禅に
十牛の図
という公案があって
とても参考になる。
現象の心を牛と見たて、
この物質世界をあると見て、
暴れまわる現象の心(牛)を
飼いならしていくために、
十の段階が
あるというのである。
これは
仏道修行をはじめたばかりの段階から、
この世の実相を悟る段階まで、
十の段階が
具体的に
どういう心の段階であるかを、
述べているから、
修行者は
自分が今
どんな心の段階にいるかが、
わかるのである。
十牛の図
という公案があって
とても参考になる。
現象の心を牛と見たて、
この物質世界をあると見て、
暴れまわる現象の心(牛)を
飼いならしていくために、
十の段階が
あるというのである。
これは
仏道修行をはじめたばかりの段階から、
この世の実相を悟る段階まで、
十の段階が
具体的に
どういう心の段階であるかを、
述べているから、
修行者は
自分が今
どんな心の段階にいるかが、
わかるのである。
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