ちょっと古い本を取り出していました。本棚の上の方。
よっこらしょっと引き抜き、その本に見入ること2分・・・その刹那!!!
本棚・・・といっても、私達の寝室の壁に、自分たちで取り付けた支柱と腕、
そこに板を乗せただけの、いわゆるDIY仕上がりのもの。
次から次に乗せていって、本棚は壁一面に満杯状態でした。
「耐震強度が、怪しいね。ちょっと危ないかも・・・。」
とは思っていました。
が、今なぜ!?地震でもないのにぃ?!
ミシミシミシミシ・・・・ガラガラ、ドサドサッ、ガッターン!!!!
すごい音がしたかと思います。ーーーもはや記憶にないーーー
はい。私は「本」という雨あられに打ち据えられた上、
倒れてきた鏡台とベッドの間に挟まれて、
身動きも取れないほどの生き埋め状態に陥ったのですっ・・・!!!
「た、たすけてぇ~、たすけてぇ~~~・・・」
どうやら私の声は、居間のハリ天狗に届いたもよう。
急いで寝室に駆けつけてくれました。
そして、その惨状を見て一声。
「お~~~っ!すげぇっ!カメラだ、カメラ!」
私も私で、こんな格好にありながら、ピースサインなんぞかましておりましたが、
さすがに挟まれた右足が痛くって、だんだん泣き声に。
「え~ん、痛いよっ!右足がぁ~!あ~!血が止まるっ!骨折れるっ!
こ、これをどかしてぇ~~~!」
最初こそ「カメラ!」なんて言ってたハリ天狗でしたが、
その私の声に我に返り、早急に救出活動にあたってくれました。
本をどけるどける・・棚にしていた板を引き抜く引き抜く・・・
鏡台を起こす、持ち上げる・・・
やっと私の右足は救出され、残る左足も引き抜くことが出来ました~。
ふえ~~~。無事生還!
「本の海」からの脱出作戦なんて、一生のうち何度経験できるもんだか・・・
ーーー何度もあるわけないでしょっ!ーーー(影の声)
あー、でもいい経験した!・・・・・・☆(?)
ハリ天狗の日々奮戦はこちら
よっこらしょっと引き抜き、その本に見入ること2分・・・その刹那!!!
本棚・・・といっても、私達の寝室の壁に、自分たちで取り付けた支柱と腕、
そこに板を乗せただけの、いわゆるDIY仕上がりのもの。
次から次に乗せていって、本棚は壁一面に満杯状態でした。
「耐震強度が、怪しいね。ちょっと危ないかも・・・。」
とは思っていました。
が、今なぜ!?地震でもないのにぃ?!
ミシミシミシミシ・・・・ガラガラ、ドサドサッ、ガッターン!!!!
すごい音がしたかと思います。ーーーもはや記憶にないーーー
はい。私は「本」という雨あられに打ち据えられた上、
倒れてきた鏡台とベッドの間に挟まれて、
身動きも取れないほどの生き埋め状態に陥ったのですっ・・・!!!
「た、たすけてぇ~、たすけてぇ~~~・・・」
どうやら私の声は、居間のハリ天狗に届いたもよう。
急いで寝室に駆けつけてくれました。
そして、その惨状を見て一声。
「お~~~っ!すげぇっ!カメラだ、カメラ!」
私も私で、こんな格好にありながら、ピースサインなんぞかましておりましたが、
さすがに挟まれた右足が痛くって、だんだん泣き声に。
「え~ん、痛いよっ!右足がぁ~!あ~!血が止まるっ!骨折れるっ!
こ、これをどかしてぇ~~~!」
最初こそ「カメラ!」なんて言ってたハリ天狗でしたが、
その私の声に我に返り、早急に救出活動にあたってくれました。
本をどけるどける・・棚にしていた板を引き抜く引き抜く・・・
鏡台を起こす、持ち上げる・・・
やっと私の右足は救出され、残る左足も引き抜くことが出来ました~。
ふえ~~~。無事生還!
「本の海」からの脱出作戦なんて、一生のうち何度経験できるもんだか・・・
ーーー何度もあるわけないでしょっ!ーーー(影の声)
あー、でもいい経験した!・・・・・・☆(?)
ハリ天狗の日々奮戦はこちら
でも大丈夫でしたか?
でも、すぐ「青く」なってくれたので許しました。
ほんと、すごかったんですよー!
ご心配いただき、恐縮です。
なんとか「ふくらはぎあたりの打ち身」だけで済みました。
でも、正座ができませ~ん!
・・・これって、山を走った後の「筋肉痛」に似て、
「ちょっと嬉しいかも~。」
と思う私って、おかしいんでしょうか・・・
幸いなことに誰も下敷きになりませんでしたが、
ちょっと位置がずれてたら完全に下敷きでしたからね。
とにかく笑い事(?)で済んでよかったですね。
食器棚やテレビや、色々な物がが倒れて大変でしたよね。
あの時の方々の被害を思うと、たいしたことは
ありません。なんのそのです。
でも「局所被害」としてはなかなかのもんだったんですよ~(泣)
本当に「笑い事」で済んでよかったです!
みなさんに諭され、ことの重大さを今さらながら
ひしひしと感じている今日この頃です。
「打ち所が悪かったら・・・」
「誰もいないときだったら・・・」
おお、こわっ!
「山下りの後の筋肉痛みたいだ!」なんて喜んでる場合じゃ
ありませんね~・・・(反省)