湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 家庭菜園の苗に支柱を立てました

2015年05月15日 14時14分36秒 | ちょっとした出来事?
植えつけていたトマト、ピーマン、ナス、キュウリが倒れないように
支柱を立てました。

  先日の台風の影響による風には大丈夫だったようです。
 
キュウリにはネットも張りました。

トマト


ピーマン

  ※1つのポットに2本づつ入っていましたので
   ペアで植えなければいけないのかと思い、そのまま植えました。

ナス


これは直播した「サラダ小松菜」の芽です。

  ※小松菜は初挑戦です。

キュウリ


支柱・ネットのしかたについては何も参考にせず自己流でしたので、
間違っているかもしれません。

このネットはDIYショップで買ったのですが、或る物の中古品(?)です。
(中古品とは書かれてなかったので、横流し品かもしれません)

或る物とは海で使用されるものです。
何でしょう

  違います。

魚を獲る網ではなく「海苔網」です。
人と違ったことをしたがる天邪鬼の私です。
普通に売られている緑色の園芸用ではなく白いコレにしました。
丈夫に作られているだろうとも考えたわけです。

  幅が畳の長辺ぐらいで、長さが数10mありました。
  適当な長さに切って使いました。

  キュウリ用のネットは最後の残りを使用しましたので
  少し短かかったようです。

キュウリが夏に生ってくれたら
昔のイギリス貴族を真似して、キュウリのサンドイッチでお茶してみます。

   イギリスでは、現在でも正統なアフタヌーンティーには必ずといっていいほど
   「キュウリのサンドイッチ」が登場するそうです。
   (行ったことがないので現地でソレを頂いたことはありません)
   19世紀から20世紀の初めにかけては「キュウリのサンドイッチ」を食べることが
   上流階級の証だったそうです。
   キュウリはイギリスの気候では栽培が難しく高級品だったそうです。
   広大な領地を持つ貴族だけが自分の農場に温室設備まで整えてキュウリを
   栽培したそうです。そこで採れた新鮮なキュウリをサンドイッチにして客に
   振舞うことが、貴族のステイタスであったといいいます。
   市場に行き渡るようになった現代では、庶民の定番メニューになっているそうです。

   イギリス人と同じくキュウリが好きな生き物に「河童(カッパ)」がいますが、
   ジョン・ブルと河童は意外な関係があります(?)。

   ゴム製防水布(日本でいう合羽(カッパ))の発明者はスコットランドの
   マッキントッシュという人だそうです。
   昔のイギリス人は雨の日には合羽を愛用しており、
   レインコートになった現代でも少々の雨では傘を差さないそうです。

       ”かっぱ”違いでした