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神は人間に、審判(さばき)の権さえ与えられた

2015-11-19 16:22:37 | 日記
人間は神の子であるから
審判(さばき)をする権利をさえ
人間に委ねられたのである。
「心の法則」と云われているものは、
人間自身の、「審判の権利」であり、
自己から離れた神が成すわざなどでは
なく
自分自身の内なる神が為しているわざなのであると
ヨハネ伝は説いている。

(参考 ヨハネ伝講義 谷口雅春著 日本教文社)
吾々は「人の子たるに因りて、審判(さばき)をする権を与えられ」ているのであります。吾々が言葉にて宣告する通り、すべての事物は、善ともなれば悪ともなり、健ともなれば病気ともなるのであります。父なる神、大生命は渾てのものを生かしているのである。前節にもありましたように、「父は誰をも審き給わず」であります。審判(さばき)をさえみな子に委ねられたのである。神様は罰を与えない。神様は審き給わない。「審判さえみな子に委ね給へり。」

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