イエスはラザロは実相においては既に癒やされている、
と知っていた。
それ故、
癒やされていることに感謝しているのである。
実相を認めて感謝することで
実相が顕われるのである。
実相は神であるから病気なんて存在しないのだ。
(祈りの科学 谷口雅春)
【イエスは病気を治す場合に、「汝の罪は赦されたり」という言葉をしばしば使っていることを見るのである。またイエスはその弟子が病者を癒やす時に心配した場合には、「汝ら信仰うすきかな」といって嘆息しているのである。又イエスは死せるラザロを復活せしめた場合にあらかじめ、「神は吾が願いを常にきき給うを知る」といって癒やす業を行う前にすでに感謝しているのである。これらのことは吾々が祈りによって人の病気を癒やす場合に、参考になる所のやり方だといわなければならないのである。】
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