京都に出たついでに河原町御池市役所前で「時代祭2009」を見てきました。
画像の真ん中の三角をCLICKしてね!
歴史が好きだったので小さい時から何度も時代祭りを見に行きました。
時代が逆に昔へと遡ってゆくのが面白いです。
時代祭は京都に遷都した桓武天皇を祀る平安神宮のお祭り。
京都の誕生日に当たる平安遷都の日、10月22日に行われます。
時代列は八つの(明治維新・江戸・安土桃山・室町・吉野・鎌倉・藤原・延暦)
時代を二十の行列に分けて総勢二千人が行進します。
道端で待っていて先頭の維新勤王隊が演奏する「ピーヒャラ・ドンドン」の
笛と太鼓の音が聞こえてくるとわくわくしたものです。
祭りもだんだん賑やかになって時代列も増え、御池通の有料観覧席近くの
歩道の縁石に2時間半も立って見ていると足がジンジンしてきます。
後ろでは写真が撮れないからと1時間以上前から待っていたので…。
今迄見た三条通りは狭いけれど、今回の御池通は広い上、行列が市役所側を
歩いたので、日陰側の私からは余計遠く、画像が小さくてピントが甘いです。
今回見たかったのは「中世婦人列」の静御前・「平安時代婦人列」の巴御前
・常盤御前・横笛・そして小野小町・紫式部・清少納言!
行列では「吉野時代と藤原時代」に分かれています。
sakuraさまのブログ「平家物語・義経伝説の史跡を巡る」を読ませて貰って
興味が湧いた「平安末期~鎌倉時代」の女性たち。
小野小町・紫式部・清少納言達はちょっと違って、衣装に興味があります。
この「平安時代婦人列」は五花街交代で芸者さんも出られます。
巴御前の鎧と長刀で馬に乗った姿は凛々しかったし、義経の母の常盤御前は
今若・乙若の二人の子供と一緒の様子が仲良く、微笑ましかったです。
有料観覧席が邪魔で(笑)人物正面の写真が撮れず、写真が不出来ですが、
次回は何人かの人物の写真をスライドにしますね。
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歴史上の人物が綺羅星のごとく登場し
歴史好きにはたまりませんね。
時代祭りを見ると、京都千年の歴史をひもとくことができ
日本史のおさらいにもなりますね。
次回の美女たちの衣装を楽しみにしています。
扮装だけでなくメークも似せてあるから坂本龍馬や西郷隆盛は何となくそっくりさん。
歴史上の人物もずらっと並んでくれるとホント楽しいです。
馬や牛が興奮するからフラッシュは焚かないでという注意がありましたが、大勢の人で興奮する馬もいるし、乗り方の上手な人、甲冑姿でも姿勢の悪い人、イメージにぴったり合う人物やら以外感で「ええ~っ?」まで色々おられました。