるんだけどと思ったものですから、
最終29日は16:30迄に入場の事(17:00閉場の為)
入場料一般800円
沢山のお人形の少し低いお鼻も可愛いですが、
指や草履を履いたつま先まで力の入り具合が分かる
観察眼と表現力の確かさ、出来上がりの素晴らしさにうっとりします。
子供だけでなく、大人の自然なポーズにも…。
130体あるそうですから「与 勇輝の人形世界」を
ぜひご覧下さい。
ルンルン ありがとうございました
130体もあるなんて素晴らしいですね
どうか、急な用事がでませんように