como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

花燃ゆ 第7回

2015-02-16 22:41:44 | 過去作倉庫15~
 前回、朝ドラフォーマットにおける完成度であってもなんでも、ピンポケしてるよりとりあえずピントが合った方がいい、などと甘いことをいいましたら、今週みごとに往復ビンタをくらいました。
 いやーキツかったです、今週は。いったいこのドラマのなにを見たらいいのか、どう付き合っていくのか、そして、これを本当に見続ける覚悟はあるのか、なにか答えを迫られているような差し迫った気分にさせられました。
 うっかりしてましたが、みんなが惰性で見ている朝ドラにも、あれでけっこう、良い作品と悪い作品の格差があるのです。どうしても大河で朝ドラをやる、それが年間の既定路線としてきまっていて動かせないということならば、せめて出来の良い朝ドラのレベルを目指してほしいんですけど。「カーネーション」や「ごちそうさん」みたいな。それが「○ちゃん先生」とか「○子と○ン」みたいな、「ああどうせ朝ドラなんてこんなもんだよ、しょうもねえ」というレベルに安住してどうするんでしょう。
 どうするといっても、いえあなたはもっとできる子よ!頑張って上を目指して!!と励まして結果が出せるレベルとも思えないのが辛いところです。出来の良い朝ドラのレベルすら目指せないというなら、もうこのドラマをどう見たらいいのか…。ダウントンアビーの第2シーズンも終わっちゃうので、前座として見ることすらできなくなるのですよ。どうしたらいいの。
ということで、なんかホントに困惑してるんですけど、とりあえず第7話「洟垂れる…」じゃない「放たれる寅」をご一緒に見ましょう。

なぜ福堂策?

 いや、見ましょうっていわれてもどこを見たらいいんでしょうねえ?困っちゃいますよね。
 今週は、寅次郎が野山獄を出るまでのお話なんですが、これがまた、腰を据えて、てってー的にしょうもない。とりあえず文ちゃんが、「お兄さまを獄から出す!」と決意し、いろいろと根回しにうごくというのが今週の話のメインなんですけど、根回しっていっても文ちゃんまだローティーンなんですよね
 当然ですが、家族以外に相談できる大人もいないので、例の美人すぎる女囚・高須久子に面会し、相談します。なぜ高須久子。相談された高須久子は、「そこは色仕掛けて…」と、ようは男は男のつながりってものがあるので、そこを狙って仕掛けるのよ、女の武器つかって、とまあ、らしいというか、今後文ちゃんが大河ドラマのヒロインとして世渡りしていくにあたって重要な指針になるかもしれない策を授けます。
 そんで文ちゃんは寅次郎兄さんの獄中の著作を、義兄の小田村伊之助のところに持ち込んで「これを世に出してもらいたい」というんですけど、この辺が謎なんですよね。というのは、ここで文ちゃんが持ち出すのは「福堂策」、つまり牢獄の囚人の更生促進のため、牢獄の環境改善と再教育の必要性を解いた実在の著作なんですけど、なんか松陰が野山獄で著作したのはこの「福堂策」が渾身の一作みたいな扱いでしたね。そんなことないですけど。獄中の松陰は、書きも書いたり45作も著作して、福堂策もそのなかの一つ、ただちょっと内容の毛色がちがって当時としては斬新ということでめだってるくらい。
 で、なんでかわからないけど、この若干毛色の違う「福堂策」を伊之助は江戸の桂小五郎のところに送り、読んで感動したコゴちゃん、それをもってあちこちでプレゼンしたりする。この男は日本の将来になくてはならない頭脳の持ち主!獄に置いておくのは社会の損失!!みたいなこと言って。
 よくわかんないですが、囚人の更生と福祉に関する問題提議が、そんなに喫緊の重大事で、日本の将来を握るほどに重要とは思えないですよね、当時としては。もっと差し迫った問題がいっぱいあったと思うんだけど。でもなぜかフォーカスされるのは福堂策。ここでも徹底的に当時(安政2~4年)の史的背景をスルー。幕末史的に二重線でマークするべき安政の大地震、ハリスの下田入港なども総スルーで、ただ罪人の更生を説いた論文が「日本の将来のあるべき姿!!」「長州を開かれた強い国にする!!」とかいって異常にヨイショされて、みんなが松陰の出獄運動をします。なんでですのん。
 そんで、なんでかわかんないけど水戸の老公・徳川斉昭まで動いて幕府に陳情してくれたとかで、松陰釈放の根回しは殿様レベルに達するんですけど、これホントなんですかね。「福堂策」で? ブレインの藤田東湖を安政の大地震で失っておかしくなってたのと違うか。

居心地の良すぎる野山獄

 そんで梅太郎兄さんが御城の殿さまの茶室に呼び出され、直々に、殿様ご下賜の寅次郎の脇差を返却され、鶴の一声、「寅次郎に詫びねばならぬ」(え、なんで??)ってことで、なんだかよくわからんうちに寅次郎の仮出獄がきまりました。
 ところが寅次郎は、「いや、出ません」と言うわけです。獄にいても明るい希望と夢みるチカラを育てることができる!そして人は更生するのだ、と説いた私がホイホイ獄を出たら言行不一致だ、と言って奔走した家族を脱力させるんですが、ようはグループホーム野山獄の居心地が良く、出たくなくなっただけみたいですよ。
 だって、衣食の心配もなくてずっと籠って本読み放題、書き放題、お友達もいるし、家族もいつでも面会に来てくれるし。静かで落ち着いてて、こんないいとこないですよ。インドア派にはたまんないですよね。明るい中庭には、一応頭上に格子で蓋をしているものの、なんの意味もないから、それ。だって面会室は2階で、監視もなく、窓は開けっ放しで隣の屋根がそこに見えてるんだよ?
 まあ、こんないい牢獄から屋根伝いに逃げるような根性の囚人もいないと思いますけど。句会とかのサークル活動も楽しいし、美人はいるし、しかも美人の獄は施錠されてなくて、夜中でも早朝でもフラフラ出てきては自分の個室の入り口まで来てくれたりするんだよ?
 そんなことで、高須久子が富永有隣の個室を夜中にたずねて密談し、寅次郎の出所を根回しすることになります。最初は、「吉田どのは渡さない!」とか言ってたムショ仲間の皆さんも、「刑務所の教育成果は娑婆に出て社会復帰してみないとわからないのだ」という理屈のもと、寅次郎の社会復帰を応援することになります。いや、こわいわ、こんなことで恣意的にホイホイ凶悪犯を外に出されちゃたまらん。
 てなことで、出たくないとさんざんゴネまくった寅次郎も、「文と伊之助どのが釈放を歎願して奔走したのだ」という父の言葉でいきなり目が泳ぎ、グダグダに。さらに、ムショ仲間が催した送別の句会であっさり決心を覆し、「見ていてください、娑婆に出て皆さんの釈放を実現して見せます!」と無責任なこといって力瘤。
 そして出所して外へ出れば、そこには温かい笑顔で出迎える文ちゃんと伊之助さんの姿。とりあえず今週も寅次郎さんを救って立ち直らせたのは、無双のヒロインの万能力ってことでよろしいようですが、なんか伊之助さんは、先週、「自分の道を見つけるまで寅次郎には会わない!」とか言ってませんでしたか。なに満面の笑顔で「どこまでも行け行け」とかいって青空を見上げたりしてるの。
 よくわかんないですが、1週完結でもなんでも、先週云ったことは覚えてていただくようにお願いしますね。なんか自分が妄想でもしてたのか、不安になるじゃないの。

わたし失敗しないので。というヒロイン無双

 朝ドラだ朝ドラだと、どうしてもそこから離れられなくて申し訳ないんですけど、とりあえず「上出来な朝ドラ」と「不出来な朝ドラ」を分ける一番単純な違いは、「ヒロインが失敗できるかどうか」じゃないかと思います。
 その観点でみると、「カーネーション」とか「ごちそうさん」なんかはドラマ的に正しくヒロインが失敗を繰り返してて、あえてタイトルは言いませんがダメな朝ドラは、ヒロインがまともに失敗すらできない。ただひたすらヒロイン無双で、他人に要らんおせっかい焼いては感謝されるようなことを繰り返し、「わたし、失敗しないので」と、どこぞの民放ドラマの女医さんみたいになっていく。
 どうせ朝ドラなら、正しく失敗できるヒロイン像のほうをお手本にしてみたらどうでしょうか。こういうのは大河ドラマにも満更縁が無いわけではないのですね。男主役の大河ドラマの場合、主役無双でまともに失敗もしない、できない、という大河ドラマが如何につまらないか。ほれ「天○人」とか「○馬伝」とか。「○師官○衛」もそのクチだったですが、かたや、たとえば「独眼竜政宗」などは、全編これ政宗の失敗の歴史、といっていいくらいですからね。
 ヒロインだから、今のようにひたすら可愛い可愛いでチヤホヤされて、安直な手柄話で1年埋め尽くすとしたら、そうとうキツいもんがあると思いますよ。だいたい1年持たないでしょう。いまからこんな朝ドラの駄作の典型みたいなヒロイン無双で突き進んで、どうする気かと思いますもん。
 いや、そんなのべつに私が心配する筋合いの事ではないですがね。いまのところこのドラマを救うために思いつく解決策は、もうなんでもいいから話をたたんで3月いっぱいで打ち切りにすることでしょうね。
 なんか、いろいろ考えるほど、それが誰も傷つかなくてすむ唯一の解決策のように思えます。この、そもそもの最初から設定に無理があった上に、脚本書く人の「幕末」のとらえ方が根本から誤解の上にあり、そのうえ今後の重大事件の前提として必要になってくる幕末の諸事件や諸事情をことごとくスルーして言及すらしていない。この43回先に明るい未来と輝く希望があると信じるよりは、STAP細胞の存在説のほうがまだ信じられるような気がする。

 さて来週は、お待ちかねの高杉晋作の登場と、ケンワタナベの娘婿の再登場が目玉のようですが、すでにイケメン見る前に気力がなえてて、予告編で、松下村塾の誕生が文ちゃんの手柄だみたいなことを言った時点でココロが折れたし、トドメがサブタイ「熱血先生登場」で、もうほんとに心からどうでもよくなってしまったのですが、まあ来週も見ますよ、のんびりと。
 気力のつづくみなさんは来週またお目にかかりましょうね。ではっ


16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次回のサブタイ、まじっすか?! (ようこ)
2015-02-16 23:34:13
こんばんは。
ついに「ながら見」も寝落ちとなり、こちらの記事を拝読するのが唯一の楽しみです。

とにかく、歴史とか人間ドラマとかを描くつもりゼロですね。
3話くらいで、大河ドラマ初の、まさかの打ち切りの可能性すら感じるようになりました。

すっかり忘れてたけど、これから稀代のエロ公爵役で劇団ひとりが出るんですよね・・。
実はひそかに、一昨年の「孝太郎慶喜」みたいに大化けするかもと思ってました。
けど、役者のポテンシャルも優れた脚本なくして開花しませんから、期待するのやーめたっ。
返信する
観なくて…よかった! ()
2015-02-17 10:39:18
幕末好きとしてはがんばって視聴しようかと思っていたのですが、4回でギブアップしました。
だって、このブログの方が数千倍おもしろいし、十分だし…いいかなぁって…。
今回のブログを読み、その判断は正しかったと思いました!
そういえば、なんでも今年第1回長州検定なるものがスタートするそうで。
大河につづき…検定も?
なにやら妙なキナ臭さを感じるのは私だけでしょうか…?
返信する
はじめまして (ちびこ)
2015-02-17 22:58:35
いつもいつも庵主さまのブログを楽しく読ませていただいています。今年から再開されて待ちわびていた私です。

さて、「花燃ゆ」ですが私もまもなくリタイヤ寸前のところまできてしまいました。
大河ドラマというより「文ちゃんの幕末物語」ですね。

このところ、大河ドラマの過去の名作を見てました。「春日局」「独眼竜政宗」「翔ぶが如く」どれも2回目なんですが、いいドラマは何度見てもいい!です。
つい最近見終えたのが「獅子の時代」です。これは初めて見たのですが、架空の人物のドラマなのでどうなのかなぁとスルーしてましたが、もぉ~最高に良かったです。
菅原文太さんカッコ良すぎです。
大原麗子さん 春日局役も素晴らしかったですが演技はもちろん立ち居振る舞いが綺麗なこと。
二人ともお亡くなりになり、今となっては残念でなりません。
架空の人物なのですが、幕末から明治維新の激動の中で主人公の生きざまが上手に描かれていました。
あの時代の役者さんは見ている人を引きつける魅力がありました。

それに比べ「花燃ゆ」は、、、 

長々と書いてしまい申し訳ありません
また時々おじゃまさせていただきます

返信する
本当に一年あるのでしょうか… (アルテア)
2015-02-19 01:00:53
庵主様、こんばんは。

今週も薄い内容でしたよね…。一度の句会で
すぐに気持ちが変わる松陰を見てて複雑でした…。
何だかほのぼのし過ぎてて、幕末の長州を見ている気がしません(^^;

朝ドラの「カーネーション」は私も観ていました。
主人公が時には非難されたりして、半年間、見ごたえがありました。
戦地から帰って来た幼馴染を励まそうとして逆効果になり、
彼の母親から「二度とうちの家族に近づかないでくれ」とまで言われたり…。

逆に主人公が最初から優等生で、周囲からチヤホヤされたり
もてはやされるばかりだと、見てる方は感情移入もできないし
つまらないですよね。主役が困難や挫折を乗り越えようと
生きていく姿に視聴者も元気づけられたり、ドラマ(主人公)を
見守りたく、応援したくなるのでは…と私は思います。

このままだと、8月の特別ドラマの方が楽しみになりそうですよね。
返信する
庵主さまお疲れさまです (kaijyu)
2015-02-20 16:14:52
庵主様こんにちは

kaijyuです。ほぼはじめましてです

よろしくお願いします

久々に庵主さまのブログを開いたら

あら!!この大河に対応されている・・・

びっくり仰天でした

私も他の方と同じで、1回目にしてバタっと息絶えてしまいました

爆睡です

それなのに、庵主さまは何かおもしろいところを!と奮闘されている

頭が下がります。ホント庵主さまのサイトのほうが100倍おもしろいし、ためになります。

でも無理なさらないでくださいね

毒に当たったら大変です

以前の大河でおいたわりくださいまし

私は逃避して、娯楽時代劇ですが雲霧仁左衛門に走っています

婆臭いですが、仁左衛門と盗賊改長との空気感が好きです

回りの役者さんには不満もありますが、中井貴一と國村隼に私は満足です

大げさに動いたり、大声をあげなくても存在感のある役者さんが生きる脚本をお願いしたいです

勝手を申しました。申し訳ありません

庵主さまご自愛してください


返信する
失敗してもいいじゃない (sara)
2015-02-20 20:39:08
庵主さまこんばんは、毎週お邪魔するのも…思ってたのですが、今週も来てしまいました。
先週はダウントンアビーの視聴アドバイスありがとうございます。レンタルでのんびり見ていこうと思ってます、ポアロのラストシーズンも見たいので楽しみが増えました。

「独眼竜政宗」は本当に失敗の連続ですものねw、若さと野望ゆえ苦境に陥る主人公に妙に愛着が湧いたり、小十郎の命をはった諫言や、気性が主役そっくりの母親と、脇役も生き生きとドラマ内で魅力を放っていて、花燃ゆを見てると脇役もあまり生きてないなと思うのが残念です。

主役のお手柄話が中心になってしまうと、それを持て囃す脇役というつまらない構造になって、ドラマ内の全員が視聴者の共感を呼べないドラマになってしまいますよね。
アルテアさんの仰るように、あまりに優等生にならない方が良いと思うのですが…。文ちゃんが脇に回ってくれるなら優等生でもいいですけどw
返信する
Unknown (じゅでぃ・すみす)
2015-02-20 23:24:43
庵主様、毎回のblog更新、ご苦労様です。

たまたま6回、TVをひょいとつけたら、大沢さんの暑いシーンで、すぐ、消してしまいました(笑)麻生祐未さんなら、みたのにね。その後遺症?で、7回は全く見ておらず、このブログで内容を理解した次第です。

ふーん、そんな展開になってるんですね。いっそのこと、タイトルを「魔法少女文ちゃん」に変えたらどうでしょう?(笑)

「カーネーション」良かったですよね、ばーちゃん編までは。ばーちゃん編は、あきませんでした。結構、朝ドラとは思えないようなドロドロな感じが嘘くさくなくて、好きでした。あの時、よく「朝ドラと大河を入れ替えたらいいのに」と言う声を聞いたものです。

8回目は、文ちゃんと高杉晋作との絡みが見どころみたいなことを、予告番組宣伝でやってましたね。どうしましょう?高杉晋作が蕎麦屋の人のいい若旦那になってたら。お母さんも、檀ふみさんから樋口可南子さんに変わってたりして(笑)

「ダウントンアビー」いいですね~。最近、シーズン1を再度今度は字幕なしの英語で挑戦してます。バイオレット様の声が、以前より元気がなくなってる気がして、ちょっと気がかりなんですが、まだまだ、彼女には名わき役として、いろんな映画やドラマで活躍して頂きたいですよね。
返信する
やっぱり朝も実録もの (SFurrow)
2015-02-20 23:44:59
『カーネーション』面白かったですよね~
なんせ後半の不倫の所なんかも、ご本人公認の「史実」だっていうんだから、面白くない訳がない(そういえば悲劇の会津公はあのドラマでブレイクしたんだっけ)
やっぱり朝ドラも実在の人物のがいいですね。(でも『花子とアン』は、せっかく実録ものなのに、脚色し過ぎだった。『マッサン』もその線が強い…)
『ごちそうさん』は、杏ちゃんと美味しそうな料理の数々はよかったんだが、小姑のイジメとか、あまりにリアリティなさすぎというのが、私はちょっとシラけてました。
現在再放送中の『●ちゃん先生』は、確かに母親や祖母のヌル~い存在感がイラっとしますが、私は結構好感度高いです。というのは、朝ドラではいつも、ヒロインに使い捨てされる運命の「隣の男の子」とちゃんと結婚するから。あと女子校育ちにとっては女子医専の仲間たちがわりと親しみを持てた(「弥生さん」がいいですね)

BSの『雲霧』も、鬼平ほどの個性はないけれども有能な組織リーダーと盗賊ヒーローの戦いぶりがいいんですよね~~でも、せっかく良い役者が揃っているのに、やっぱり原作を離れすぎていて、それも上手に脚色するなら変えてもいいんだけど、原作を離れると必ず皆マヌケに見えてしまうというのが困ったもんです。
しかしこれも貴重な時代劇枠であることは確かですね。

で、肝心の大河ドラマは? 何も書く事がない…トホホ
返信する
マジなんですよ… (庵主)
2015-02-22 16:31:02
>ようこさん

わたしも目を疑いました(笑
松下村塾編を機に、さらに本気出して学園ドラマっぽくするみたいで、このままでは打ち切りもあり得ない話じゃないと思っております。

伊藤博文の中の人には、孝太郎慶喜のブレイクスルーとは言わないから(笑)、天地人の上地雄輔的な物を期待してます。あれは良かったです。私はあれで彼の時代劇のポテンシャルに注目するようになりましたから。
ちなみに、公式サイトの幕末男子占いでは、私の推しメンは伊藤君だったんです(やったのか…)
返信する
ご当地検定は (庵主)
2015-02-22 16:39:34
>彩さん

なんか、ほんと愚痴ばかりいってるんですけど、せっかく見てるので突っ込みだけでも楽しんでいただけるよう心がけたいです。

検定は、大河関連では毎回何かどうか開催するみたいですね。第一回ナントカ検定。第二回を実施することはあるのかしら。
でも、ご当地がご当地だけに誤解をまねきそうではありますよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。