ブログ アキマ

80代女性のブログ

映画「白い帽子の女」

2018-06-30 09:25:57 | 日記
南フランスのどこかの避暑地に、休暇でやって来た、中年の夫婦。
夫は、物書きのようで、妻との間は、なにか倦怠期・・・・。

そんな映画、「白い帽子の女」(原題 BY THE SEA)WOWOWで観る。

主演 ブラッド・ビット、アンジェリーナジョリー、である。

夫は妻を愛しているが、妻はそのことに、素直に応じようとしない。
その原因が、妻には、子供を持てなかったことの、大きな悩みがあるようであった。

ひと夏を避暑地で過ごした夫婦が、やがて気持ちを立て直し、再び帰って行くまでの、物語。

美しい男女、素晴らしいファッション、豪華なホテルでの、食事や過ごし方。
青い海、白い砂浜、眩しい太陽・・・・、と、ムード満載の映画だった。

久し振りに、女性のエレガントさを見た、と思った。
近頃の女性のファッションには、あまり、エレガントさがない。

もっとも、物を書くのに、タイプライターの時代(映画では)と、今とは、時代が違うのだけれど・・・・。
日本題「白い帽子の女」 浜辺を散歩する女性の、つばの広い帽子から・・・・、のようだ。

世間の目は、うるさい

2018-06-29 09:54:43 | 日記
ポーランド戦、やや、不本意ながら、決勝進出を決めた。
何はともあれ、やりました!

遅くまで観戦していて、やや目が冴えて、ベットでスマホ見ていたら、小室さん、米国へとあった。
婚約解消? とか、留学費用は? とか、いろいろうるさくツイートされていたが・・・・。

普通の方であれば、そのまま、お二人は、米国で結婚してしまえば?と思うけれど、皇室だと、そうはいかない。

いろいろ、巷では言われるが、ご本人の問題でもないわけだし、3年間離れているのは、ベストの考え方かもしれない。
その間に、世間のうわさも途絶えるだろうし、当人同士の気持ちも、しっかり見つめ合える。

本当に愛しているなら、どんなことでも、乗り越える。
もし、婚約解消となれば、それだけのことー。

皇室を見つめる、世間の目は、厳しくて、うるさいのである。

おかえりなさーい

2018-06-28 09:53:32 | 日記
山形から帰った夫は、やはり私に、さくらんぼのお土産を買って来てくれました。

さすが地元の、見事な大粒、まるで宝石のような、その紅い玉を、口にするにはもったいないような、大切に取っておきたいような、そんな気持ちにさえなります。

さくらんぼって・・・・、口にすると、ほのかに甘くて、上品で、はかない味がする・・・・、そんなところが、いいのですね。

党首討論がありました。
立憲党首の、持ち時間、又もや、モリカケ問題です。

まるで、取り付かれたように、一気に喋り続けるので、何を話しているのか、聞き取れない。
何を、この人は、こうもエキサイトしているのでしょうか。

岡田党首(?)までもが、モリカケで、正直、がっかり。
岡田さんも、無所属になってしまわれた。
かっての仲間が、モリカケばかりやっていることに、恥ずかしくないのか、と、思っていらっしゃるとばかり、思っていましたから・・・・。

もう、党首討論など、必要ありません。


イオンさえあれば・・・・?

2018-06-27 08:40:25 | 日記
夫いない二日目も、私はイオンで昼食を取った。

私の家から、裏口を出て、公園を突っ切ると、そこがイオン。
3分で着く。

入ると、冷房がきいていて、涼しい。
100均で、ボールペンとファイルを買い、ペットショップで、猫ちゃん、ワンちゃんを眺める。(飼わない)

本のショップで、週刊誌の拾い読みをする。
ここは、本が読めるよう、ブースがしつらえてあり、皆、小説なども、ゆっくり読んでいらっしゃる。
勿論、ラウンジもあり、軽食も出来るのだが・・・、それをしなくても、本は読める。(いいのかしら)

ところで、イオンに入った時、丁度やって来られた、20~30人のお年寄りの団体さんに出会った。(女の方ばかり)

どこかの、施設の方らしい、今日は、お買い物デーなのだろうか。
皆、どことなく、お足元が心許ない。

杖をついている方、手押し車の方、ゆっくり、ゆっくり歩く方・・・・、その中のおひとりが、いきなり私に向って、とても丁寧にご挨拶をして下さる。(全く知らないひと)
私も、笑みを浮かべて、一応、会釈する。認知症の方かな? と思いながら・・・・。

皆さん、私とは、同じくらいの年齢だろうか。
どこかご不自由になられて、施設のお世話になってなっておられるのだろう。

私は・・・・、今のところ、元気。
こうやって、ひとりでも、やっていける。
イオンさえ、あれば・・・・。(冗談)

ひとりごはん

2018-06-26 09:50:29 | 日記
朝、起きて、階下に降りて行くと、いつも早起きの夫が開けてくれている、雨戸が閉まったままである。
新聞も、取っていない。
夫、留守だったと思った。

ひとりの朝食は、コーヒー一杯で済ませる。
スマホをチェックすると、Sさんのブログに、早、昨日の夫達の旅行の様子が、上がっている。

訪れた先々や、ホテルでの夕食の様子の写真が見られて、私もその場に居合わせた気分になる。
Sさん、ありがとう。(この方は、旅先でもブログを更新される、日々欠かさずである)

昨日の、私の夕食は、イオンのフードコートで済ませた。
といっても、フードコートには、食べたいものが見つからず、ならば、と思い、売り場で寿司のパックを買い、それを持ち込み、フードコートの大きな窓際の,一人掛けのテーブルで、外を見ながら、食べる。

平日ですいているし、誰の目も気にしないでいい。
誰も、私を気に掛けない。(年寄りがひとりご飯食べていても)
とても、気楽で、いい。
気に入ってしまった。

食事が終わっても、これも買って来たお茶を飲みながら、スマホをいじりながら、暮れ行く外を眺めながら、ひとり、居る。
ゆったりとした、私だけの時間が、流れてゆく。

ひとりごはん、か・・・・。