ブログ アキマ

80代女性のブログ

花言葉

2018-11-30 12:56:16 | 日記
先日頂いた、トルコキキョウは、蕾も、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・・、と、次々に開いてゆく。

頂いたお花は、Sさんのいとこさんの経営されている、農園のお花だそうである。
和歌山の農園で、賞もお取りになったそうで、さすがだと、見とれてしまう。



切りたてを送って下さったようだから、本当に、みずみずしい。
花の色は(白、ピンク、薄紫、白と紫のツートン)もちろんだが、葉のひとつまでも、グリーンが鮮やかで、シャキッとしている。
そこらの花屋さんで買うのとは、違っている。

トルコキキョウの花言葉を、スマホで調べてみると、「優美」「希望」「感謝」とある。

ところで、この花言葉を探していたら、私の書いたブログの「トルコキキョウの想い出」が、その欄に掲載されているのを見つけた。
どうりで、この日の閲覧数が、私にしては多かったのは、そのせいかな?と、思った。

それとも、写真をアップしたので、花の美しさに見とれ、閲覧して下さったのかなぁ、と思う。

リビングに置いて、この花を、何をしながらでも、絶えず眺めている。
「優美」「希望」「感謝」・・・・か。

事件!

2018-11-29 10:29:59 | 日記
プランターに、新しい花でも植えようかと、玄関脇で土いじりしていると、通りかかった近所のNさんが近づいて来て、話しかける。

一通り、世間話のあと、「怖いねぇ~」と言う。
そう、この街で起きた、例の殺人事件のことー。
この話を振りたくて、近づいて来られたのかもしれない、と思った。

「そうねぇ~」と言ったものの、私達、情報を掴んでいるわけでもないので、話すことなどないが・・・・。

治安のいい、この街で、突然起きた、事件。
皆が不安で、やりきれない気持ちになる。

事件は、私の家から数分の所にある、高層マンションの最上階で起きた。
丁度、その二日後(発覚して警察が動いた)、私は、そのマンションの下の、商業施設の中にある、美容室に行っていた。
全然、知らなかった。それ程、あたりは、何事もなかったようだった。

この事件で、この街の評価がどうとか、と言う人がいるが、いや、個人的な問題での事件など、どこででも起きる。(物盗りではなさそう)

ただ、こんなことが起きて、事件が解決しない内は、当然、子供たちの通学などにも、神経を使う。
自治会などが、態勢を取っているようである。

トルコキキョウの想い出

2018-11-28 10:27:14 | 日記
早朝、Sさんから、お花を一杯頂いた。
白、ピンク、薄紫の、大輪のトルコキキョウ。

早速、花瓶に生けさせて頂きました。
リビングに差し込んでくる、朝日の中に、その花のあざやかさが一層で、部屋の中を一気に華やかにさせる。
部屋の雰囲気が変わる。Sさん、ありがとう。



トルコキキョウ・・・・、
この花にまつわる、想い出がある。

次男が結婚した、14年前、スキーが縁で結ばれた二人だったから、結婚式を、想い出の北海道でということで、苫小牧にあるホテルで(素晴らしい風景の中にあった)挙式した。

ウエディングドレスに合わせたブーケは、白い、トルコキキョウ、Kさんの大好きな花だった。
挙式のあと、ホテルで宿泊し、翌日から、我々、双方の両親と共に、北海道旅行に出かける予定になっていた。

トルコキキョウのブーケは、旅行に持ち歩くことが出来ないので、そのホテルの部屋に、残していくことになった。
Kさんが、涙ぐみ、心を残しながら、置いてきた、あの、トルコキキョウ・・・・。

そのことが、ずっと、心に残っていた私は、孫が生まれた時、その退院の時に、Kさんに白いトルコキキョウの花束を贈ってあげたのだった。

その花と共に、ベビーを抱いて、病院の外で、皆で写真を撮った。
思わず、Kさんが、涙ぐんでしまっていた。

「赤ちゃんが泣かないで、お母さんが泣いてどうする・・・・」と、写真を撮っていた夫が言った。
気の利いた言葉など、めったに口にしない夫の、それは優しい、心のこもった一言だったのを、私は覚えている。

あれから、8年。
トルコキキョウ、私も大好きな花。
この花を見ると、私は、そんなことを思い出すことが、多い。

今、初めて、ブログにその思いを書き起こすことが出来た。
そのきっかけを作って下さったのは、Sさん。
だから・・・・、ありがとう。

小春日和の一日

2018-11-27 15:03:21 | 日記
朝いちで、予約の美容室へ。
カット、ブローが仕上がり、終わって、銀行に立ち寄り、そして、駅ビルの中にある、エクステリアの会社に、庭木の剪定を依頼して、そのあと少し買い物をして、そして帰る。

朝の小雨が上がり、暖かい。こういう日を、小春日和と言うのだろう。

公園の中の近道をしていると、近くの保育園の小さな子供たち十数人が、保母さんに連れられて遊んでいる。
皆、あどけなく、無邪気に、チョコチョコ走り回っている。
思わず、微笑んでしまう。

昼食を済ませた頃、先程頼んでいたエクステリアの会社の方が、剪定の見積もりにやって来られる。
庭を見て頂き、数本の木の剪定をお願いすると、見積書は、後程お持ちしますとのこと。(おそらく金額はびっくりする程だろうなぁ~)

畑の友達から、里芋とかぶを頂く。
早速、その里芋で、芋煮を作る。
出来上がったものを、そのお友達の所にも、お届けする。
喜んで、受け取って下さった。

スマホをチェックすると、元貴乃花の離婚が出ている。
うわさでは、いろいろなことを言っていたが、私は、それはないと思っていたので、ちょっとびっくり。
皆の関心が高い。
確かに、ちょっとした、ニュースだった。

日本伝統礼法

2018-11-26 12:21:09 | 日記
魚の、皿への盛り付け方を、ご存知ない方が、案外いらっしゃる。(ブログでも拝見)

実は、我が夫も、意識しないでいるかも知れない。(私が出すのを、気にしないで食べる人だから)

魚の盛り付けは、頭が左、腹が手前と決まっている。
これは、昔から・・・・。

和服の着付け。
和服の合わせは、右前。左襟が右襟よりも前になる。

ふすまや障子のはめ方。
ふすまや障子から見て、左側を前にするのが鉄則。

雛人形の飾り方、それから、目上の人と並ぶ場合、自分が左側になるように立つ。
これらは、日本の伝統礼法のひとつである。

魚の盛り付けなど、右でも左でもいいではないか、と思うかもしれない。
かってテレビの中で、年配の女優さんがそう言っていたのを聞いたことがあって、私は、常識を知らない人だなと思ったことがある。
常識は、心得ていた方が、いい。

ちなみに、魚の頭を右に置くのは、不祝儀の時だそうである。(実際、そのようになされているのを、私は見たことはないが)

左上位・左優位の、日本のならわしなのである。