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離婚の問題

2016-07-06 22:15:37 | 日記
<マタイによる福音書第19章>
(19・1―12)離婚の問題
(1) イエスはこれらのことを語り終えられてから、ガリラヤを去ってヨルダンの向こうのユダヤの地方へ行かれた。
(2) すると大ぜいの群衆がついてきたので、彼らをそこでおいやしになった。
(3) さてパリサイ人たちが近づいてきて、イエスを試みようとして言った、「何かの理由で、夫がその妻を出すのは、さしつかえないでしょうか」。
(4) イエスは答えて言われた、「あなたがたはまだ読んだことがないのか。『創造者は初めから人を男と女に造られ、
(5) そして言われた、それゆえに、人は父母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
(6) 彼らはもはや、ふたりではなく一体となるべきである」。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。
(7) 彼らはイエスに言った、「それでは、なぜモーセは、妻を出す場合には離縁状を渡せ、と定めたのですか」。
(8) イエスが言われた、「モーセはあなたがたの心が、かたくななので、妻を出すことを許したのだが、初めからそうではなかった。
(9) そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえでなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うのである」。
(10) 弟子たちは言った、「もし妻に対する夫の立場がそうだとすれば、結婚しないほうがましです」。
(11) するとイエスは彼らに言われた、「その言葉を受けいれることができるのはすべての人ではなく、ただそれを授けられている人々だけである。
(12) というのは、母の胎内から独身者に生れついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために、みずから進んで独身者となったものもある。この言葉を受けられる者は、受けいれるがよい」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)後で投稿

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