ブログ アキマ

80代女性のブログ

”ありがとうございました”

2020-11-26 10:27:43 | 日記
11月も終わり、これから長い冬の始まりです。
コロナウイルスは、又、広がりを始めました。
この1年は、私にとっても、実に無為な生活を送らざるを得ませんでした。

とは言え、今はもう、こと更あちこち出かけたり、とか、会食の場を持ちたいとか、やりたいことがあるわけでもなく、これをきっかけとして、もう、静かに余生を送らねばと思うようになりました。

思い起こせばこの歳に至るまで、様々な人生を積み重ねてきて、それは充実した人生であったと思えて、その思い出の中に身を委ねているだけで、満足な生活が送れるような、そんな気がいたします。

さてー、
ちょとしたきっかけで始めたブログですが、4年間を持ちまして、ここに終えることに致しました。

私自身には、今、健康で、気力、体力共に特に衰えが生じているわけではありませんが、しいて言えば、このコロナ禍が私の生活を変えてしまった、ということにあるのかもしれません。
物事には、始まりがあれば、終わりがある、ただ、それだけです。

長らくご愛読下さいました皆様に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

トランプさん、いつ、現実を受け入れるのか

2020-11-18 10:00:27 | 日記
トランプ大統領は、いつ、敗北を認めるのか、と、私はそちらの方に興味が移ってきた。
ホワイトハウスに居座るわけにはいかないので、つまみ出されるのかな?
世紀の見物ショーが見られるのか。

いや、アメリカ大統領は、まだ決まっていない、と言う人もいるかもしれない。
トランプの逆転を信じている人もいる。

数の上では、もう、決まっている。
もはや世界は、新しい大統領で動き出している。
いつまでもゴネているのは、見っともない。

しかし、トランプと言う人は、よく分らない人である。
先日、米サイバーセキュリティ庁から、「今回の選挙に於いては、開票作業にハッカーからの干渉もなく、投票内容が変更されたり、又は紛失されたり、あるいは何らかの不正が行われた証拠はない」との声明があった。

普通なら、このような声明は、現アメリカ大統領であるトランプ氏にとっては、自国の統治を喜び、誇りに思う筈である。
にもかかわらず、大統領自身が、「いや、不正があった」と言い張っているのである。
その上、自分は勝っている、相手が勝ったのは、不正があったからと、あいかわずのツイッター・・・・・。

私はこのブログを書いている間にも、トランプ氏の敗北宣言があるのではないか、だったら、このブログはボツになるなぁ~と思いながら書いているが、今のところ、それはない。

この先進国の体たらく

2020-11-12 10:57:27 | 日記
トランプ氏が、なぜ今だに負けを認めず、徹底的に戦おうとしているか、その理由は、私には、多分彼の政治資金集めにあるように思う。(すでに行っている)
だから、資金が集まれば、あっさりと敗北宣言を行うのだろう、との見方である。
それを感じ取れない人は、戦っているトランプ氏を応援し、寄付をしている。
トランプ氏の再選を信じている。

それから、又、別の見方もある。
トランプ氏は、エスパー国防長官を解任した。
そして、今、トランプ氏のまわりは、イエスマンのみになっている。

このことをどう見るか。
先日の報道番組で、佐藤元防衛大臣は、少し気になる動きと言っていた。
このことは、つまり・・・・?
トランプ氏が徹底的に戦う、ということかもしれない、ということである。

エスパー国防長官の解任は、国益を考えず、国民を危険にさらす愚考であると思われ、トランプ氏は自分の感情のままに行動しているように見えて、非常に危険である。
選挙に負け、頭に血が上り、異常な行動に出る恐れはないか。

このふたつの見方は、それはいずれ分る時が来るだろうが、いずれにしても、トランプ大統領の行動が、大統領自ら、自国の選挙の不当性を世界にさらし、自国民の行動の不正を、声高く知らしめた。
民主主義、先進国のリーダーとして君臨していたアメリカの、この体たらくを、見せつけることになった。

アメリカ大統領選挙を見ていた・・・・

2020-11-09 13:07:57 | 日記
アメリカ次期大統領は、バイデン氏に決まった。
いや、どこからの情報か知らないが、日本の中でも、バイデン氏が選挙の不正をしていると信じている人がいて、その不正が裁判で明らかになると、トランプ氏が再選すると信じている人もいるが・・・・。(笑)

私に言わせると、「敗者の美学」を無視するトランプという人を、軽蔑する。
トランプ氏は、自分はアメリカ大統領に最も相応しい人間であると信じているのかもしれない。
事実、7000万票も取ったではないか、負けたのは、相手が不正を働いたからだ、と言いたいらしい。
自分は正しいのだ、自分が選ばれて当然・・・・、と?

確かに、トランプ氏の4年間は、移民対策のおかげで雇用が増えたとか、ファーウエイを締め出して米国の情報の流れが守られたとか、あるいは、戦争を始めなかった、とかあるけれども、(戦争をしなかったのは彼が外交や軍事に無能であったからと言う人もいる)とにかく、自己中心的で理念があるわけでもなく、シリア、イラン、北朝鮮の問題についても、何もかもが中途半端であった。

とにかくバイデン氏に決まった。
さて、これからの彼の政策の課題は、コロナ対策、地球温暖化対策”パリ協定”の復帰、中国に対しては、同盟国と歩調を合わせながら、けん制に努めてほしい。
上院を共和党がとると、これらの重要法案は、反対されたりして、難しいかじ取りになるやもしれないが・・・・。

アメリカの民主主義が・・・・

2020-11-06 09:59:11 | 日記
どうやら、アメリカの大統領選挙はバイデン氏に決まるようである。

トランプ氏の選挙戦は、あまりにも見苦しい。
劣勢になると、不正だの何だのと、根拠がなかろうが喚き、裁判に訴えるそうであるが、そこにはあらゆる手を使ってでも大統領でありたい、自分の熱狂的な支持者に対して、そうであらねばならないと思うらしい。
これによってどれ程の混乱が起きるかなど、知ったことではないらしい。
民主主義というものを認めない、民主主義の破壊者である、と言いたい。

日本にとってトランプ氏の方がいいという意見も散見されるが、トランプ氏は日本にとって、味方であったか?
アメリカの為にしかしていないのではないか。

関税は上がるし、アメリカ製品の輸入も増えさせられた。
アメリカ投資もさせられた。
トランプ氏は損得勘定でしか動かない、ビジネスマンである。

中国に対して、強く出てくれる?
いや、彼は気まぐれであって、いつ、どう変わるか知れたものではない。

トランプ氏は、アメリカ国内だけでなく、世界を分断した。
ヨーロッパとの溝が深まったのも大きい。

自国のコロナ対策も失敗で、23万人もの人が亡くなっていても、何とも思わないらしい。
トランプ氏は、これまで、あまりにも自己中心的に大統領の地位を弄んできた。
トランプ氏の振る舞いや行動を見れば、トランプ氏はアメリカ大統領に相応しくないと、アメリカ国民が判断して当然です。