夏の終わりにー。

朝日新聞の集金が来る。
この所の、この新聞の、偏向報道、捏造記事に嫌気がさし、もう、30年以上も取り続けているこの新聞を、変えようかと思っていたが、しかし、販売店さんは、いつもとても努力していらっしゃる。

いろいろなサービスを考えてくれる。こうして、集金に来る方もすっかり顔なじみ。（集金人さんの仕事のために自動振替をあえてしない）

だから、その考えを改めることにしたのだが、今朝の新聞欄では、例の学園の問題に、書く記事がなくなったせいか、読者欄を利用して、又、政府批判の誘導を繰り返している。全く、つくづく、腐った新聞である。

門灯が故障したので、新しい(LEDのもの）のと、取り換える。ついでに、庭に面した外壁にも、センサーライトを取り付けてもらう。費用　５００００円也。

庭の蝉が、うるさく、必死に鳴いている。
この所の涼しさで、夏は終わるのかと思っていたら、又、暑くなる。
夏も、終わるー。

あまり、記憶に残る夏ではなかったけれど、私は、この夏を騒がせた政治問題に、少し、熱くなった。

思いがけない・・・・・

私の体のふらつきは、一向に治る気配がないので、私は、私なりにあることを感じ始めた。
それは、今飲んでいる降圧剤が、ここに来て、悪さをしているのではないか、と思えることだった。

勿論、薬のせいで、血圧は目下正常値を保っているのだが、ここに来て(夏のせい？）ちょくちょく、数値が下回っていることがあるのである。このことが、原因ではないのか。
試しに、薬を数日飲むのをやめてみたら、あら、不思議、ふらつきは、ピタリと治まったではないか。

では、薬の処方を、弱いものに変えてもらえばいいのではないか。
ところが生憎、私の先生は、目下夏季休暇に入られたばかりー。

仕方なく、初めての別の医院に行って、訳を言って、処方をお願いすることにした。(タクシー　
２０００円かけて行きました）
評判のいい、とてもいい先生で（ちなみに北総病院から2年前開院された）循環器科の先生故に、もしかして、原因は、心臓ではないか、心臓は大丈夫ですか、とたずねられる。

私は2年まえ、手術をしたので、その時にちゃんと調べて頂きました、といい、でも、「QT延長」と言われました、と何気なく伝えたら、先生は興味を持たれ、心電図を取られるはめになってしまった。

結果、私の「QT延長」は、大変珍しいタイプだそうで、先生が、非常に興味を示される。
この歳になって、初めてこんなことを知らされ、びっくりする。さすが、循環器科の先生。

ちなみに、いちど、２４時間の心電図を取りませんか、と言われ、お願いすることにした。
予約を入れ、一週間後に、又来院することになった。

私の心電図の結果は、その時、判る。
なんか、もののはずみと言うか、ちょっと思いがけない結果になってしまった。
ちょっと、お薬を出して頂くだけと、思っていたので････。
もしかしたら、ここに、通院するのかもしれないとしたらー。

全く、思いがけないことになって、困惑するのだった。
私の希望する薬は、とりあえず、出して頂くことは、出来た。

長電話

関西に暮らす妹から電話があり、長電話となる。
久しぶり････、もう、2年以上、会っていない。
話していると、たちまち姉妹らしく、息が合い、一気に盛り上がる。

日頃の生活の中で、沢山おしゃべりをする機会などないので、それも、気の置けない相手とのおしゃべりは、一気に気分をリフレッシュさせる。

最近の話題、家族のこと、想い出話、果ては、お互いの健康、喫緊の老後の生き方のこと。
最近は、ラインもあって、会えなくても連絡を取り合うには不自由しないが、こうしてアナログで、固定電話で、つらつら、話しているのも、いい。
姉妹だからか、話のキャッチボールが、とても上手くいく。

話していると、電話で話すのさえ、もどかしくなり、あ～、会いたい、会って、顔みて話したい、と思ってしまう。
近々、会いに出かけようか、京都の秋もいいからー、などと思いながら、いや、私達、会えばおしゃべりに夢中になりすぎる、景色など、２の次かな、と思ってしまう。

これって、加齢・・・・か？

クリニックが夏休みに入るので、少し早目だが、いつもの薬を出して頂きに行く。

前回のめまいが、今ひとつ、すっきり治り切らないと、先生の前で、うだうだ、言ってしまった。
先生は、心療科ではないので、申し訳ないと思ったが、聴いていて下さって、もしかしたら、心理的なものかもー、と、デパスだそうかと、始めてこの薬の処方をして頂く。
まあ、お守りのようにして、持っているのもいいかも、などと思う。

とても余計なことだが、先生は、外務大臣の河野太郎氏に似ていらっしゃる、と、思った。（特に笑顔が。全く余計なことだが）

帰り夫と落ち合い、イオンで食事しようと思ったら、お盆のため、ファミリーがいっぱい、賑やかなこと。
買い物をして、帰路、私はあることに気づいてしまった。
重い荷物を持つと、体がふらりと、持って行かれるような、そんな感覚に襲われる。
だから、荷物は、夫に持ってもらうことにした。
体のどこか、微妙に不調のようだ。

こんな風に、原因の分からない不調が、ふいに現れたりするのが、これが、加齢というものだろうか。
だとしたら、本当に、ヤレヤレ、なんだかなあと、思わざるを得ない。

「山の日」

休日で、息子一家がやって来る。
今日は、焼肉をする。

皆、飲める口なので、ビール、日本酒、ウイスキー、ノンアルコール、と用意する。
肉を焼きながら、雑談ー、
私は息子に、ハイボールを、いそいそと作ってやる。
夫は、孫を相手に昔話(戦争の）、小学2年生に、実感あるかな？

若い世代の人と話していると、いろいろ、知識を得るところとなる。
丁度、私が、ある品物を欲しいけど、探して見つからないと言うと、早速、ネットで見つけて注文してくれて、あっという間に、問題解決。

スマホは、私も使いこなしているとは思うが、まだ、限られたことしか、やっていない。て、いうか、新しいことには、慣れない。だから、こういう時に、いろいろ教わる。

彼等が帰ったあと、部屋には、焼肉のにおいが残っている。
さあー、いろいろ、後かたずけで、ある。