como siempre 遊人庵的日常

見たもの聞いたもの、日常の道楽などなどについて、思いつくままつらつら書いていくblogです。

天地人 第33話「五人の兼続」

2009-08-16 22:56:07 | 過去作倉庫07~10
 今週のサブタイ「五人の兼続」…ってなんじゃそりゃ。ここんとこ主役の存在がウザくてウザくて、1人でも要らんくらいなのに5人なんて。カンベンしてくれ…と、聞いただけでゲンナリいたしますが、内容は、まずまず悪くなかったです。戦国ドラマのなかでも見所のひとつですからね、秀吉の死の前後というのは。
 もうこのあたりは兼続1人でも不要、いまこそ主役は三成。三成に主人公差し替えちゃえ!って感じなんですが、せっかくの三成のワンマンショーの舞台に、兼続がもれなくついてくるわけで、もう鬱陶しくて…。んで、実際にはそんなに歴史の最前線で活躍がない人なので、影で時代の主役をコントロールして歴史を操るわけ。史上名高いあれもこれも、意外やみんな直江兼続の手柄だったのですっっ!…って、こーゆーのは大河ドラマにおいては、おんな主人公の持ち芸だと思ってましたけど。やはり女臭い脚本だと、戦国武将たる男主人公も女の属性を身にまとうようですな。
 まあ、それも女主人公のやることなら、ある意味フィクションの領域ですむんですが、同じことを男がやるのは、ハッキリいいますけど「気持ち悪い」です。ともにヒゲデビューした兼続と三成が、お手手つないで見詰め合って、目えキラキラさせて日本史をシュミレーションのごとく操っていく…。もうなんだか、モゾモゾ全身が痒くてしょうがなかった。40分強、わたしはマジで辛かったです。
 てなわけで、ファンはうっとり、非ファンげんなりの、なにか踏み絵のような切迫した空気が漂った今回。あなたはこの空気に耐えられますか? …がんばりましょう、みなさん。とりあえず踏み止まれる限りは。…ってことで「天地人」第33話。今週もお付き合いよろしくう!

 いつのまにやら家老になって15年。衣装は変らなねど(何故?)ヒゲデビューなどした兼たんは、越後上杉領内の民政・経済・外交その他すべてを双肩にになう人になっておりました…って信子がいうんですが、そうなの? むしろこの人の双肩にすべてがかかってる越後の国って大丈夫か、他人事ながら不安になるんですが。で、肝心の領主の景勝様が仰るには、「兼続が5人いればわが領内も安泰であろうにのう」だって。
 さらに殿は、どういう心境なのか「これから領内のすべての仕切りをそなたに任せる。わしはなにもしない。そなたの盾になるからなんでも好きなようにやれ」って。それほどまでのご信任…いや、それほどまでのマンセー、大丈夫か。もしやお気が触れたんじゃないか?…って普通は心配すると思うんですが、能天気な兼たんは、「ありがとうございます」ってアッサリ受けてしまうわけ。「ご領内で民政につくす兼続」の場は、すべて過剰なまでのマンセーで表現されるお約束ですが、それもここまで現実離れしていると、殿が壊れたんじゃないかと思っちゃうよね(笑)。
 でもって、そんなところに、歯が命がすっ飛んできて、「いま京都からの知らせで、関白秀次様がご謀叛の疑い、高野山に囚われた」と。それを聞いて血相を変え、「すぐに上洛しますっ!」と飛び出す兼たん。おいおい…。いま「そなたが5人必要」なんてヨイショしてくれたばっかりじゃんよ。そんなホイサッサと領地を後にしていいのかよ。どうも、口で言ってる大層なお立場と、実際の行動の軽みが噛み合ってませんね。いつまでたってもひとかどの人物に見えないのは、そのあたりに原因がありそうですが。

 兼たんが血相変えて京都に出発したというのに、関白・秀次様は、「その時歴史が動いた」より簡単なダイジェスト処理で、アッサリ切腹して果てていました。京都屋敷に入った兼たんのところに、いきなりアポなしで飛び込んできたのは小早川家の養子になった秀俊です。なに言うのかと思ったら「関白が切腹した、あのイケズな三成がわしも殺すかもしれない、助けてくれ、太閤様にとりなしてくれ」って。この人なんでいちいち上杉家に頼みにくるのか、歴史詳しくないんでイマイチわかりません。
 兼たんは秀俊のことなんか、殺されようがどうされようが、ちっとも親身になって考えてないわけで、むしろ関白の切腹を差配した三成のほうが心配でしょうがない。で、すぐ三成に会いに伏見城に行くんですが、居留守を使われ、会えません。三成はなにをしてるかと言うと、伊達政宗をつるし上げているわけですね。待ってました龍平ちゃん!
 秀次と仲が良かったから、謀叛を疑われてつるし上げられる政宗は、「ふざけんな。太閤様が引き立てられた関白様と親しくして何が悪い!」と、わかりやすい態度の悪さで開き直るんですね。まあ…こーゆーところはあんまりヤンキーっぽくやるより、端然として慇懃無礼なくらいのほうが迫力が出ると思うんですがねえ…残念。
 それよりか、三成が「申し開きの段よく解り申した、追ってご沙汰があるでありましょう」とクールに言って政宗を帰らせるんですが、ここが良かった。なにがいいって、絵的に良かった。小栗旬と松田龍平の目力対決!うわあ、いいもん見たわ。もうっ、この二人を主人公に差し替えて別の大河ドラマが見たい!愛の兜はもういい!と切実に思ってしまいましたもん。
 でも残念ながら政宗たんの出番はこれだけ。う…(泣)。「追ってご沙汰が」ってもどーゆーことになったのか、説明もされず。生殺しとはこのことです(涙)。

 兼たんは伏見城に日参するも三っちゃんには会えず、イライラしてるところに、「秀次様の妻子・側妾・幼子にいたるまでが三条河原で処刑される!という衝撃の知らせ。驚いた兼たんは、ひとりで三条河原に走り、庶民にまじって処刑を見ます。こういう行動の軽みが…まあ、それはいいや。
 で、罪もない女子子供が無惨に殺されていくなかで、冷静に処刑に立ち会っている三っちゃんを見てしまい、兼たんは三っちゃんを止めようと飛び出そうとしますが、その兼たんの袖を引いた女がいました。それは…出た、忍者っ娘。
 お久しぶりの忍者っ娘は、「石田様は血も涙もなく変っててしまったとお思いでございましょう。でもそうじゃないのです、わかってくださいとは申しませんが…」って、相変わらず要らんようなことをよく喋る喋る。誰よりも傷ついてひとりで耐えていらっしゃる三成様、あまりに不憫…とか言ってヨヨと泣くんですな。もう見てられん。アホらしくて。
 なんかもうこの女の存在をどう処理していいかわからなくなり、脚本内で迷走してる感じがアリアリですな。どうするんだろう。

 言いたくないけど、実は三成は傷ついて…とか種明かしが早すぎるんですよね。ホントなら、10月くらいまで三成は冷酷な所業を繰り返し、ブラック三成のままで行って欲しいところだけどなあ。実は誰よりもイイヒトでした、なんてご開帳は後になればなるほど効くはずなのに、このドラマにそういう粘りは期待できない。実はいちばん清く正しくナイーブな三っちゃんの本心は、すぐに惜しげもなく披露され、このへんから見ていられないほどアホな展開になだれ込んでいくわけです。
 三成に会いに伏見城に行った兼たんは、お拾様にデレデレになっている秀吉に呼び出され、可愛いだろう、こんな可愛い子はいない、とか子供自慢をえんえん聞かされているところで、三成に出くわします。秀吉が言うには、「三成は意外と甘いとこがあって、わしが秀次の妻子を全員処刑しろと命じたらさんざん反対した」と。アッサリ種を開かされて、そうか、やっぱり三成のせいじゃないんだ!ヨカッタ!と安心する兼たん。
 家康なんかの三成イジメは続き、諸大名が集まる満座の仲で「治部少輔、秀次様の処遇はお前の差し金だろう、殿下も心を痛めたに違いない、何をしとったんじゃ」みたいなことを言われて面罵されます。いくらなんでも、こんなわかりやすいイジメをする家康じゃないと思うけど…。それを景勝様が、めずらしく饒舌に「石田治部は太閤殿下の命令でやってることで、責めるのは筋違いでは?」とか言って庇ってくれるわけです。兼続の友は儂の友、わしが盾になると言ったではないか…と、そーゆー理屈らしい。
 景勝様が庇ってくれても、肝心の秀吉がガキに狂って壊れてしまってるので、かわいそうな三成の苦労は続く、これからもひとりで罪を負わさせて、おしんのように耐えることになるなんて、そんなのヒドイ!…と一念発起した兼たん。ふと、殿の「兼続が5人いれば…」という言葉を思い出すわけですね。そうだ、有力大名のチームを組んで政治を仕切れば良いんだ!と。
 三っちゃんを、何故か真夜中の、なぜか人気のない天守閣に呼び出して、この案を披露する兼たん。かくして、五大老・五奉行の制度は直江兼続の発案と、三成とふたり淀城天守閣の秘密の一夜によりなったのであります。…ってホントなのか、この歴史秘話は。

 ただ、この話をどーやって秀吉に納得させるかなんですけど、ぜんぜん芸もなく「正面突破」。五大老制のアイディアを書面にしてプレゼンし、怒り狂う秀吉に、「跡継ぎ問題で哀しい戦が起こった越後の二の舞にしたくない」と兼たんに演説させるわけなんですが…説得力ないなあ。これも御館の乱をいい加減にしたツケだよね。
 この説得力のなさは秀吉にも伝わったらしく、だいたい自分の死後を想定してのプレゼンなんて聞かされて気分が良いわけがなく、怒り狂うのですが、そこで三っちゃんが「…ウウッ」と。どーしたのかと思ったら、泣き落とし。「このアイディアを解っていただけないのが三成は悲しゅうて…殿下亡き後豊臣家はどうなるのでございましょう」
…なんかこの辺から、あきれ返って口が開いてきちゃったんですけど、三成の泣き落としにホロホロ折れた秀吉は、「そなたらほど国を思ってくれる者はおらぬ」とかいって五大老制も受け容れてしまうわけです。
 かくして兼続の入れ知恵と、三成のクサい芝居が歴史を変えた…って話なんですが、そうなの? ふたり、天守閣で「おまえ役者だな~」とか言ってゲラゲラ笑って、それもたいがいバカらしいんだけど、さらに三成を真顔にさせて「あの涙はウソじゃない…お前の気持ちを思ったら、つい」。うわあうわあ。んなクサイことを大真面目に言わせないでください。
 こんなとこで、ふたり明るい未来を誓い合ったりしなくていいので、家康の深慮遠謀とか、政宗のその後の処遇とか、そっちを見せてよ。三成主役で。頼んます。

 今週の脱力殊勲賞
 まことに残念なのですが、今週はしょうがないね。石田三成さん。あの乙女チックなウソ泣きシーンと、そのあとの「ウソじゃない」に差し上げます。ていうか三成にこんなアホなセリフを言わせないでください。お願いしますよホント。

次週、関白がぶっ倒れて、ど、どうなるの…?ってなことより、上杉一家の越後からのお引越しのほうがメインみたいですね。まあ、いいけど…。三成も政宗も来週はお休みなのかなあ。
 また来週っ!


32 コメント

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こんばんはです (ikasama4)
2009-08-16 23:40:29
兼続みたいなのが5人=兼続みたいなイケメンが5人
そうなってくるとどこぞの科学戦隊モノってことでしょうかね。

豊臣戦隊ゴブーギョー

って作品でもやって下さいやって感じでしょうけど ̄▽ ̄


秀次の罪に連座して切腹させられた前野長康の
身内・前野忠康を召抱えてもらっていますし

三成が秀次を死なせないように奔走していたという話は
結構信憑性が高いのかもしれません。


何にしても、こんな風に描くのであれば
ホント、三成を主人公にした大河にして欲しいものですね。

その時には是非
衣装は年齢と共に変えて欲しいものです ̄▽ ̄
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主役交代 (hiro)
2009-08-16 23:51:39
今回は見終わった時、三成のシーンばかり記憶に残りました。私の中では完全に主役交代。三成好きとしては、配役を知った時、小栗旬ではどうかなと思ったのですが、良いですね。私にとっては石坂浩二以来です。
庵主さまのおっしゃる通り「種明かし」が早過ぎですが、三成ファンとしては良い人でいてほしいと思うのです。お許しあれ。
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Unknown (じろー三郎)
2009-08-17 02:07:09
こんばんわ
今に始まったことではないですけど、陪臣の兼続が五大老五奉行の設置に主体的に関わってみたり、充分料理しうるネタが成り沢山あるのに、そういう兼続の事績をスルーして、どうしてこう陳腐な創作をするのか、不思議でなりませんねえ
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Unknown (クド)
2009-08-17 13:08:52
庵主様こんにちはー
タイトル見て兼タンが分身の術でもしてくるんじゃないかと思いましたwww
最初の景勝のニート宣言とマンセー宣言に(゜-゜)な顔に
秀俊の気が狂ったような演技は相変わらず良かったですね
何で来たのかはわかりませんが(笑)隆景さんに相談しろと
家康の演技も良かったですがあの場で面罵するのはおかしいですよね
最初から三成の考えと決めつけもし秀吉の考えだったらどうするのかと
まあ家康なら大丈夫でしょうけど
兼続の説得も何かおかしかったですね あれじゃ世継ぎを決めろにしか聞こえませんw
泣き落としとその後の大笑にこやつら奸臣かと思えましたよwww
まあ、なんか知らないですが今回はよく見えました
感覚がイカれたのかもしれませんねw
ではでは
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Unknown (スルメ)
2009-08-17 13:09:37
いつもながらの素早く詳しいレビュー、お疲れ様です。ありがたく読ませていただき、勉強させていただいてます。今週は放送を見てません
第33回のレビューの一行一行に「ウン、ウン、ひどい……」とうなづきながら(アングリとクチをあけながら)読みました。そして萎えまくりました。もう、放送を見る気力が沸きません。ダメです。立ち上がれません。力尽きました。先立つ不孝をお許しください。

このドラマの脚本家が五大老・五奉行について抱いているイメージって、小学校のホームルームの時間に図書委員を決めるイメージなんでしょうか。兼続ちゃんが秀吉先生に「ハイ! ハイ! センセー!。ぼくわぁ、センセーが図書委員を5人決めてぇ、クラスの図書のことは委員が話し合って決めたらいいと思いマース」と言うみたいな。
歴史ド音痴の私が「おもしろ戦国時代」の類の本を読んだ感想ですが、五大老・五奉行とは、小学校の図書委員とか憲法に規定のある衆参両院のような、輪郭のはっきりした制度とは、性質が異なっているように思います。
五大老・五奉行より、朝鮮出兵でしょうが。
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5人のKY (侘助)
2009-08-17 13:35:23
庵主様こんにちは。
5人の兼続・・・・1人も要らんわ!!てとこですね(笑)

>5大老制度=兼続の発案

これってソースは何なんでしょう?本当なんでしょうかね?
史実とフィクションの兼ね合いってやつは歴史ドラマでは常について回る頭の痛い問題ですし、そのボーダーラインも観る人によって高低差がありますけど、これは・・・もし脚本家の完全な創作だったら一時期話題になった『上高森遺跡捏造事件』クラスの捏造じゃないかと思うんですが・・・。
ぶっちゃけ『JAPANデビュー』の偏向報道にデモ起こす暇があるなら、『天地人』の捏造問題にパワーを向けたほうがいいんじゃないかなと思います。
ドラマだから、で割り切れない犯罪に近いものを感じてしまいます。

それと景勝の兼続偏愛思考にもかなり疑問を感じてしまいます。
あそこまで信頼するのは兼続にしてみればそりゃ光栄でしょうが、他の家臣的にはどうなんでしょう?
もし自分が上杉家に仕えていたら、主君が1人の家臣ばかりに目を向けていたら嫌だなぁとも思いますし、モチベーションもダダ下がりしそうです。
史実もこんなんなんでしょうか?だったら景勝には仕えたくないなぁ・・・。
○モ関係だったとしても(笑)TPOはわきまえて欲しいもんです。

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五人の兼続 (りんりん)
2009-08-17 13:39:11
このタイトルを聞いて、思わずアニメ「サスケ」の歌詞を思い出してしまったのですが(笑)
(1人の兼たんが2人の兼たんに3人・4人・5人に♪)古いですね。

小栗三成に、主役の兼たんは完全に食われちゃってますよね。小栗旬の方がガタイも演技もしっかりしてますしね。

兼たんと三成のシーンよりも、三成と松田政宗のシーンの方が尺は短かったけど、見応えはあったなあ。
主人公を三成にこっそりチェンジしても気がつかないかも(笑)

それから、初音の扱いに困っているんだろうなあ~と庵主さま同様、私も思っていました。
長澤まさみが不憫に思えてきます。
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5人??も (佳々)
2009-08-17 15:17:36
いつも本編よりずっとおもしろいです(笑)って言うか、本編はもう見てませんが…。

「五人の兼続」、すんごいサブタイトルですよね!!しかもこれを強引に五大老に引っ張っていくなんて???、その荒業はいったい誰が考えたんだ??(もっと他のことをきちんと考えようね(涙))

「天地人」の視聴率が好評なので(大河ファンの評判が悪かろうが何だろうが…)、NHKは大喜び!、この脚本家さんのNHK内での評判もうなぎのぼり!、という嘘か真かわからない噂を聞きました(涙)。このスタッフなら大喜びしてそうですよね。兼続1人で視聴率20%越えってことは、5人の兼続なら100%だぜ!!って本気で考えそうだわ(怖っ)。

何か地デジによる相互性のテレビ視聴でも睨んだ新しい試みなんでしょうかね、この大河ファンの怒りをあおっては反応を見るような内容。
NHKが意図的にファンの怒りを逆手にとって脚色しているとしか思えないです…(哀)。話題になればそれでいいっていう感じがして仕方がない。

それでも主役にもう少し気骨があればもうちょっとなんとかなったのかも?なのですが…、演技にのめり込んでいる様子も??、ガクト謙信や吉川信長のようにロック魂でぶっちぎる様子も??、妻夫木くん自身の中途半端な雰囲気と兼続のKYっぷりが妙にシンクロしてしまいましたねえ。

初音さん☆、まだご健在でしたか…(タメ息)。刺客の佐助は失敗したのか、次は霧隠才蔵だね(笑)。
それにしても、もっと早くフェードアウトさせといてあげればよかったのに…(でも、本能寺で信長と一緒に死なれるのは絶対嫌!!)。
ラストで兼続と2人で昔を振り返るのだけは勘弁してね。(本当に三成と主役交代で関ヶ原に突入してくれたら見るのに…、ついで昔の大河の脚本にすり替えてもらっても全然O.K.です)
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捏造しすぎ? (Nancy)
2009-08-17 21:39:27
直江兼続という人物の史実についてはほとんど知らないのですが、どこまで本当なんでしょうか・・・。っていうか実はほとんど捏造なんですかね!?
実は三成と二人で全部決めました・・・ってそりゃないだろうと皆さん思ったことと思いますが。五人も要らんワという気持ちです。

松田政宗君、出番少なすぎです~~。
ほんと三成と二人でもっと登場してほしいです。マジで希望!主役交代~~☆

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主役交替 (庵主)
2009-08-17 22:27:55
ikasama4さん

>豊臣戦隊ゴブーギョー

ノリとしてはそれがやりたいんでしょうね…(脱力)。
なんで兼続が五大老の仕掛け人にならなきゃいそれにしても、なんで兼続が五大老の仕掛け人にならなきゃいけないのか。

>三成が秀次を死なせないように奔走していたという話は
結構信憑性が高いのかもしれません

それもまた素敵な話ですね。どうしても「独眼竜政宗」の真っ黒けな三成(奥田瑛二)のインパクトが強く、秀次殺しは三成が秀吉を操った、みたいに思い込んでるもんですから(笑)。

それならそれで、義に篤く真っ直ぐな三成としてキッチリ描いてくれたらいいのに。
もちろん三成主役の大河ドラマに差し替えて(笑)。
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