人のうわさと、悪口は････

ついに、私どもの市内に於いても、感染者が出ました。
そして、人気コメディアンの志村けんさんが、お亡くなりになる。

今、政府、自治体、専門家、医師たちが、この、新型コロナウイルスとの闘いに、力を注いでおられるけれど、とりわけ総理には、その重責たるや、大変なものがあると思う。

別に、安倍さんを嫌いな人にまで、良くやってくださっている、とまで、述べろとは言わないが、せめてこんな時だけでも、しばし、総理をけなしたり、貶めたりするのをやめようではないか、と、私は思う。

大切なコロナの会見の席で、森友問題を持ち出す、記者。
奥様が花見をしたと報じられ、それを国会で取り上げる野党議員。その写真は、どうやら去年のものであるようである。（そこまで捏造したいのか）
週刊朝日には、小泉純一郎氏の、現政権に対する批判的な、独白とかが載っていたが（読んでいないのだが）、元総理が、何か今、物議をかもすようなことを、言うべきではない。
石破さんも、つべこべ言っておられるようだが、お二人とも、こういう時に、ご自分の存在感をアピールしょうとなさっておられるのだろうか。

安倍さんは小泉さんより、総理の任期が長い。
石破さんは、安倍さんとの総裁選に敗れた方。

お二人とも、安倍さんに対して、嫉妬心があるのかも、と私は思う。
何しろ安倍一強で、それが悔しい？

と、書いていて、あら、私も、人の悪口を書いているではないか、と、気づく。
人のうわさ、悪口は蜜の味、人は、やめられないものであるのか、と、我が反省する。

閉じこもりの日曜日

今日は冷たい雨の日。（今、雪になってまいりました）
昨日の、総理の会見を聞いて、一層の危機感を持ち、家の中に閉じこもっています。

私の千葉でも、昨日、５８人の感染者が出て（障害者福祉施設）、これまでに１３０人の感染者になった。
やはり、集団からの感染者が多い。
学校などは、その最たるところであって、早くに一斉休校にして本当に良かったのである。

これについて朝日新聞は、安倍さんのことを、この国の為政者とまで言った。
一斉休校、それが、総理の独断で決まった、数の力で何事も押し切る、一国のリーダーとしての資質に欠ける、とまで・・・・。

もっともその頃は、誰にも、それ程の危機感がなかったものと思う。
昨日の総理の３度目の会見で、皆の気持ちが、ピシり、となったように、私は思う。

今、緊急事態宣言を出さないのか、と言う人もいる。
しかし、私権を制限できる、この「緊急事態宣言」は、「全体主義的な傾向に一歩近づいた」などど言う人もいて、宣言するには、とても慎重にならざるを得ない。
出ないまでも、国民のすべてが危機感を持って、国の方針に従ってくれれば、と思うが・・・・。

総理も昨日の会見では、今、コロナによる損失の出ていることへの対策として、充分に考えていると言った。
このことで、国民は少しは安心できるのではないか。
早くの、実行を願う。

これは今、雪です。

ウイルスには、勝つ！

ウイルスの怖さを、まざまざと知る思いがする。
中国のどこかに、ひとつ、知らないウイルスが芽生えて、こうも素早く、世界中に広がっていくのである。

人類は昔から、ウイルスの研究をしている。
それはもちろん、人類を救うためであるが、時として、戦争に用いられようとして、作られていることもある、と聞く。

感染能力の強い、未知なるウイルスを開発し、もしも戦争に使ったとしたら、そして相手に勝ったとしても、それは人類の滅亡に繋がることを、今回改めて知る思いがしたのではないだろうか。
自国のみ勝ち残ったとしても（ワクチンなど開発していて）、自国のみで人類は決して生きていけるものではない。
ウイルスの蔓延は、すぐさま、世界の経済にも影響を及ぼす。
何より経済が破綻すれば、人を救うこともできない。

今、世界中が、知恵や能力やお金をつぎ込み、死滅させようと努力している、このとてつもないウイルス。
だから、絶対に、人類は、ウイルスに、勝つ！

朝日新聞”多事奏論”

朝日新聞、編集委員、高橋純子の書く、”多事奏論”は、いつも安倍総理憎しの、憎悪に満ちたものである。
今日も、書いておられた。

総理の一斉休校についてであった。

あの日、多くの親たちは、、不安と困難の渦に放り出された。
経済的、社会的に厳しい立場にある人は、より激しい渦へと。
それを、「あとは自助努力でよろしく」とばかりに放置した首相は、一国のリーダーとしての資質に欠いている。

こんな重大な判断を、さらりと言った。
「何が断腸の思い」であるか。
首相はこの間、国民とのコミュニケーションに明らかに失敗している。
国民と真正面から向き合っていない。

国難にあって、異論にも耳を傾けず、「身内」を重用し、説明も説得も省いて、「数の力」で押し切る。
我々は、目を開いて、よく注視しよう。
危機に際し、この国の為政者が、どう振る舞ったか、しっかり、記憶に刻んでおくのだ。
と、まあ、こうである。

まあ、それはいい、朝日の論評、個人的な意見であるのかもしれない。
しかし、私が言いたいのは、この同じ日の紙面には、学校を再開することに、又、批判的であることである。
やれ、学校に政府が出したガイドラインは、あまりに現場を知らなすぎるとか・・・・。

とにかく安倍さんのことについて、良い悪いではなく、評価を下げたい、それはもう、必死すぎる。
コロナ対策は、今のところ、成功している、と、多くの人が思っている。（７０％以上評価）
そして、安倍内閣の支持率は、今、４３％である。

オリンピックはどうやら････

オリンピックは、どうやら、1年か2年、延期になるようである。
コロナ経済対策を、早急に立てると、安倍総理は国会で言っておられた。

ところで、その経済対策として、国民ひとりに、10万円の支給をする、などどの声が、独り歩きしているようであるが・・・・。
財源はおそらく、赤字国債の発行になるのだろうが、他の国に比べ、それくらい出すべきと思うけれど、しかし、本当に困っている人に当てるであれば、我々のところまでは、渡ってこないような気もする。
もちろん、頂ければ嬉しいし、すぐに、旅行などに使ってしまうだろう。
皆がお金を使えば、景気も良くなるというものである。

国会は、もちろんコロナ対策であったけれど、しかし野党は、やはり”森友”を取り上げていた。
もう、終わった話、さんざん出尽くした話の蒸し返しであったけれど、今回、亡くなられた方の遺書が表に出たことで、野党は又生き生きと取り上げる。

一見、遺族の方のお気持ちに寄りそうふりをしながら、遺書までも利用して、倒閣に走る野党である。
もともとは、自分たちが追い詰めた結果であることを、忘れているのか。