※上の地図、又は蓮の絵をクリックしてスライドショーをご覧ください。
11日午前中の「いちえ会」の研鑽会で、余白に注意することを習いました。
先日の伊丹市昆虫館の写真もそうですが、どうしてもきちんとピントを合わそうとして
真ん中に対象物がある、日の丸構図になってしまいます。
三分割の交点に花など対象物を置くように心がけようと思うのですが、
大きく写すのに夢中で、余白もぎりぎり、ゆとりのない写真が多いと反省しました。
先日から長居公園や三室戸寺で蓮を撮っていた息子が福井まで行くというので
長岡京から片道2時間足らず、今庄近くの「花はす公園」に付いて行く事にしました。
体調が悪くても車だとリュックで長く歩かなくて済むので付き合えるからです。
でも朝5時前に出発、現地に6時半到着。駐車場はかなり一杯。土日はシャトルバスまで出るらしい。
はすは午前中が勝負だし、500円のモデル撮影会も7時から始まります。
…私は余白のある写真を撮るつもりで行ったし、モデルさんはたまたま遠くから撮れただけ(笑)
太鼓の余興や蓮花のプレゼントなど盛り沢山の催し、私も蓮のソフトクリームの行列は並びました。
お寺のお庭と違い、咲き終わった花もそのまま、花びらに傷のついた蓮も多く、管理はおおざっぱです。
公園だから子供用の遊具や近くに温泉まであるので広すぎて廻りきれません。
三脚を担いだカメラマンも多かったですが、広いから気にならず。
10時前には帰途につき、11時40分到着、3時間の割には成果が…でした
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構図・背景・余白色々挑戦された様子が判ります
3時間の努力の成果がありましたね
先日の伊丹市昆虫館では三脚なしでピントが合い、手ブレも少なかったのですが日の丸構図ばっかりになってしまいました。
そうしたら講義が構図と余白の話。
常々それらに注意が足りてないと実感していたので耳が痛かったです。
気圧の関係か土日と辛かったので息子の申し出は渡りに船。見どころを全部廻れなくてもも課題練習がある程度出来た気がして嬉しい(笑)…覚えてもまた忘れるのが欠点です。
記事に書いてくださるので、いつも「なぁーるほど」と
感心しながら読ませていただいています。
それで、ブログ記事にして文字入力の時にあれこれ文章を考えると何度も見るせいか、覚えているものですから
日の丸構図は画面の真ん中に花などがどんと座った構図で、安定はいいけれどそれだけになりがちだから(植物図鑑みたい…と)配置を考えて花の顔が向かっている方向や周囲に空間を作るようにと言われます。
でもピントは真ん中が一番きれいに合うし、それ以外の従になるものが目立ってもいけないし、ぼかし方やらを工夫しろと…それが意外と難しい!
講座で勉強したことを即実践勉強、すごい真面目な生徒さんです。
息子さんの行動力のお陰で色々撮影体験感謝ですね。
だから同じ風景や花の写真が何枚もあり他は皆ボツです(笑)
同じ花や景色でもその時の光の加減で違う風に写るので自分でもびっくりする時があります。
以前のような行動力がないし、自分の「感性」には自信がないので、出来る所からコツコツと…です(笑)