姫路で行われている第25回全国菓子大博覧会に4/23に夫婦で行きました。
姫路城の姫山駐車場~美術館~歴史博物館~・シロトピア公園一帯が会場。
駐車場がない為車での来場は禁止。
徒歩15分か、姫路駅から会場入口近くまで100円でバスに乗ります。
当日券は2,000円、でも小学生以下は無料だから会場は遠足の子供で一杯。
平日にもかかわらず各パビリオンは1時間~2時間待ちの列。
勿論トイレも土産物売場も食物屋もソフトクリーム売場も全部長蛇の列。
この博覧会は第一回が1911年(明治44年)に東京・赤坂で開催。
今年で第25回、近年は4~6年間隔で開かれている。
1939年の第11回~1952年の第12回と戦争・敗戦・占領で開催の間が空く。
昭和25年お菓子の統制解除・27年麦の統制解除・砂糖自由化
1954年第13回京都・岡崎で開催・高松宮ご夫妻を名誉総裁に。
この時父に連れられて岡崎の勧業館に行った記憶があります。
今から50年以上前でも印象的だった作品の映像は頭に残るのですね!
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菓子博へ入場するのに平日でこの行列だったら連休はどんなでしょう、ため息をつきながら見ています。
人気の催しを見るには本当に根気がいりますね。
岡崎の勧業館でも菓子博が催されたことがあって行かれたそうですが、
子供の頃はお菓子が大好きですから、より印象深く鮮明に覚えてらっしゃるのでしょう。
その当時もこんなに並ばないと見られなかったのでしょうか。
静かな牡丹園でゆっくりと撮影された綺麗な写真楽しませていただきました。
この十四景からは外しましたが、満開の八重桜がそこかしこに一杯。
姫路城の中は染井吉野が主ですが、堀の外北側は元々公園として整備され、「関山」「普賢象」「御衣黄」「鬱金」など混じって遊歩道に植えられていました。
濃いローズピンクの桜とお城の取り合わせは素敵でしたよ!
とうに桜は終わっていると思っていたのでびっくりしましたが十分満開で、長い行列のつれづれに何枚も写真を撮りました。
お天気が落ちてきたので写真は青空が背景のものやら曇天(背景が白っぽい)やら混じっています。
牡丹と違って桜は絵になりそうでなりにくいですね。(私の腕では芸術写真にならないから哀しいです!)
折角撮ってきたのだから、今度HPに載せる時は牡丹以外に八重桜も並べようと思います。おそらくだいぶ先になりますが(笑)