神はわが生命に内在する唯一の力である。
だが、吾々の多くは、
その神の力を使う方法を
知らないだけなのだ。
しかし、イエスは、
「内なる神の許に往く」ということと
「神と一体の自覚」を持つ必要性を、
“神の力”を使える状態になる方法論として
みごとに説教してきた。
それを説き続けた人なのである。
しかもその処方箋まで
提示してくれた。
吾らは
“神の力”を使うことが可能となるまで、
“科学的祈り”(神想観)を
間断なく続ければよいのである。
イエスはまさに方向を
示してくれているではないか。
アディントンはそれを
かみ砕いて示している。
(奇蹟の時は今 アディントン著)
【神はわが生命の内に存する唯一の力であるのである。内に宿る神の完全な生命は、外からする如何なるものも触れることはできないのである。過去に何があったにせよ、過去の経験の何ものも、私に対して支配権をもたないのである。私は神の子であり完全であり、何人が何を為そうとも、何を言おうとも、神の世継ぎとしてのわが完全さに干渉することはできないのである。わが生命の内に宿る神の力は、如何なる環境の影響力にも打ち勝つところの偉大なる力をもっているのである。神の力は神の世継ぎたる私の力であり、いつでも使うことができるのである。】
一言でいえば
「内に宿る神の完全な力」を
観で引き出せばよいだけなのだ。
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