久しぶりの読書感想です。
書店で目にしたこの本「架空犯」

これを購入しようとしたのは、
そばに置いてある「『架空犯』の舞台」とある冊子(ハリ天が見つけた)
を読んで。。でした。
以前に読んだ『白鳥とコウモリ』の世界再びーーー。

とあるのと、なんと舞台が青梅線沿いの
「拝島」とか「昭島」であること。

「都立昭島高校」という架空の高校は「昭和高校」のことかとも。。
あの時活躍した「五代刑事」の登場!?
そしてなんと青梅線沿いの土地が舞台とあれば読まない手はありません。
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燃え落ちた屋敷から見つかったのは
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった、
華やかな人生を送ってきた2人に
何が起きたのか。。。
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五代刑事と相棒の生活安全課から派遣されてきた山尾警部の
捜査が始まる・・・
警察の捜査が粛々と粛々と描かれていて引き込まれる。
その綻びのような
些細な言葉の端から解かれていく謎・・・
主人公たちの高校時代に遡って進められていく謎解き。
あーーーー、そう繋がるのかぁ〜〜〜〜!!
なんとなーくは察するのだけど、
そこに行き着くのかーーー!と、ハイ脱帽☆
さて。ドラマ化するとしたらの配役ですが。。
現在と40年前の映像を駆使しなくてはならないので、
難しいところですが。。。
白鳥とコウモリ」の時にハリマネが考えた
五代さん・・・北村一輝
を元に、
山尾警部・・・松重豊
筒井刑事・・・北村有起哉
桜川刑事・・・國村隼人
藤堂康幸・・・岩城滉一
藤堂江利子・・・高岡早紀
本庄雅美・・・小池栄子
あたりかなぁ〜
どうでしょう?(笑)
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