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古い迷い想念の鋳型を実相円満完全の鋳型に転換させよう

2019-04-02 10:09:29 | 日記
私は唯神実相哲学に救われたのであるが、
その中の“真のキリスト教解釈”で
救われたのであった。
『法華経解釈』の著者佐藤勝身さんや
藤原敏之先生などは
仏教信者であったが
その仏教に「唯神実相哲学」の神髄が入って
救われたと仰っている。
日本古来の神道の信者で
同様の人を私は存じている。
私は祈り(神想観)の中で
私の心の内に存在している創造の神と
一体化するというクリスチャン・サイエンスの真理で
救われて行く感じがしている。
具体的には神想観の中で
実相(真理キリスト)を観ずることで
神様と一体になるのである。
私が「実相円満完全」「神の子円満完全」と観ずる時、
「実相」も「神の子」も
神と一体になっている存在なのであるから、
観じている自分自身も
父(神)の御許に往っているのである。
そう思う必要がある。
これは、
イエス・キリストが為した祈りと同一である。
このことを
ジャック・アディントンは
何回も説いているのである。

(参考 奇蹟の時は今 J.E.アディントン 谷口雅春訳 日本教文社)
<「心のコンピューター」の記憶装置に組み込まれた“悪いデーター”を克服する必要がある>
【最近、精神科学のセミナーが催されて、その席にわれわれは列席して意見を述べたのであるが、その列席者の意見の一つに、病気というものは「心のコンピューター」の記憶装置に組み込まれた“悪いデーター”であり、そのデーターを記憶装置においておく限りは、それが出て来るのであるから、そのデーターに赤いマークを附してデーターの入替えをしておかなければならないという説が出て来た。如何なる方法でその悪いデーターを克服しようとしてわれわれは努力しつつあるのであろうか。今直ぐわれわれの内にある神を愛することによって、またわが内に宿る神の生命を愛することによって。】
<「汝ら知らずや、汝らは神の宮にして神の御霊なんじらの内に住み給うを」(『コリント前書』第3章16節)>
【実相円満完全の霊的世界の中に生活せよ。実相の完全さをして、われわれの健康状態及びわれわれの生活状態を通して表現せしめよ。われわれが宇宙の実相の魂と完全に調和して生きるならば、何者も外部からわれわれを襲撃することはできないのである。
「汝ら知らずや、汝らは神の宮にして神の御霊なんじらの内に住み給うを」(『コリント前書』第3章16節)今此処あなたの内に“神の完全なる健康”が用意されており、その健康が、喜んであなたの中に、あなたを通して表現しようとして待ちかまえているのである。そうだ、その“神の完全なる健康”は“あなたの健康”として、それみずからを表現したいと熱願しているのだ。あなたに宿る“神の知性”はあなたが「生命の法則に随順して生活するように導くには、如何になすべきか」を知っているのである。内に宿り給う神の智慧は、あなたが自己訓練するために正しき決意を為すようにあなたに教え給うのである。あなたに宿り給う生命はあなたに活力を常に補給し給うのである。神の力はいつ何処ででも間断なくあなたの利用にゆだねられているのである。】
私投稿者は
神想観において神の国に居て
自己の内なるキリスト(実相)を観じ、
その実相に完全に現象の自分を全托することを
間断なく行うことで
またその実相とは‟神の子・神の国”そのものだと観ずることで
古い思考の鋳型を変えようとしているのだ。
それは既に成功の途上にある。
でも潜在意識の内に積もってきた過去の想念は
一遍で一掃できるわけではない。
でも片栗粉が湯に溶ける時と同じで
透き通るまで継続して観じて行けばよいのである。
その日は近い。

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