ブログ アキマ

80代女性のブログ

安倍さんに感謝して・・・・

2020-08-30 10:34:30 | 日記
私のブログも、安倍総理がらみのネタが多かったせいで、安倍さんがお辞めになって、今後、書くことも少なくなりそうです。

何しろ、8年の在任は、小学校に入学した子供が中学2年生になるまでですから、今の子供は、総理は安倍さんしか知らない。

私がブログを始めて、少しは詳しく政治を語れるようになったのは、安倍さんのおかげ。
安倍さんが総理で、親しみを感じたせいだと思います。
それと、安倍さんを応援したかった。

選挙で勝ち続けるのが安倍さんの強みでありました。
その強さに嫉妬した、野党や反アベに、叩かれる、ありもしないギワクを突き付けられる。(国論を二分するテーマを掲げていたせいもある)
その理不尽さに、同情してしまったからかもしれません。

安倍さんが以前から持病をお持ちなのは知っていました。
しかし、そんな素振りも見せずに、外国にも精力的に出かけられる、そんなご活躍ぶりに、いつしかそのことを失念していましたが、やはりそうだったのか、との思いです。

このように病で退陣される安倍さんに対して、大方の人は、安倍さんを労い、感謝の気持ちを述べているというのに、まだ追い打ちをかけて叩いている人もいます。
昨日のTBS「報道特集」は酷かった。

確かに、政治の世界はきれいごとばかりではなく、もっと、ドロドロしたものがあるやもしれません。
それを暴くのが、マスコミ、ジャーナリストの役目とはいえ、しかしながら、昨日のTBSの番組のように、安倍さんの功績を認めようともせず、安倍さんのことをずっと捏造し続け、悪い印象付けをすることに熱心であった、マスコミ、ジャーナリストもいたことは事実です。

安倍さん、
これからは充分休養をお取りになり、治療に専念されて、鋭気を養われて、そしてこれからは一議員として、キーマンとなられて、ご活躍されることを願っています。

私は安倍さんロスに陥ってしまいそう・・・・(笑)
ブログは今しばらくは、お休みとさせて頂きます。

安倍総理 辞任!

2020-08-29 09:09:20 | 日記
これは全く衝撃的でありました。

辞任せざるを得ないまでに、健康を損ねておられるとも知らない国民は、安倍さんに対するある種の甘えからか、何かと、悪口とか言いたい放題の言葉を吐いていたわけであった。
今、事の重大さを知らされて、或る意味、国民の気持ちはピシッとなったように思う。

約8年の長きにわたる、総理としての在任、必ずしも健康が万全ではなかったかも知れないのに、よくやって下さったと思い、心からお礼を申し上げます。
どうかじっくりと、治療に専念なさって下さいませ。

昨日の会見を拝見していて、安倍さんのお顔色も良くて、お声も強かったので、最後まで続けて頂きたかった、との思いがしたけれど、ご本人の中では限界だったのか、或いは、去り際というものをお考えになったのか。
これによって安倍さんを叩いていた人は、目標を失ってしまいましたねぇ~、と、そんな言葉も出てしまいそうである。

それにしても、人の人生のその先は、何があるか分からないものだと思った。
もしかして、4選もあるかと思っていた。
まさか、お辞めになるとは・・・・。
みごとに、私は予想を外してしまいました。

安倍さんのレガシーは何だったか。
そのあたりのことは、夫のブログ(サンズ・トーク)にしっかりと書かれている。
私など、感情論でしか書けない。

人、それぞれ・・・・か

2020-08-27 11:08:01 | 日記
蓮舫議員の離婚。(別にどうでもいいが)
それについてのツイートがあった。

コロナによって、物の捉え方が変わり、人生観の違いを感じ、夫(元)の方は生活の拠点を地方に移し、彼女は東京に暮らすという選択をして、そして27年の結婚生活に終止符を打ったそうである。
本当はそれだけの理由ではないかもしれないが、これもコロナ離婚か、と思った。
コロナが人の人生を変える?

レジ袋有料云々を、私はブログに書いたけれど、今朝の朝日の読者欄には、過剰な「おもてなし」を見直す好機とあった。
”デパートなどの、これでもかと言った付加サービスはいらない、必要な人は、ラッピング代を支払うべき”とあった。
人それぞれ、思うところがある、と思った。

安倍総理の明日の会見を「かたずをのむ」とあった。
つまり、退陣されるかという、期待感(?)からである。
週刊誌は、ここぞとばかりに書きたてている。
早や、退陣を見越しての原稿を依頼された、としゃべっている人もいる。

とにかく、明日の会見を聞くまでに、うかつなことを話すべきでない。
しゃべる人も、どうかと思う。

私は、退陣会見ではない、と見ている。

レジ袋が有料となり・・・・

2020-08-24 10:26:40 | 日記
レジ袋が有料となり、それにつれて何もかもが有料となり、皆がとても不便な思いをしています。
先日、近くのコンビニから出てきた若い男性の3人づれ、それぞれに、両手に、お弁当、飲み物、それにおつまみのようなものを抱えていました。

私自身も、スーパーの食料品売り場ではマイバックを持参しているというものの、専門店の買い物に困ることがある。
たとえば、焼き立てパン屋のパンを買う時、ケーキを買った時。(これらを買ったときの袋は商品のパッケージである筈)
書店で本を買った時。(今はカバーもしてくれない)
衣料品、日用品、化粧品を買った時。(それぞれ袋は別にしたい)

もっとも、袋はお金を支払えば、手に入る。
しかし、先のコンビニの人もそうだけれど、今までそれが必要であったから提供されていたのであって、今更、新たに税を支払いたくないという気持ちが、誰しもに働く。

しかし、これがプラスチックごみの削減に繋がると思って、協力しなければ、我慢しなければ、と思っていたけれど、先日、小泉環境大臣の話を聞いて、憮然としてしまった。
小泉大臣は、こう言ったのである。
「レジ袋を全部無くしたところで、プラスチックごみの問題は解決しません。
それが目的ではありません。
有料化をきっかけに、なぜプラスチックの素材が、世界の問題となって取り組まれているのか、それに問題意識を持ってもらいたい」

レジ袋の有料化はプラスチックごみの解決ではない、と、明言している。
つまり、”我々愚民に啓発を促す”ということらしい。(ずいぶんの、上から目線ですこと)

この政策に、環境改善効果は何も期待されないなら、この政策自体、何のために、やっているのか。
海外でやっているといって、むやみに日本に持ち込み、国民の生活、経済を破壊するのか。

だから・・・・幸せ・・・・

2020-08-22 10:09:08 | 日記
彼が私に「結婚しよう」と言ってくれて、そして夫婦になって、50年が過ぎました。
もう、私達夫婦には、最終章が訪れます。(こういうことを口にすることを夫は嫌う)

昨日の私のブログに、夫が、”いいね”を、押してくれています。
特に何かを口にするでもなく・・・・、です。

でも、”いいね”は、さり気ない夫の気持ちの表れでしょう。
私も、特に、何も言いません。
私達夫婦って、いつもそんな感じ・・・・、そうやって、50年です。

今朝の朝日新聞の小池真理子さんのエッセー。
ー記憶は棄てることができない。棄てたつもりでいても、ひょいと顔を覗かせる。
目の前に広がる景色が色を失う。
何かによって、強引に引き裂かれ、取り残されたような感覚。
穏やかに過ぎた筈の時間には、亀裂が入り、そこに記憶のかけらが、飽きず雪のごとく降り積もっていく。ー

愛する夫を亡くされた、今のお気持ちです。

私にはまだ、そのような気持ちを味わわないでいられる。
だから・・・・、今、幸せ・・・・。