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「生命の実相」を学んだ人への大テストは「今」

2018-06-21 10:14:02 | 日記
実相を知るということは
谷口雅春先生のご本を読んだ人は多いのですから
かなり多くの人が
関心をもち
読んだ人で
実相というものがあると
思っている人も
沢山あると思われます。
でも
実相を現象世界に実現しようと本気で取り組む人となると
これは本当に少数であり、
多くの人はそれをすることを
できないと思ってあきらめてしまいます。
この現象世界で
20歳くらいで生命の実相を覚った人は
多分前世で何らかの宗教を学び
実相の自覚直前まで達していた人なのだと
私は思っています。
実相を覚るには観が不可欠で、
仏教の修行や
キリスト教の修道院などが
現世との絆を断ち
観一筋にはげんだのは
瞑想(観)一筋にならないと
神の子(仏)実現に至らないほど
真理の勉強と集中した時間が
必要だからであります。
ホルムスの原著を谷口雅春先生が訳された『心と運命』という本にも
真理が明確になってきて真理実現の段階に入ったら
そのことだけに集中する一定の期間が必要だと
書かれています。
谷口雅春先生は
在家のままで
つまり普通の日常生活を宗教というか哲学で
完成し本物にする目的で、
つまり地上を天国にする目的で
教えを説かれたのですから、
現象生活の正しき生活法、
あるいはこの世の本当の生き方を
明らかにし説いたものです。
ですから神想観も自宅でできるようになっていて、
山や寺院に行く必要もないのです。
雅春先生の教えは素晴らしいと思う人は
無数にいるのですが、
本当に素晴らしいと思うなら、
それを実現しなければならないと、
生活の中で実相を生きるために
この教えが説かれたのですからということで、
み教えの正しさを自分自身の行動で証明するテストが
雅春先生を学んだ人には
現われてくるのです。
私もその例の一つであります。
要するに雅春先生の教えを信ずる人には
その教えを神想観という方法で
究極的に実現しなさいという大きなテストが
与えられるということに
なっているのです。
「今」が
その大テストの時です。


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