真実の人

実相が顕われてくると、
神界や霊界からの波動を
インスピレーション的に
感じられるようになり、
今何を為すべきであるか、
どこまでなら為して大丈夫かの指令を
受取る事ができるようになる。
このことをマスローは
心理学的立場から
以下のように
述べています。


（参考　マスローの人間論　エドワードホフマン　上田吉一・町田哲司訳）
≪三十二　指導者、手先、そして権力～ヘンリー・ガイガーへの手紙≫
〔真実になること〕
真実の人というのは、自分自身の生物的、器質的、体質的シグナル、つまり内部からの信号を発見し、受け入れた人だといつも言ってきました。ある意味で、ここで言っていることは直観にも関係しています。もしあなたが、自分を突き動かす内部の声を聞くというこの能力を身につけたら、あなたは内的な「最高裁」を手に入れたことになります。そこからは、ほとんど間違いのない示唆や、指令さえもがやってくるのです。このような人は、彼らにとって何が良くて何が悪いのか、自分が何が好きで何が好きでないのかを知っています。