暮らしていれば、気も遣う

お酒を呑んでいて、半分を飲み終えた時、残りの半分を、まだ、半分ある、と考えるのと、もう半分しかない、と考えるとでは、人生の思いが違って見える････、

そうアドバイスして下さった、友人がいます。

つまり、どんなに少なくなったって、まだ、残りがある、と思えば、ということですね。
成程、そうですねえ～、ありがとう。

庭の、ドウダンツツジの植え込みが、赤く染まったと思ったら、あっという間に、葉を落とす。
辺り一面、おびただしい、落葉の山、これを掃除しなければ････。

ピラカンサスの実を、早くも、ひよどりがついばみ始めた。
そして、辺りに、フンを落とし始める。

何故か、２階の軒先から、こちらに向けてフンを落とすので、テラスの上は、一面、ブルーベリージャムのようなフンが････。
これも、清掃せねば････。

今や、すっかり葉を落とした桜の木は、この際、業者さんに頼んで伐採をお願いしていたが、その見積もりが届いた。思ったより、安く見積もって下さった。良かった････。

毎年、その花を楽しんでいた、桜の木だったけれど････、
お隣さんに、落葉の飛んでいくのを、いつも気にしていたので、これで、気が休まる。

こういうこと、暮らしていると、案外、ストレスになるものである。
難しいものである。