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吾々の力はその95パーセントは使わずに眠っている。祈りと神想観とは自己の中にすでに内在する所の「実相の無限力」を目覚めしめ、それを現実界に導き出すものである。

2021-04-04 10:50:14 | 日記
私たち人間の本体は神なのである。
だがほとんどの人はこの事実を知ろうとしないのである。
だから、自分が神に属する無限能力を持っているにもかかわらず、
それを使うことが出来ず苦しむのである。
だから気づくように知らせるのである。
知らせたらそれを自主的に顕わすべく働きかけるのである。
(祈りの科学 谷口雅春)
【考えてみるに、人間は大抵自分自身の本当にもっている力の百パーセントを発揮していないのである。多くの人々は自分自身を過小評価しているのである。もっともっと力があるのにこの位で結構だと中途半端の所で停止していようとするのである。その停止が余りにも自分の能力以下の所である場合に、問題が出現して吾々の力をしぼり出してくれるのである。
 吾々の力はその95パーセントは使わずに眠っていると云ってもいいのである。人類の不幸は、余りにも人間を弱小なるもの、卑しきもの、地球に生えた黴(かび)の如きもの、塵(ちり)の中からわきでた蛆虫(うじむし)の如きものと考えすぎているのである。多くの人達はそれほどはっきり自分の弱小さを考えてはいないかもしれないけれども、潜在意識の底では、人類の通念として、何人もかかる弱小感をもっているのである。この弱小感の迷妄を破壊して、自己の内に内在する無限力を発揮するために必要な修行が祈りであり神想観であるのである。祈りと神想観とは自己の中にすでに内在する所の「実相の無限力」を目覚めしめ、それを現実界に導き出す所の力たらしむる所のものであるのである。】
 
 

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