ブログ アキマ

80代女性のブログ

反町さん お疲れ様でした

2018-03-31 09:39:32 | 日記
9年間続けて見ていた、BSプライムニュースは、3月30日をもって、キャスターの反町さんから、別の人に代わる。(番組はそのまま続くというので安心した)

その反町さんの、最後の番組を見終わって、私は思わず、拍手を送ってしまった。
お疲れ様でした。ずっと、応援させて頂いていました。
いい番組を、ありがとうございました、と、心の中で申し上げる。

この日のゲストは、石原慎太郎氏、他、外交問題、政治、憲法、がテーマであって、その内容はもちろんいつものように充実していたが、最後ということで、やや、リラックスしているようにも見えた、そんな反町さんを見た、と思った。

直接お目にかかったことなどないけれど、この番組を通してお会いしていて、ずっと、身近に感じてしまっていた。その人懐っこい、笑うと目がなくなり、子供みたいな顔になる、そんな反町さんが好きだった。

最後の挨拶も、さらりとされるのも、反町さんらしい、と思った。
こちらの方が、ウルっとしてしまった。

新しい番組にお出になられるそうであるが、このプライムニュースは、新しい方が務められる。その方も、素敵な方であった。新しい味を出して下さるであろう。期待をしたい。

このプライムニュースを見続けたことで、私なりに、いろいろ学んだことが大きい。
いろんなゲストの方のお話を、一杯聞いた。
反町さんの、するどい切り口で、ゲストの方の本音を引き出し、素顔を見せつけた。
2時間が、あっという間に過ぎ、私の唯一の、夜のテレビの楽しみでもあったのだ。

もう一度言う、反町さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

孫達の将来を描く

2018-03-28 09:53:39 | 日記
春休みで、長男 次男の、それぞれの母娘が、ちょっとした用で我が家にやって来る。
お昼ごはんを食べ、そしてお茶をして、話し込む。

今、子供たちの学校問題が、一番の関心ごとであるようだ。
とりわけ、長男のところは、来年に受験(私立中学校)を考えているということもあって、話題はそちらにいく。

それぞれの、家庭の問題であるけれども、私にとっても、大切な孫の問題だ。思わず、話に引き込まれる。
幸い、孫達の成績も良い。(優秀とまでは言わないが)
将来の希望が、ピアニスト(姉) 弁護士、医師(弟)?
まだ、希望であるにもかかわらず、ふと、孫たちの将来を描いてしまう、祖父母バカ。

午前中、この日の国会の証人喚問の様子を、テレビで、ながら見する。
さすが、優秀な官僚の答弁。完璧で、野党たちは、グーの音も出ない、と私には思えた。

ところで、うちの孫たちは、官僚になりたいとは考えないようで・・・・、ある。

「ファイナルステージ」

2018-03-25 09:16:14 | 日記
孫の「ま」ちゃんの、園児の頃から続けている新体操の、ファイナルステージを(小学3年生をもって、今回卒業する)見届けるため、我々は会場に向かう。
途中の道のあちこちで、桜の花の満開を見る。春が来たのである。

赤いチュチュを身に着けた、「ま」ちゃんの出番。
音楽に合わせ、リボンを使っての演技。
最初の頃から、ずっと見ているが、ずいぶん上達し、そして背丈も伸びた。

演技を終えて、拍手をもらっている「ま」ちゃんを見つめる母親のKさんの目に、涙があった。
ファイナルステージ、思いが溢れてしまったのだろう。
こちらも、胸が一杯となる。
ありがとう、この豊かな思いを、いつまでも忘れないでいよう。

いつもなら、このあと、打ち上げ会を行うのだが、丁度、他の用のからみもあって、残念ながら、今日はここで別々に帰る。打ち上げは、次にー。

夜、この日に収録されたビデオが、「みてね」に送られてくる。
観客席から撮っているので、映像はやや小さいが、「ま」ちゃんの先程の演技の様子が鮮明に・・・・。
こうしてしっかりと、私のスマホの中にも、納められた。
この日の想い出は、私の中に、繰り返し思い起こすことができる。

男達の悪だくみ?

2018-03-23 13:08:32 | 日記
我が家の庭の向こうの公園の中を、パトロール隊の男の人達が歩いているのを、私は居間から見ているときがある。
自発的に立ち上げた、地域のパトロール隊で、週一度、町内を一周しパトロールする。その中に、夫も参加している。

一時間ばかりかけて、町内を巡り、解散して帰ってくる夫のために、おやつなど用意しているが、帰って来た夫の顔が、ややほころんでいる時があり、私はそれを、見逃さない。

案の定、「釣りの約束をした」とか、言う。
私語しながら、パトロールしていて、いろいろ、次の遊び事の策を練っている。そんな思惑で、パトロールしている、と思えなくもない。

皆、少し前までは、それぞれの職場での、上に立つ仕事をこなしてきた人達ばかりー。
こうして、今、リタイアして、そして時間のある中を、ボランティア活動に参加しながらも、いろいろ遊び事を、事あるごとに、たくらんでいる。

まるで、中学生みたいに思える、そんな人達・・・・。
でも、いいではないかー。

今、こうして、自分の時間のたっぷりある中、今、老いと向き合うには、早すぎる。(私の夫は別だが)70代、それなりに、人生を愉しんで頂きたい。

男達の悪だくみ?
いいではありませんか。
どーせ、大したこと、出来るわけないしー。

「春分の日」の一日

2018-03-22 11:02:43 | 日記
箱根に雪が積もった。
春分の日、冷たい雨の一日。

去年のブログを読んでみると、庭のトサミズキの蕾が膨らんでいる、とある。見ると、本当にそうだ。
レンギョウも、黄色い花をつけている。しかし、この花を、ひよどりが食べる。

スマホのアプリ「みてね」に、孫の動画が送られてくる。
どこかに、スキーに行ったらしく、赤いヘルメットにゴーグルの、8才の孫が、さっそうと、向こうからこちらへと斜面を滑ってくるのを、息子のビデオがとらえている。

孫は、幼稚園児の頃からスキーを始め、どんどん上手くなる。末はオリンピック選手か。(冗談)
こうして、ちょくちょく、動画や写真を送ってくれるので、私達は、楽しく見入っている。

この日は、夫の、例のご近所での飲み会。
雨の中、夫は、私の作った煮物とお酒を持ち、出かけていった。
そして、5時間の長い宴会を終えて、「楽しかった」とご機嫌で帰宅。

夜のテレビでは、「米朝会談」を取り上げていた。
これからの行方が、とても気にかかるところである。